エアドゥで羽田空港から北海道へ行こう！特徴や魅力、注意点を紹介

北海道札幌市に本社を置く航空会社。北海道の『道』と英語の『DO』をかけたネーミングが由来で、おもに北海道の全6都市と本州各地を繋いでいます。

スカイブルーとイエローのポップなカラーリングがトレードマークです。

エアドゥが北海道の旅に便利な理由を2つの側面から見ていきましょう。

羽田空港からは以下の空港までの直行便があるのでとても便利です！

札幌【新千歳空港】
旭川【旭川空港 】
女満別【女満別空港】
釧路【たんちょう釧路空港】
帯広【とかち帯広空港 】
函館【函館空港 】

エアドゥの早期割引（早割）サービスならオトクにチケットが購入できます。

『AIRDOスペシャル』は、それぞれ、75日・55日・45日・28日・21日前の割引があり、早く予約をすればするほど割引率が高くなる仕組みです。

たとえば「東京-札幌」は前日予約では2万円ほどですが、21日前なら12,940円～、55日前なら8,740円になります！

事前に予定が決まっている場合は早めに予約しておきましょう！

次に、羽田空港からエアドゥを利用する際の流れと注意点を説明します。

まずは、エアドゥがどの旅客ターミナルを利用しているかを確認することからはじめましょう。

羽田空港の国内線には第1ターミナルと第2ターミナルがありますが、エアドゥは全て第2ターミナル発着です。

マイカーで訪れる場合は、第2ターミナルに直結するP3かP4の駐車場を利用すると便利です。

東京モノレールは『羽田空港第2ビル駅』、京急線は『羽田空港国内線ターミナル駅』で下車してください。

エアドゥのチェックインカウンターは、第2ターミナルビルの2F左奥で、ANAのカウンターの隣に位置しています。

ターミナル内は広いので、早めの到着を心がけましょう。

北海道でスキーやスノーボードを楽しみたい人は、荷物が多くなりがちですが、20kgを超えると重量超過手荷物料金が加算されることも考慮しておきましょう。

20kgまでは無料で、1～10kgは2500円、11～20kgは3500円、21～30kgは4500円で、それ以上は10kgごとにプラス1000円です。

スキー板などのスポーツ用品は、通常の手荷物と同様に預けられます。

カウンターが混み合っているときは、自動の手荷物預け機『ANA BAGGAGE DROP』を利用して、手続きを済ませることをおすすめします。

空港内にある全ての『ANA BAGGAGE DROP』が使用可能なので空いているところを選びましょう。

使い方は、手荷物を台の上に置き搭乗券やQRコードをかざします。情報が出力されタグが出てくるのでそれを荷物に付けましょう。

荷物台の扉は自動的閉まるので、最後に手荷物引き換え証を受け取れば完了です。

なお、スキー板などの大型のもの、壊れやすいものは自動の手荷物預け機が使えません。早めにカウンターで手続きを済ませましょう。

エアドゥ利用当日に確認すべきポイントと、エアドゥならではの楽しみ方を紹介します。

北海道を中心に路線を展開するエアドゥは、他の航空会社に比べ欠航率がやや高めです。これは、大雪や荒天といった北海道の気候と大きく関係しています。

特に冬場は、欠航・遅延のリスクが高くなります。羽田空港のWEBサイトなどで、フライト情報をこまめに確認することが重要です。

出発前は、現地の天気予報と合わせて、同じ北海道からの便が遅延・欠航していないかもチェックしておくといいでしょう。

荷物の預け入れとチェックインが完了したら、次は『保安検査場』でボディチェックなどを行います。

エアドゥは、ANAカウンターの隣にある『出発口A』の保安検査場を利用するのが便利です。

空港内にあるショップやエアドゥの機内では、エアドゥオリジナルグッズが購入できます。

中でも、エアドゥのマスコットキャラクター『ベア・ドゥ』のグッズは子供から大人まで幅広い年齢層に人気があります。

5つの香りが楽しめる『AIRDO オリジナル スキンケアオイルセット』は、ベア・ドゥのパッケージに、北海道純馬油本舗の質の良い馬油を使用したおすすめのアイテムです。

ベア・ドゥをかたどった『ベア・ドゥ クッキー3種セット』は友人へのお土産にすると喜ばれますよ。

その他にも、北海道の大地の恵みが凝縮された『北海道スープ2種セット』や北海道産のタコを特製のタレに漬け込んだ『浜焼きたこ』など、ご当地の味が楽しめるお土産も好評です。

羽田から北海道各地に出かける際は、ぜひエアドゥを利用してみましょう。『北海道の翼』をアピールする航空会社ならではの良さがたくさん見つかるはずです。

一方で、出発前は、天候やフライト情報をこまめに確認しておく必要があります。欠航や遅延でも慌てないように、対策を立てておきましょう。