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東海について
東海
東海地域は中部地方のうち、太平洋側の地域を指します。関東と関西の間にあり、二つの文化が融合してできた独自の名産品が数多く見られます。しかし東海地方と言えばなんといっても富士山。日本一の山を東海道新幹線の車窓から眺めるだけでも気分のいいものですが、次回はぜひ、ふもとに降り立って、富士山頂をめざしてトレッキングを開始したり、富士山が目前に迫るありがた~い景観を楽しめる温泉に立ち寄ってみましょう!
犬山城 (県営名古屋空港)
(いぬやまじょう)
犬山城は織田信長の叔父信康によって建てられました。日本最古の天守閣からの眺めはまさに最高。白帝城の別名は木曽川を臨んで建つ姿を長江流域にある白帝城にちなんでつけられたといいます。周辺には約400本の桜が植えられ、春にはお花見客でいっそうにぎわいます。徳川家康が築き、金の鯱鉾で有名な名古屋城、明治時代の建築物を再現した明治村などとあわせて、長い歴史の流れを探訪する一日を過ごしてみては。
富士山(中部国際空港セントレア)
(ふじさん)
富士登山が静かなブームを迎えています。富士山の6合目を通過した人の人数は2008年7月、1981年以降最多となり、7、8月合計20万人を超える人々が、3776メートルの頂上に向かって出発しているのです。7合目や8合目の山小屋も満員になるので、早めに予約を。登山はちょっと…という人は河口湖など富士五湖でアウトドアや温泉を楽しんで。日本一の富士山をバックに湖を一望していると、日本人なら誰でも、幸せな気分に浸れることウケアイです。
熱田神宮(県営名古屋空港)
(あつたじんぐう)
三種の神器の一つである草薙神剣が祀られ、地元の人には「熱田さん」「みや」と呼び親しまれている神社、熱田神宮。広大な神域は深い森に包まれ、街中とは思えない静けさの中で小鳥がさえずります。その一番奥に鎮座するのが本宮。織田信長が桶狭間の合戦に勝利祈願したことでも知られています。貴重な剣類が多く納められている宝物館も、ぜひのぞいてみて。参拝が終わったら正門からすぐの「蓬莱軒」で元祖ひつまぶしをいただきましょう。
白川郷(県営名古屋空港)
(しらかわごう)
かやぶきで角度の急な切り妻屋根が特徴の「合掌造り」の家が立ち並ぶ白川郷。現存する貴重な文化財として世界文化遺産にも指定されています。屋根には4トン積みトラック約20台分ものかやが使われるそう。広い屋根裏は蚕を育てるのに使われます。30年に1度は、古い屋根のかやを取り払い新しいものに取り換える「葺き替え」の作業が行われます。不思議な合掌造りの構造とそこに住んだ人々の生活を探訪してみましょう。周辺には白川国立公園など自然の魅力あふれるみどころもいっぱい。