まずご紹介するのは、関西空港から京都までを直通で結ぶJR関西国際空港線「関空特急はるか」です。関西空港の開港と同時にデビューした路線で、大きなスーツケースも収容できる荷物スペースもある列車です。
関西空港と米原間をダイレクトに結んでいるので、乗り換えも不要、迷うことなく京都駅まで行くことができるので土地勘がなくても安心です。京都駅までの停車駅は次の通りになります。(カッコ内の駅は、一部列車のみの停車となるので要注意)
↓関西空港
↓(日根野)
↓(和泉府中)
↓天王寺
↓新大阪
↓(高槻)
↓京都
京都までの所要時間は約80分と、他の移動手段と比べてもかなり早いところがメリットです。乗り換えなしにスムーズに移動ができる、最もシンプルな方法といえるでしょう。
しかし便利な反面、「特急はるか」は乗車券のほか特急券を購入する必要があり、運賃は割高になってしまいます。座席の種類は「自由席」「指定席」「グリーン車」の3種類で、料金は以下の通りです。(2023年1月現在)
自由席:2,900円
指定席:3,230円
グリーン車:4,200円
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関西空港から京都駅までのオススメ移動手段4選!
JR西日本「関空特急はるか」
関西空港~京都駅間 リムジンバス
先にご紹介した「特急はるか」と並んで人気となっている空港リムジンバスですが、関西空港~京都間の運行サービスを見て行きましょう。
空港リムジンバスは、関西空港第1ターミナル、第2ターミナルのどちらからでも乗車でき、乗り換えることなく直接「京都駅八条口」まで移動ができるため、大きな荷物や子供連れの場合にはとても便利です。
所要時間は第1ターミナルからは約90分、第1ターミナルからは約100分と、「特急はるか」と比べると、少しかかります。
この区間のリムジンバス運行会社は「大阪空港交通」、「関西空港交通」、「京阪バス」の3社になります。第2ターミナル発の午前中の早い時間帯一部は、運行サービスがありませんが、第1ターミナルまで無料シャトルバスで移動した後、乗車可能です。
タイムテーブルのインターバルは20~30分おきと、コンスタントに運行があるのは嬉しいポイントです。運賃は普通席の「特急はるか」より数百円安い程度になりますが、往復割引などを賢く利用することで、リーズナブルに楽な移動ができます。
京都駅までの料金はおとな2,600円、子ども1,400円です。
二条駅や四条烏丸など京都市内へ行く場合はおとな2,800円、子ども1,400円です。
空港リムジンバスは、関西空港第1ターミナル、第2ターミナルのどちらからでも乗車でき、乗り換えることなく直接「京都駅八条口」まで移動ができるため、大きな荷物や子供連れの場合にはとても便利です。
所要時間は第1ターミナルからは約90分、第1ターミナルからは約100分と、「特急はるか」と比べると、少しかかります。
この区間のリムジンバス運行会社は「大阪空港交通」、「関西空港交通」、「京阪バス」の3社になります。第2ターミナル発の午前中の早い時間帯一部は、運行サービスがありませんが、第1ターミナルまで無料シャトルバスで移動した後、乗車可能です。
タイムテーブルのインターバルは20~30分おきと、コンスタントに運行があるのは嬉しいポイントです。運賃は普通席の「特急はるか」より数百円安い程度になりますが、往復割引などを賢く利用することで、リーズナブルに楽な移動ができます。
京都駅までの料金はおとな2,600円、子ども1,400円です。
二条駅や四条烏丸など京都市内へ行く場合はおとな2,800円、子ども1,400円です。
京都アクセスきっぷ
次にご紹介するのは、関西空港と京都の河原町駅を結ぶ「京都アクセスきっぷ」を利用して、京都駅に行く方法です。
