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羽田空港からスターフライヤーに乗る前に確認。搭乗ターミナルに注意
スターフライヤーでいつもと違う空の旅
スターフライヤーは「FSC(フルサービスキャリア)」の充実したサービスと「LCC(ローコストキャリア)」の格安の価格設定を合わせ持つ「MCC(ミドルコストキャリア)」です。 まずはスターフライヤーの特徴と航路について見ていきましょう。
黒い機体と内装が特徴の航空会社
”スターフライヤー=黒と白の個性的な機体”というイメージを持っている人は多いのではないでしょうか。実は機体のみならず、内装やインテリアも黒で統一され、洗練された空間を演出しています。
スターフライヤーのこだわりは見た目の美しさだけではありません。全席黒のレザーシートや座席数を減らした広い座席間隔、3段階調節が可能なフットレストやコンセント・USBポートなどフライト時間を快適に過ごすための設備も充実しています。
なお、この優れたトータルデザインにより、スターフライヤーは2006年度の「グッドデザイン賞」を受賞しています。
スターフライヤーのこだわりは見た目の美しさだけではありません。全席黒のレザーシートや座席数を減らした広い座席間隔、3段階調節が可能なフットレストやコンセント・USBポートなどフライト時間を快適に過ごすための設備も充実しています。
なお、この優れたトータルデザインにより、スターフライヤーは2006年度の「グッドデザイン賞」を受賞しています。
北九州を中心に西日本に航路がある
スターフライヤーの就航路線は「羽田~北九州」「羽田~福岡」「羽田~関西」「羽田~山口宇部」「中部~福岡」の5路線です。北九州空港に本社を置いていることもあり、メイン航路は「羽田-北九州」で、主に西日本方面の路線が充実しています。国際便は「台北~北九州」「台北~名古屋」の2路線です。
目的地でターミナルが異なる点に注意
羽田空港でスターフライヤーを利用する際には、いくつか覚えておきたい注意点があります。ここで紹介していきましょう。
モノレールはビルごとに駅がある
羽田空港国内線旅客ターミナルには、第1旅客ターミナルと第2旅客ターミナルの2つのターミナルビルがあります。航空会社や行先によって利用するターミナルビルが変わりますが、スターフライヤーの場合は北九州空港・福岡空港・山口宇部空港・関西空港行き全ての路線が「第1旅客ターミナル」です。
東京モノレールで羽田空港へとアクセスする場合、「羽田空港第1ターミナル駅」と「羽田空港第2ターミナル駅」それぞれのターミナルごとに駅が設けられています。ターミナルビルをしっかり確認しておきましょう。
東京モノレールで羽田空港へとアクセスする場合、「羽田空港第1ターミナル駅」と「羽田空港第2ターミナル駅」それぞれのターミナルごとに駅が設けられています。ターミナルビルをしっかり確認しておきましょう。
利便性が高い京急線の車両や駐車場を確認
京急線の「羽田空港第1・第2ターミナル駅」は前方が第1旅客ターミナル、後方が第2旅客ターミナルにつながっています。「第1旅客ターミナル」から出発となりますので、前方車両に乗るようにすると、アクセスがスムーズです。
なお、国内線の旅客ターミナルには、P1~P4と各ターミナルに2つずつ、計4つの駐車場があります。P1・P2は第1旅客ターミナルへと直結しているため、スムーズな移動が可能です。 P4駐車場には予約サービスもあります。必要に応じて利用しましょう。
なお、国内線の旅客ターミナルには、P1~P4と各ターミナルに2つずつ、計4つの駐車場があります。P1・P2は第1旅客ターミナルへと直結しているため、スムーズな移動が可能です。 P4駐車場には予約サービスもあります。必要に応じて利用しましょう。
間違ってもしまっても慌てず移動しよう
万が一、第1旅客ターミナルと第2旅客ターミナルを間違えてしまったとしても慌てることはありません。2つのターミナルビルは、B2Fの連絡通路で行き来が可能です。400mと距離はありますが、動く歩道になっているので負担は少なく移動できますよ。
また、仮に間違えて国際線(第3)ターミナルに到着してしまったとしても、国際線(第3)ターミナル・第1旅客ターミナル・第2旅客ターミナルを結ぶ無料連絡バスが運行しているので安心です。
