調布から羽田空港への移動は高速バスがおすすめ！タクシーの快適さと電車の良心的な運賃いいとこどり

1-1. 調布駅から羽田空港へ行くバス乗り場

羽田空港行きの高速バス乗り場は、調布駅北口乗り場です。調布駅南口にもバス乗り場があるため、間違えないように注意しましょう。

1-2. 羽田空港の降車場は3箇所

調布駅から乗車し、羽田空港に到着したバスは以下の3箇所の降り場に停車します。

・羽田空港第1ターミナル
・羽田空港第2ターミナル
・羽田空港国際線ターミナル

搭乗予定の飛行機乗り場に近い降り場を選び、下車しましょう。運賃は降車場所に関わらず一律となっています。

1-3. 調布駅から羽田空港行のバス運賃

運賃は大人料金1600円、12歳未満の子ども料金は800円。深夜・早朝バスは運行していないため料金は一律です。

1-4. バスの運賃支払い方法

調布駅から羽田空港行のバスに乗る際、運賃支払いはどのような方法で行えるのでしょうか。調布駅から羽田空港までのバスは予約しておく必要があります。調布駅が始発ではなく、武蔵小金井からバスが運行するため予約が必須なのです。

予約方法は以下の2つです。

・京王バス予約センターに電話する
・インターネットサービスを利用して予約する

決済方法はバス会社の窓口もしくは当日乗車時に支払います。バス運賃は乗車時に現金もしくはSuicaやPASMOなどのICカードでも支払うことが可能です。乗車する際に、運賃箱に設置されているICカード読み取り部にカードをタッチして支払います。

インターネットサービスを利用して予約する場合は、クレジットカードやコンビニでの支払いも可能です。もちろん現金で支払うこともできます。現金で支払う場合は、乗車時に運賃箱に現金を投入して支払いましょう。予約は乗車前日まで可能です。それ以降の予約はできませんので、余裕をもって予約ししましょう。

1-5. 調布駅から羽田空港への所要時間

調布駅から羽田空港までは、バスでどのくらいの時間が掛かるのでしょうか。交通状況によって多少前後してしまいますが、調布から羽田空港までのおおよその所要時間は50分～1時間30分です。

2-1. 羽田空港にある3つの乗り場から乗車可能

羽田空港から調布方面行きのバスは、以下の3つの乗り場から乗車できます。

・羽田空港第1ターミナル
・羽田空港第2ターミナル
・羽田空港第3ターミナル

2-2. 調布駅でのバス降り場も北口

調布駅では降り場も北口となっています。

2-3. 羽田空港から調布駅のバス運賃

運賃は大人料金1600円、12歳未満の子ども料金は800円です。深夜バスの運行がありますが、その場合は深夜・早朝割り増し料金となります。料金は大人3200円、12歳未満の子どもは1600円です。

2-4. 運賃の支払い方法

羽田空港から調布方面行きへのバスは、事前に予約することはできません。到着ロビーの高速バス発券カウンターで乗車券を購入し、乗車します。券売機では現金やICカードで購入が可能です。クレジットカードの利用を希望する場合はカウンターで購入しましょう。

3-1. 電車で調布駅から羽田空港へ行くルート

電車移動で調布駅から羽田空港へ移動する場合は、どのようなルートが考えられるのでしょうか。調布駅から羽田空港へ移動する方法はいくつかありますが、今回は所要時間が短く、運賃が安いルートを紹介します。

調布駅から羽田空港までは乗換回数が比較的多く、複雑なルートになります。

【経路1】所要時間が短いルート
調布 → 新宿（京王線特急（新宿行））
新宿 → 品川（山手線渋谷方面行）
品川 → 羽田空港第1・第2ターミナル（京急本線エアポート急行（羽田空港第1・第2ターミナル行））

所用時間：60 分
運賃：760円（IC利用は742円）

【経路2】運賃が安いルート
調布 → 明大前（京王線特急（新宿行））
明大前 → 渋谷（京王井の頭線急行（渋谷行））
渋谷 → 品川（京急本線エアポート急行（羽田空港国内線ターミナル行））
品川 → 羽田空港第1・第2ターミナル（京急本線エアポート急行（羽田空港第1・第2ターミナル行））

所用時間：1時間20分
運賃：730円（IC利用は712円）

3-2. タクシーで移動する場合

調布方面から羽田空港までタクシーで移動する場合、おおよそ18000円程度かかる見込みとなっています。時間帯によって多少変動はありますが、所要時間はおおよそ50分～1時間30分程度です。調布方面から羽田空港までタクシーで移動すると、かなり費用が掛かってしまいます。

また、タクシーはバス同様、道路状況によって到着時刻も左右されてしまうことも。そのことを考慮の上、交通手段を選ぶようにしましょう。

それぞれの行き方にはメリットもデメリットもあります。身軽な一人旅なら、電車もいいでしょう。大荷物を抱えて長期休暇のバカンスに行く場合は、高速バスやタクシーもおすすめです。出発直前まで仕事をしたい人には、プライベート感の強いタクシーは魅力的といえるはず。ニーズに合わせた交通手段を選ぶようにしてくださいね。