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【10連休】ゴールデンウィークに行きたい 国内・海外の絶景スポット14選

【10連休】ゴールデンウィークに行きたい 国内・海外の絶景スポット14選

【空港アクセス&GWの航空券料金の情報あり】2019年のゴールデンウィークを利用して観に行きたい国内外の絶景スポットを紹介します。絶景といえば交通が不便な秘境が多いものですが、今回は最寄り空港から2時間以内のスポットをピックアップしてみました。

この記事は2019年02月28日時点の情報をもとに執筆しています。

ピークを避けて、賢く絶景を見に行こう

ゴールデンウィークの旅行で気がかりなのが、割高な宿泊費や交通費ですよね。リーズナブルに旅をしたいなら、

・連休前に出発して早めに戻ってくる
・連休中に出発して連休明けに戻ってくる


など、ピークを避けたプランづくりが有効です。各スポットには、連休直前の4月26日(金)から連休中日の5月3日(金)までの航空券最安値を掲載しました。

※残席数により価格が変動致します。

①【国内】GWがチャンス!な期間限定の絶景

北海道|タウシュベツ橋梁(とかち帯広空港から車で約2時間)”
北海道・上士幌(かみしほろ)町のタウシュベツ川に架かる「タウシュベツ橋梁(きょうりょう)」。アーチが美しいこのコンクリート橋は、かつて国鉄士幌線の鉄道橋として利用されていました。1987年に廃線となった後も、その美しい姿を留めています。

糠平(ぬかひら)湖の水かさが増える6月頃から1月ごろまでは水没してしまうことから、「幻の橋」とも言われています。700mほど離れた展望台から眺められるほか、地元のNPO法人「ひがし大雪(たいせつ)ガイドセンター」が主催するツアーに参加すれば、橋のすぐそばまで行くこともできます。

【アクセス情報】
北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷
WEBサイト
https://www.kamishihoro.jp/place/00000072

最寄空港からのアクセス
とかち帯広空港から車で約2時間
└帯広空港行き 航空券
 https://travelist.jp/airport_OBO/
└羽田発 - 帯広着(4/26(金)-5/3(金) 最安値 8,990円~)
 https://travelist.jp/airport_OBO/airport_HND/201904


徳島県|大歩危峡(高知龍馬空港から車で約1時間20分)”
徳島からは、大歩危(おおぼけ)峡をご紹介。四国を横断するように流れる吉野川が、2億年かけて削ってできた溪谷です。隣の小歩危(こぼけ)と合わせて、8kmにわたって連なる壮大な景観が特徴。舟くだりやラフティングが体験でき、大昔の火山活動によって形づくられた岩「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」の造形美も間近で楽しめます。

3月下旬から5月末にかけては、渓谷をバックにたくさんの鯉のぼりが空を泳ぐ絶景を堪能できます。

【アクセス情報】
徳島県三好市山城町西宇1520
WEBサイト
https://www.awanavi.jp/feature/oboke.html

最寄空港からのアクセス
高知龍馬空港から車で約1時間20分
└高知龍馬空港行き 航空券
 https://travelist.jp/airport_KCZ/
└羽田発 - 高知龍馬着(4/26(金)-5/3(金) 最安値 12,290円~)
 https://travelist.jp/airport_KCZ/airport_HND/201904


佐賀県|浜野浦の棚田(福岡空港から車で約1時間40分)”
佐賀・玄海町の絶景は、日本の棚田百選にも選ばれた「浜野浦の棚田」。入り江に向かう傾斜地に、大小さまざまな形の2田んぼ283枚が連なっています。

田んぼの水張りが始まる4月下旬から、田植えが終わる5月上旬までの間、沈む夕日に照らされた玄界灘と棚田がオレンジ色に輝き、息をむ絶景が人々を魅了します。時間帯は、18:30から19:00ごろがおすすめ。恋人の聖地としても知られ、幸せの鐘「エターナルロック」を一緒につけば、2人は永遠に結ばれるのだそうです。

【アクセス情報】
佐賀県東松浦郡玄海町浜野浦
WEBサイト
http://www.town.genkai.lg.jp/site/kankou/1288.html

最寄空港からのアクセス
福岡空港から車で約1時間40分
└福岡空港行き 航空券
 https://travelist.jp/airport_FUK/
└羽田発 - 福岡着(4/26(金)-5/3(金) 最安値 14,590円~)
 https://travelist.jp/airport_FUK/airport_HND/201904