まず関西空港からは南海電鉄を使い、「天下茶屋駅」まで移動します。ここでOsaka Metroに乗り換え、その後も阪急電鉄への乗り換えがあります。大きなスーツケースやベビーカーがあるような場合は、他の移動手段に比べると大変かもしれません。さらに河原町駅からは祇園四条駅まで徒歩約5分で移動をし、京急本線・JR奈良線の2路線を乗り継ぎ、京都駅まで行くというルートになります。
荷物が少なく身軽であるときや、時間に余裕がある場合は、移動費用をかなり安くおさえられるので、ぜひ検討すべき手段でもありますね。
まず関西空港からは南海電鉄を使い、「天下茶屋駅」まで移動します。ここでOsaka Metroに乗り換え、その後も阪急電鉄への乗り換えがあります。大きなスーツケースやベビーカーがあるような場合は、他の移動手段に比べると大変かもしれません。さらに河原町駅からは祇園四条駅まで徒歩約5分で移動をし、京急本線・JR奈良線の2路線を乗り継ぎ、京都駅まで行くというルートになります。
荷物が少なく身軽であるときや、時間に余裕がある場合は、移動費用をかなり安くおさえられるので、ぜひ検討すべき手段でもありますね。
空港送迎タクシー「MKスカイゲイトシャトル」
公共交通機関以外の方法でおすすめなのは、空港と自宅等を直通で送迎してくれるハイヤーサービスです。乗り合いと違い、立ち寄り地なしなので他の乗客を気にすることなく、約90分間リラックスをして移動ができます。
料金設定は定額になっているので、途中で事故や渋滞などに巻き込まれてしまっても、プラス金額の発生を心配することもなく、安心です。
ミニバンクラス以上の車種であれば、車内も広々としている上、乗り換えを気にすることなくゆっくりとくつろげます。また乗車人数に合わせて荷物の個数も調整でき、大荷物でも楽に移動ができます。Web上での予約は2日前までですが、電話での当日予約も対応しているのは嬉しいポイントですね。
関西空港に迎えに来てもらう際は、ターミナル1の国際線到着ロビーでの待ち合わせになります。便名に合わせて到着ロビーの出口付近でドライバーが待っていてくれる有料サービスと、H出口付近のMKカウンターにて待ち合わせる無料サービスから選べます。
料金的には他の方法と比べかなり高く感じますが、4名で「特急はるか」のグリーン車に乗る場合は、ハイヤーの方が割安になり、人数が増えるとさらにおトクになります。人数や荷物の多さ、体調などのコンディションによっては、快適でリーズナブルなベストの移動手段と言えるのではないでしょうか?
料金設定は定額になっているので、途中で事故や渋滞などに巻き込まれてしまっても、プラス金額の発生を心配することもなく、安心です。
ミニバンクラス以上の車種であれば、車内も広々としている上、乗り換えを気にすることなくゆっくりとくつろげます。また乗車人数に合わせて荷物の個数も調整でき、大荷物でも楽に移動ができます。Web上での予約は2日前までですが、電話での当日予約も対応しているのは嬉しいポイントですね。
関西空港に迎えに来てもらう際は、ターミナル1の国際線到着ロビーでの待ち合わせになります。便名に合わせて到着ロビーの出口付近でドライバーが待っていてくれる有料サービスと、H出口付近のMKカウンターにて待ち合わせる無料サービスから選べます。
料金的には他の方法と比べかなり高く感じますが、4名で「特急はるか」のグリーン車に乗る場合は、ハイヤーの方が割安になり、人数が増えるとさらにおトクになります。人数や荷物の多さ、体調などのコンディションによっては、快適でリーズナブルなベストの移動手段と言えるのではないでしょうか?
まとめ
所要時間や料金が違う4つの移動方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?乗車人数や荷物の多さ、時間の余裕に加え、京都駅到着後、さらにどこに向かうかによっても選択すべき手段は変わって来ますね。いろいろなアングルから検討して見て、自分に一番合った方法を選びましょう!