格安航空券・飛行機チケット・LCC予約

お気に入り
point_icoポイント
トラベリスト -TRAVELIST- 格安航空券の検索・予約

「羽田空港へ自家用車で行きたい!」そんな時に役立つ周辺駐車場情報まとめ

「羽田空港へ自家用車で行きたい!」そんな時に役立つ周辺駐車場情報まとめ

旅行はなにかと荷物が多くなりがちなもの。 羽田空港までのアクセスは電車やバスなどさまざまな移動手段が用意されています。 ですが、家族連れであったり搭乗予定の便が朝早い、夜遅いなどさまざまな事情から「できれば自家用車で行きたい!」と考える方も多いようです。 そんな時に役立つ、羽田空港周辺の駐車場情報をご紹介します。

この記事は2023年03月29日時点の情報をもとに執筆しています。

まずはオフィシャル駐車場を予約しよう

羽田空港の国内線には「P1~P4」と、各ターミナルに2つずつ大駐車場が設置されています。

駐車場基本情報
P1からP4まで、それぞれおよそ2,500台駐車することができ、合計で10,000台駐車することが可能です。
どの駐車場も各ターミナル直結となっていてアクセスが良いため、まずはオフィシャル駐車場の予約を検討することをおすすめします。
搭乗する予定の航空会社の場所に合わせて予約するようにしましょう。

P1に関しては予約サービスを行っていませんが、P2、P3、P4は予約が可能です。
初めて予約する際にはサイトで会員登録をする必要がありますが、2回目以降はログインして、簡単に予約できます。

予約は1ヶ月前からではなく、30日前の午前10時から可能です。
予約時には車のナンバーと、予約金1,000円が必要となります。全館予約ではなく、決まった台数が予約枠として用意されています。すぐに埋まってしまいますので予定が決まったらできるだけ早めに押さえておくことをおすすめします。

羽田空港駐車場の料金
羽田空港の駐車場料金について紹介します。
料金は1日目最大1,530円、2日目以降1,530円ずつ課金されていきます。
P2、P3駐車場については多客期間中の駐車料金制度を導入しているため料金が異なるので注意しましょう。
多客期間の駐車料金は1日定額2,140円、2日目4,280円、3日目6,420円、4日目7,950円~です。

予約時には予約金として1,000円が必要となり、駐車料金の支払いは出場時にクレジットカードもしくは現金での決済となります。

当日駐車するためには
羽田空港では予約枠を設定していないP1駐車場と、そのほかの駐車場も予約枠以外の場所に当日駐車することが可能です。
駐車場は24時間営業なので、予約をせずに確実に駐車する方法はありません。
ただし、早朝・深夜は比較的「空車」となっている傾向があります。

割引制度について
羽田空港の駐車場を利用する際に、身体障害者手帳や療育手帳、特定疾患医療受給証、精神障碍者保健福祉手帳、被爆者健康手帳、戦傷病者手帳などの障害者手帳を持参すると料金が半額となります。
予約料金も半額となるので、手帳をお持ちの方はぜひ持参しましょう。

羽田空港着の民間駐車場について

ターミナルビル直結の空港駐車場の予約が埋まってしまい、近隣の民間駐車場を利用することになるケースも多いと思います。

民間駐車場はやはり空港駐車場と比べて利便性は落ちてしまいますが、送迎つきとなっているため、電車やバスよりは格段に便利です。

つばさパーキング
つばさパーキングは、大田区京浜島という羽田空港から少し離れたところにあります。
料金設定が入庫日ごとに異なる価格で設定されているのも嬉しいポイントといえます。

現在、駐車できる車が国産車限定となっているのでその点は注意が必要です。
完全予約制なので予約時にホームページをチェックして最新情報を確認して利用しましょう。
つばさパーキング公式サイト:https://www.tsubasa-p.jp/yoyaku.html

エイトパーキング
エイトパーキングは首都高速湾岸線浮島・アクアライン出口下車すぐのところにあります。
道に迷う心配がないのが大きな魅力といえる駐車場で、営業時間は朝4時30分から23時30分到着の便まで対応しています。

空港までは専用バスで送迎してくれるので、快適に移動することができる駐車場です。さらに、WEB予約が可能で便利です。

一般と会員の料金プランがあり、曜日ごとでも分かれているので公式サイトの料金表をご確認ください。
また、エイトパーキングはキャンペーンを行っている時期もあるので、予約する際にはホームページで確認してみることをおすすめします。
エイトパーキング公式サイト:https://www.8parking.com/?DOC=price

羽田空港着の民間駐車場について

まとめ

「羽田空港へ自家用車で行くことが出来る!」これは大きな荷物を抱えて向かうことになる行きも、旅に疲れた帰りにも大きなメリットがあります。
ただ、予約に関してはすぐに埋まってしまう傾向があるので、自家用車で行くことを決めたら出来るだけ早めに予約するようにしましょう。

まとめ

トラベリストの旅コラムバナー