鹿児島県|曽木発電所遺構(鹿児島空港から車で約1時間)”
「曽木発電所遺構(そぎはつでんしょいこう)」は、鹿児島・伊佐市にある神秘的な絶景スポット。明治時代に建設された水力発電所の跡です。役目を終えた後、1965年にダムの底へと水没してしまったのですが、水位が減少する5月から9月にかけてだけ、その姿を現してくれます。

凛と佇むレンガ造りの建物は、まるで中世ヨーロッパのお城のよう。現地に立ち入ることができませんが、対岸にある展望公園から望むことができます。
遺構からほど近い名瀑「曽木の滝」にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【アクセス情報】
(展望公園)鹿児島県伊佐市大口針持
WEBサイト
http://www.city.isa.kagoshima.jp/kankou/kankouchi.html

最寄空港からのアクセス
鹿児島空港から車で約1時間
└鹿児島空港行き 航空券
 https://travelist.jp/airport_KOJ/
└羽田発 - 鹿児島着(4/26(金)-5/3(金) 最安値 14,090円~)
 https://travelist.jp/airport_KOJ/airport_HND/201904

②【国内】知る人ぞ知る? 穴場の絶景!

高知県|仁淀川(高知龍馬空港から車で約1時間30分)”
高知の清流、といえば四万十川が有名ですが、近年注目されつつあるのが「仁淀川(によどがわ)」です。その清らかさは、国による一級河川の水質調査で何度も日本一になったほど。「仁淀ブルー」と呼ばれる、透き通るような青さが特徴です。

藻類が繁殖するゴールデンウィーク中の仁淀川は、どちらかというとグリーンの水面になります。中でも、支流の「枝川川」にある滝つぼ「にこ淵」は絶景。太陽の光の加減で様々な色に変化し、ノスタルジックな光景に出会えます。急な坂道や階段が続くので、汚れてもいい服装で訪れてくださいね。

【アクセス情報】
(にこ淵)高知県吾川郡いの町清水
WEBサイト
https://www.inofan.jp/spot/%E3%81%AB%E3%81%93%E6%B7%B5/

最寄空港からのアクセス
高知龍馬空港から車で約1時間30分
└高知龍馬空港行き 航空券
 https://travelist.jp/airport_KCZ/
└羽田発 - 高知龍馬着(4/26(金)-5/3(金) 最安値 12,290円~)
 https://travelist.jp/airport_KCZ/airport_HND/201904


島根県|宍道湖の夕暮れ(出雲縁結び空港から車で約30分)”
島根・松江市から紹介したいのが、「宍道湖(しんじこ)の夕日」。周囲が45kmにもおよぶ湖が夕日で茜色に染められていく様子は、誰もが見とれてしまうような絶景です。

夕景を観るために整備された「宍道湖夕日スポット『とるぱ』」など、市内にはたくさんの絶景スポットがあるのですが、一番のおすすめは、湖を巡る観光遊覧船「はくちょう号」。最終便の「サンセットクルージング」に乗船すれば、遮るもののないデッキから夕日を満喫できます。

【アクセス情報】
島根県松江市
WEBサイト
https://www.kankou-matsue.jp/shinjiko_yuuhi/spot-01.html
http://hakuchougo.jp/

最寄空港からのアクセス
出雲縁結び空港から車で約30分
└出雲空港行き 航空券
 https://travelist.jp/airport_IZO/
└羽田発 - 出雲着(4/26(金)-5/3(金) 最安値 15,190円~)
 https://travelist.jp/airport_IZO/airport_HND/201904


大分県|原尻の滝(大分空港から車で約2時間)”
大分・豊後大野市の田園地帯に突如として現れるのが、「原尻(はらじり)の滝」です。大きな滝つぼに向かって、カーブを描いた岩肌から勢いよく水が流れ落ちる様子は、まるでナイアガラの滝のよう。幅は120m、高さは20mと、壮大なスケールの絶景です。