また、仮に間違えて国際線(第3)ターミナルに到着してしまったとしても、国際線(第3)ターミナル・第1旅客ターミナル・第2旅客ターミナルを結ぶ無料連絡バスが運行しているので安心です。
チェックインの流れと注意点
飛行機に搭乗する際は、余裕のある行動が大切です。チェックイン時に慌ててしまうことのないよう、あらかじめ流れを確認しておきましょう。
搭乗手続き不要のオンラインチェックイン
スターフライヤーには「オンラインチェックイン」という、チェックイン時に利用できる便利なサービスがあります。このサービスを利用すると、カウンターや自動チェックイン機での搭乗手続きが必要ありません。
事前に「予約」「購入」「座席指定」を済まして、携帯電話やeチケットに表示される2次元コードを保安検査場と搭乗口でかざします。2次元コードが取得できれば、誰でも簡単に利用できるサービスとなっています。なお、搭乗人数分の2次元コードが必要なため、人数分を印刷するか、チケットごとにスクリーンショットを撮るなどして手続きしてください。
オンラインチェックイン :https://www.starflyer.jp/checkin/boarding/onlinecheckin/
事前に「予約」「購入」「座席指定」を済まして、携帯電話やeチケットに表示される2次元コードを保安検査場と搭乗口でかざします。2次元コードが取得できれば、誰でも簡単に利用できるサービスとなっています。なお、搭乗人数分の2次元コードが必要なため、人数分を印刷するか、チケットごとにスクリーンショットを撮るなどして手続きしてください。
オンラインチェックイン :https://www.starflyer.jp/checkin/boarding/onlinecheckin/
手荷物のサイズに注意
スターフライヤーではハンドバッグなどの身の回り品のほか、1人につき1個までの荷物を機内に持ち込むことができます。ただし、持ち込む荷物には規定があり、「55×40×25㎝以内」かつ「3辺の合計が115㎝以内」でなければなりません。また、重さも10㎏までと定められています。
一方、手荷物カウンターに預け入れる荷物の場合、「3辺の合計が203㎝以内※」かつ「1人20㎏まで」であれば個数に制限なく無料で預け入れが可能です。 なお、荷物の預け入れは出発時刻の20分前までとなっています。
※3辺の合計が203㎝を超える場合は事前に「国内線予約案内センター」への連絡が必要です。搭乗スペースによっては預けられないこともあります。
一方、手荷物カウンターに預け入れる荷物の場合、「3辺の合計が203㎝以内※」かつ「1人20㎏まで」であれば個数に制限なく無料で預け入れが可能です。 なお、荷物の預け入れは出発時刻の20分前までとなっています。
※3辺の合計が203㎝を超える場合は事前に「国内線予約案内センター」への連絡が必要です。搭乗スペースによっては預けられないこともあります。
搭乗までラウンジやショッピングを楽しもう
飛行機に乗る以外にも、空港には様々な楽しみ方があります。 搭乗前の時間をゆったりリラックスして過ごしたいのなら、ぜひラウンジを利用してみましょう。
羽田空港国内線ターミナルには、誰でも利用できるラウンジが各旅客ターミナルにそれぞれ3つずつ設置。大人1100円で、ラウンジ・化粧室の利用とフリードリンク(ソフトドリンクのみ)が楽しめます。
また、羽田空港はショッピングも楽しみの1つでしょう。 旅行用品や雑貨をはじめ、羽田空港限定品も購入できます。東京土産としてスイーツや名産品も多数販売されているため、お土産としての利用はもちろんのこと、自分用にあれこれ選んでみるのもいいですね。
羽田空港国内線ターミナルには、誰でも利用できるラウンジが各旅客ターミナルにそれぞれ3つずつ設置。大人1100円で、ラウンジ・化粧室の利用とフリードリンク(ソフトドリンクのみ)が楽しめます。
また、羽田空港はショッピングも楽しみの1つでしょう。 旅行用品や雑貨をはじめ、羽田空港限定品も購入できます。東京土産としてスイーツや名産品も多数販売されているため、お土産としての利用はもちろんのこと、自分用にあれこれ選んでみるのもいいですね。
まとめ
スターフライヤーは、FSC並みの充実したサービスをLCC並みの低価格で利用できる、利用者にとって非常に利便性の高い航空会社です。 今回の記事を参考にスターフライヤーでの旅をもっと楽しんでください。