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難波エリア(大阪)へコテコテの大阪を堪能しに行ってきました

難波エリア(大阪)へコテコテの大阪を堪能しに行ってきました

お笑いが大好きなこともあって、ぜひ一度はお笑いの聖地ともいえる大阪に行きたくなり、旅行を計画しました。移動が便利な関西国際空港に到着する全日空に乗って行ったのが、秋の気配が感じられるようになってきた9月下旬ごろです。コテコテの大阪を感じられるところをあらかじめピックアップして難波方面に限定していくことにしました。一緒に行ったのはいつも旅行に行くのはこの人と決めている親友です。二人とも今回の旅行のテーマは大いに笑って大いに食べることに決めて計画を立てたこともあって、お財布にはいつもよりも多めにお金を入れて出発です。

この記事は2018年10月25日時点の情報をもとに執筆しています。

大阪に来たら実演を見ないと始まらない

お笑いが大好きで大阪旅行に来ただけに、しかも場所は難波なのですから最初に向かったのがなんばグランド花月です。行ってみると、何となんばグランド花月前におなじみのキャラクター着ぐるみが出ているではありませんか。思わず一気にテンションが上がってしまった二人、キャラクターを挟んで記念撮影開始です。さすが吉本新喜劇の着ぐるみだけあって、動きがまたおかしくて、しゃべらないのについ笑ってしまうのにはほとほと感心しました。土日で行ったこともあり、ちょうど上演される時間に間に合うタイミングだったのですが、チケットは売り切れで立ち見なら見られるということで、腰痛持ちの友人にはつらいことから、生で見るのは諦めました。でも、まさかこんなキャラクター着ぐるみがいるとは思わず、思いがけず記念撮影ができて満足したため、いろいろ売られているお土産を見て回ることにしました。ここでしか買えないお土産もあって、吉本新喜劇ファンの二人、それぞれお気に入りを買い求めてなんばグランド花月を後にしたのです。

大阪に来たら実演を見ないと始まらない

大阪といえばこの景色を見ないと帰れない

なんばグランド花月で生の舞台を見ることは叶いませんでしたが、いつでも見られるところと、これぞ大阪という雰囲気がひしひしと伝わってくるのが道頓堀です。今もなおグリコの看板は健在ですが、LED電飾になったことからランナーが背負っている月がオレンジ色の三日月色になったりするとかで、夜にも来てみたい場所です。とはいうものの、今回は昼間で、グリコの看板と仲良く記念撮影したら、そろそろお腹が減ってきました。道頓堀でお昼といえば、あそこしかないでしょう。さっそく移動開始です。ただ、移動中にもいろいろな物を見つけては立ち止まってしまうので、とかく面白いものがたくさんあり過ぎる大阪は、移動するまでに時間がかかるのが難点なくらいでした。

食い倒れの町大阪だからお昼の選択肢は多い

大阪は粉モンがソウルフードとして有名ですが、もともと食い倒れの町として知られているだけに、お昼はここで食べようと決めていました。おかみさんと一緒に一躍有名になった太郎がいる大阪名物くいだおれです。けれど、行く前に調べてみたらもう閉店していることが分かり、急遽お昼を食べるところを変更しました。いろいろ迷ったものの、赤井英和さんがテレビでものすごくおいしいと言っていた、串カツの町である新世界に行ってみることにしたのです。着いてみると、なんとなくソースの香りが漂っているような気がしたのですが、実は気のせいではなくて、たくさんの串カツ屋さんがありました。どこにしようか迷ったものの、結局は赤井英和さんがお気に入りで、いつも通っている串カツ屋である串カツだるまが一番人気ということで、ここにしました。若い女性もたくさん並んでいたので、並んで待つことにしたものの、土曜日だし、人気店だし、だいぶ待たないといけないかなと覚悟しました。ただ、二度付け禁止のソースでぱくっと一口で食べるため、意外と回転が速いのか、すぐに順番が回ってきました。二度付け禁止とはいえ、親友と同じ器でソースをつけて食べるというのは、かなり新鮮な体験でしたが、ソースはかなり美味でした。

食い倒れの町大阪だからお昼の選択肢は多い

新世界で有名な観光スポットへ

せっかく新世界に来たので、大阪のタワーとして知られる通天閣に行ってみることにしました。土曜日は漫才や落語をやっていることが行ってみてわかりましたが、とりあえず本命だった吉本に入れなかったから、今回はひたすら観光スポット巡りに徹することにして、通天閣の展望台へ登ってみました。上から見る新世界の眺めは、そんなに高くないことからむしろ町の様子がよく見えます。通天閣といえばビリケンさんで、念入りに足裏をさすって願い事をしてから、売店を覗いていくつかお土産を買いました。全体的に昭和の雰囲気を感じさせるレトロな町で、昭和の世代にはかなり落ち着いて楽しめたので、新世界に行って大正解でした。

まとめ

大阪のお笑いを堪能して、お腹がよじれるほど笑うのが旅行の目的の一つでもありましたが、でだしから躓いたのはちょっと痛かったです。とはいえ、吉本新喜劇が行われるなんばグランド花月に行けただけでもうれしかったですし、お土産も珍しいものが買えて満足しています。コテコテの大阪を感じる道頓堀と新世界に足を運んだことで、テーマパークやビジュアルが美しい大阪の観光スポットを旅行するのに比べ、ディープな大阪の魅力を堪能することができました。
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