滝上には、川に浮かんでいるかのように鳥居がそびえ、独特の雰囲気を醸し出しています。石仏や神社も周囲に点在しており、パワースポットとしても知られるこのエリア。マイナスイオンに癒やされながら、心をリセットできそうです。

【アクセス情報】
大分県豊後大野市緒方町原尻936-1
WEBサイト
http://www.bungo-ohno.com/spot/index.php?sid=9

最寄空港からのアクセス
大分空港から車で約2時間
└大分空港行き 航空券
 https://travelist.jp/airport_OIT/
└羽田発 - 大分着(4/26(金)-5/3(金) 最安値 10,890円~)
 https://travelist.jp/airport_OIT/airport_HND/201904

③【国内】GWのド定番!東北の絶景桜スポット

青森県|弘前公園(青森空港から車で約50分)”
続いては、ゴールデンウィークの定番とも言える、東北地方の桜の名所を紹介します。最初は青森・弘前公園。弘前城の周囲に、約2600本の桜が植栽されています。開花は、例年4月下旬ごろ。一つの芽からいくつもの花が咲き、重なり合うような花付きが特徴なんだとか。

そしてなんといっても、城郭を囲う外堀で見られる「花筏(いかだ)」は圧巻。枝から降り注いだ花びらが水面を埋め尽くし、ピンクのじゅうたんのように浮かびます。幻想的な絶景に、思う存分酔いしれてください。
※2019年の「弘前さくらまつり」の開催は4月20日~5月6日の予定です。

【アクセス情報】
青森県弘前市下白銀町1
WEBサイト
http://www.hirosakipark.jp/sakura/cherryblossomfestival.html

最寄空港からのアクセス
青森空港から車で約50分
└青森空港行き 航空券
 https://travelist.jp/airport_AOJ/
└羽田発 - 青森着(4/26(金)-5/3(金) 最安値 13,790円~)
 https://travelist.jp/airport_AOJ/airport_HND/201904


秋田県|角館武家屋敷通り&桧木内川堤の桜(秋田空港から車で約1時間)”
画像出典:photolibrary(https://www.photolibrary.jp

「みちのくの小京都」と呼ばれる角館も、東北の桜名所の一つ。4月中旬から下旬にかけて、街中が薄紅色に染まります。角館の象徴である武家屋敷通りには、450本のシダレザクラが。可憐な花が上品に街を彩ります。中には、樹齢300年を数える木もあるのだそうです。

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画像出典:photolibrary(https://www.photolibrary.jp

そして、どこまでも続く桧木内川沿いのソメイヨシノも忘れてはいけません。全長2キロにわたって植えられた木々が、長い長い桜のトンネルをつくります。桜を観るだけで、角館を1日中楽しめそうです。

※「角館の桜まつり」は、毎年4月20日から5月5日の予定で開催されています(開花状況により変更の場合あり)。

【アクセス情報】
秋田県仙北市角館町
WEBサイト
http://kakunodate-kanko.jp/sakura-kakunodate.html

最寄空港からのアクセス
秋田空港から車で約1時間 
└秋田空港行き 航空券
 https://travelist.jp/airport_AXT/
└羽田発 - 秋田着(4/26(金)-5/3(金) 最安値 10,590円~)
 https://travelist.jp/airport_AXT/airport_HND/201904


岩手県|北上展勝地の桜(いわて花巻空港から約1時間)”

岩手県からは、北上展勝地(てんしょうち)の桜を紹介します。雄大な北上川のほとりに位置する北上市立公園展勝地には、約150種の桜が植栽されており、その数はなんと約1万本。例年4月中旬ごろにほころび始めるソメイヨシノから、5月上旬に開花するカスミザクラまで、長い期間楽しめるのが特徴です。

そして、北上川沿いに2kmに渡って咲き誇るソメイヨシノが、青空を泳ぐ鯉のぼりと競演する様子は展勝地ならでは。頭上の桜を愛でながら走る観光馬車も人気です。

※2019年の「北上展勝地さくらまつり」は、4月15日から5月6日までの予定です。

【アクセス情報】
岩手県北上市立花10地割
WEBサイト
http://sakura.kitakami-kanko.jp/

最寄空港からのアクセス
いわて花巻空港から約1時間
└花巻空港行き 航空券
 https://travelist.jp/airport_HNA/

④【海外】絶景は、国内だけじゃない!アジアの穴場

台湾|高美湿地(台中空港からタクシーで約20分)”
少し足を伸ばして、海外の絶景も紹介しましょう。最初は、お隣台湾の「高美湿地(こうびしっち)」です。もとは海水浴場だったのですが、閉鎖後に泥が堆積して湿地となり、さまざまな野生生物の楽園となりました。

