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羽田空港から長崎空港へ割安に移動するなら。知って得する情報まとめ

羽田空港から長崎空港へ割安に移動するなら。知って得する情報まとめ

羽田空港から長崎空港までは、どの航空会社がお得なのでしょうか。コスト重視の人は、成田のLCCや、神戸経由の路線を選ぶのもおすすめです。リアルタイムで運航状況を確認する方法や、長崎空港到着後の各地へのアクセス方法も紹介します。

この記事は2018年10月17日時点の情報をもとに執筆しています。

羽田から長崎までは飛行機で2時間強の距離

羽田空港から長崎空港までは、直行便の飛行機で約2時間です。

東京駅から長崎市街地までは、福岡経由で新幹線を使うことも可能ですが、乗車時間は7時間以上で、飛行機の速さに勝るものはありません。

羽田から長崎までは飛行機で2時間強の距離

運航会社はJAL、ANA、ソラシドエア

羽田と長崎を運航する航空会社は、現在のところJAL・ANA・ソラシドエアの3社です。

フライト数は多い日でJALは6便、ANAは8便、ソラシドエアは4便となっています。

朝・昼・晩と、1日に計18便もの長崎行きが運航しているため、急な出張や里帰り、旅行など、幅広い人のニーズを満たしてくれるといえるでしょう。

往復料金は4~6万円が相場

羽田発着の国内線の中でも、羽田-長崎は飛行距離が長めです。料金は航空会社ごとに異なり、往復で4万円~6万円が相場でしょう。

片道ごとの予約が可能ですが、航空会社によっては片道と往復で3000円近く料金が変わります。

JALとANAの普通運賃はほぼ同額で、各社とも『早期割引サービス』を導入しています。

ANAの『ANA SUPER VALUE』は21日~75日前、JALの『先得』は28日~75日前までの予約に高い割引率が適用されるので積極的に活用することをおすすめします。

ソラシドエアの普通運賃はリーズナブルですが、75日前の早期予約であれば、JAL、ANAもソラシドエアと料金は大きく変わらないこともあります。

ソラシドエアが割安の場合が多い

『ソラシドエア』は宮崎県に本社を持つ航空会社で羽田と九州各地をつなぐ路線を多く有します。

大手航空会社よりも普通運賃が安く設定されることが多いですが、LCCではありません。ANAやJALと同様のフルサービスキャリアで、多方面のサービスが充実しています。

『バーゲンシリーズ』という75・60・35・28・14日前までの早期割引サービスを導入しており、元値が安い上にさらにリーズナブルに航空券が購入できるのが特徴です。

移動コストを抑える方法

航空券にかかるコストをできるだけ抑え、ホテルや食事、観光などに費用をかけるのも旅の楽しみでしょう。より安い航空券を購入する方法は以下の3つです。

移動コストを抑える方法

75日前の予約で格安。早割を活用しよう

上記でも紹介しましたが、各航空会社には、独自の早期割引サービスがあります。早く予約すればするほどお得になる仕組みで、75日前の予約と直前の予約では、運賃に倍の差が出ることがあります。

たとえば、JALの場合、75日前に予約すると11400円~、28日前に予約をすると13900円~です。(2018年10月時点の料金)

最大割引率を狙うなら、75日前がベストですが、少なくとも1カ月前までにはスケジュールを決めておきましょう。

ただし、同じ早割でも、通常期とピーク期で価格が変わることを覚えておいてください。

コスト重視ならスカイマークもアリ

羽田から長崎へは神戸を経由していくこともできます。この方法をとっているのが『スカイマーク』で「時間はかかるが、値段は安い」というメリットがあります。

長崎までの所要時間は約3時間で、神戸では途中降機が必要です。

面倒と感じる人もいるかもしれませんが、片道の普通運賃(通常期)が1万円台とリーズナブルなので、コスト重視の人にはおすすめです。

成田発着のLCCもある

さらにコストを抑えたいという人は、成田空港発着のLCC(格安航空会社)を利用する方法もあります。

成田から長崎間は、オーストラリアのLCC『ジェットスター』が運航しており、『Club Jetstar会員』になると、航空券が4490円~の格安価格で購入できます。

会員になるには3900円の年間費が必要ですが、長崎以外の格安航空券も多数あるので、頻繁に飛行機を利用する人にとってはお得といえるでしょう。

なお、東京駅から成田空港までは、ジェットスターの『成田空港発着バス』が利用できます。片道900円とリーズナブルなので、コスト重視の人は使わない手はありません。

出発前に必要情報を確認しよう

運航状況の確認と、到着後のアクセスを確認しておくことは、旅をする上での大切なポイントです。空港で慌てないように、以下の2点をチェックしておきましょう。

出発前に必要情報を確認しよう

運航状況を確認

飛行機の運航状況はリアルタイムで確認しましょう。羽田空港のWEBサイトでは、欠航や遅延などの運航状況の他、搭乗手続きの状況もチェック可能です。

1日に何便ものフライトを持つ路線は、機材繰りを行っており、前の機体の到着を待ってから次の便が出発します。自分が乗る便だけでなく、前の便の状況も確認しておくとよいでしょう。

長崎発の運航状況は、長崎空港のWEBサイトで確認できます。

公式HP:https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/

公式HP:https://nagasaki-airport.jp/

長崎空港から県内各方面へはバスを利用

空港から各地への移動は、長崎空港リムジンバスや高速バス利用するのが一般的です。

長崎駅までの空港リムジンバスは片道900円で、所要時間は約43分です。その他にも市内各所で停車する路線バスが出ています。

空港から『ハウステンボス(佐世保)』までは、連絡船を利用するのもおすすめです。所要時間は約50分で、高速バスとほぼ変わりません。

まとめ

東京近郊から長崎への移動は、一見とても遠く感じられますが、飛行機を利用すれば日帰りも可能です。

ポイントはいかに航空運賃を抑えることができるかです。予定が決まっている人はできるだけ早めに予約を行いましょう。
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