夕暮れ時には、湿地に流れ込んだ海水が空を反射し、絵画のような光景が。満潮時や日没後を除き、湿地の中に足を踏み入れることもできます。「アジアのウユニ塩湖」と呼ばれる絶景に触れてください。

【アクセス情報】
https://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0003112&id=5647(台湾交通部観光局)

最寄空港からのアクセス
台中空港からタクシーで約20分。


フィリピン|エルニド”
エルニドは、「神が創造した最後の秘境」と称されるフィリピンのリゾート。「海ツバメの巣」を意味するこの言葉は、パラワン諸島北部の島々を指します。海水に洗われた断崖が連なる地形美と、真っ白な砂浜の輝き、そしてターコイズブルーに彩られた海の透明感。エルニドでは、そんな夢のような絶景に包みこまれます。

それぞれの島にあるリゾートホテルで優雅に過ごすのが王道ですが、中心地のエルニドタウンにリーズナブルに滞在することも可能。日帰りのアイランドホッピングツアーに参加し、島々を巡るのがおすすめです。

【アクセス情報】
http://www.premium-philippines.com/area/elnido.html(フィリピン政府観光省)

最寄空港からのアクセス
マニラ空港から、エアスイフト機でエルニド空港へ(約1時間15分)。空港からトライシクル(三輪タクシー)に乗り、エルニドタウンまで約20分。


ベトナム|フォンニャ洞窟(ノイバイ→ドンホイ空港からタクシーで1時間)”
ベトナムの「フォンニャ洞窟」は、世界で最も美しいとされる洞窟です。2003年に世界自然遺産に登録された「フォンニャ・ケバン国立公園」内にあり、その長さは約8000m。ボートに乗って内部に流れる川を進むと、4億年もの歳月を経て形成された鍾乳洞を観ることができます。

ライトアップされた鍾乳洞は、地底に広がる幻想的な空間。数メートルにおよぶ石筍や鍾乳石(つらら)もあり、非日常をとことん味わえる絶景スポットです。

【アクセス情報】
http://www.vietnam-sketch.com/201207209572(ベトナムスケッチ)

最寄空港からのアクセス
ハノイ・ノイバイ国際空港からドンホイ空港へ(約1時間)。空港からタクシーでフォンニャ・ケバン国立公園まで約1時間。ドンホイ市内発着の現地ツアーに参加することもできる。


マレーシア|マラッカ(クアラルンプール空港からタクシーで約2時間)”
最後に紹介するのは、マレーシアの古都・マラッカ。ここにはかつて王国がありましたが、ヨーロッパ各国の支配を受けた歴史を持ちます。地元・マレーと、西欧や中国の文化との融合による個性的な街並みが評価され、2008年に街全体が世界文化遺産に登録されました。

水上に浮かぶ白亜のモスク、鮮やかな赤レンガの教会、夜景がまぶしい運河など、どこを見ても訪れる人を飽きさせない街の景色は、マラッカだからこそ。中華料理の影響を受けた「ニョニャ料理」など、グルメも要チェックです。

【アクセス情報】
http://www.tourismmalaysia.or.jp/region/malacca/index.html(マレーシア政府観光局)

最寄空港からのアクセス
クアラルンプール国際空港からタクシーで約2時間

まとめ

ここまで、国内・海外の絶景スポットを一気にご紹介しました。夕日に照らされ輝きを放つ海、大地を雄々しく削る渓谷や、つややかに咲き乱れる花々。そして、人類の英知が詰まった建築美など、五感で楽しみたい景色ばかりでしたね。見に行きたくなった絶景はあったでしょうか?

冒頭で紹介したように、ピークを外してリーズナブルな旅をすれば、ある程度混雑も避けられるので、より絶景に浸れるはず。賢く旅して、忘れられない思い出をつくってくださいね。
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