伊丹空港から那覇空港までの所要時間は約2時間30分、飛行距離は1304kmです。
伊丹空港は正式名を『大阪国際空港』といい、大阪府豊中市、池田市、兵庫県伊丹市にまたがっています。
関西三空港の1つとも呼ばれる伊丹空港から、那覇空港へのフライトについてみてみましょう。
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伊丹空港から那覇空港へのフライト情報。荒天時の対応を事前に確認
伊丹から那覇は約2時間30分の距離
JAL、ANAが直行便を運航
伊丹空港から那覇空港までは、JAL(日本航空)が2便、ANA(全日空)が3便の直行便を運航しています。
そのうち午前便はANAが2便、JALが1便です。午後便は両航空会社とも1便しかなく、那覇空港に向かう最終便はJALの14時55分発です。(※2018年10月時点)
そのうち午前便はANAが2便、JALが1便です。午後便は両航空会社とも1便しかなく、那覇空港に向かう最終便はJALの14時55分発です。(※2018年10月時点)
早めの予約でコストを抑える
JALは『先得』、ANAは『SUPER VALUE』という早割サービスを実施しており、チケットを早く購入するほど高い割引率が適用されます。
JALとANAの普通運賃はそれぞれ4万800円、3万8560円です。これに早割(75日前)を適用すると、JAL・8330円、ANA・8860円となり、かなりコストが抑えられることがわかります。
予約が早いほど割引率が高いので、旅程が決まり次第チケットを確保しましょう。
JALとANAの普通運賃はそれぞれ4万800円、3万8560円です。これに早割(75日前)を適用すると、JAL・8330円、ANA・8860円となり、かなりコストが抑えられることがわかります。
予約が早いほど割引率が高いので、旅程が決まり次第チケットを確保しましょう。
LCCを利用するなら関西国際空港から
伊丹空港には格安航空会社(LCC)の乗り入れはありません。格安チケットで那覇空港に向かいたい人は、関西国際空港から出発します。
関西国際空港から那覇空港まで運航しているのは、ピーチ、ジェットスターです。
関西国際空港からのフライトは、第1ターミナルビルを使う航空会社がほとんどですが、ピーチの場合は第2ターミナルビルでのフライトです。チェックインの際は、間違えないように注意しましょう。
関西国際空港から那覇空港まで運航しているのは、ピーチ、ジェットスターです。
関西国際空港からのフライトは、第1ターミナルビルを使う航空会社がほとんどですが、ピーチの場合は第2ターミナルビルでのフライトです。チェックインの際は、間違えないように注意しましょう。
出発前に使える情報まとめ
伊丹空港から那覇空港に向かう前に、アクセス方法や搭乗する飛行機のターミナルを確認しておきましょう。
伊丹空港へのアクセス方法
伊丹空港に直接乗り入れる交通機関は、大阪モノレール、空港リムジンバス、長距離高速バス、路線バスの4つです。
モノレールは大阪府の北側をぐるっと東西に運行しています。ただし梅田や新大阪といった中心地には乗り入れていないため、他の電車からの乗り換えが必要です。
空港リムジンバスは、乗降場所がターミナルビル前面にあります。新大阪駅をはじめ、京都駅や神戸三宮駅といった関西の主要都市と直接結ぶため、遠方からでも利用しやすいでしょう。
路線バスは伊丹市バスと阪急バスが乗り入れており、ターミナルビル中央に乗降場所があります。伊丹市バスは7番から、阪急バスは6番から発車します。
大阪府外から伊丹空港を目指す人は、北ターミナルビル(JAL出発ロビー1階)の外、北側0番が長距離高速バスの乗降場所です。
モノレールは大阪府の北側をぐるっと東西に運行しています。ただし梅田や新大阪といった中心地には乗り入れていないため、他の電車からの乗り換えが必要です。
空港リムジンバスは、乗降場所がターミナルビル前面にあります。新大阪駅をはじめ、京都駅や神戸三宮駅といった関西の主要都市と直接結ぶため、遠方からでも利用しやすいでしょう。
路線バスは伊丹市バスと阪急バスが乗り入れており、ターミナルビル中央に乗降場所があります。伊丹市バスは7番から、阪急バスは6番から発車します。
大阪府外から伊丹空港を目指す人は、北ターミナルビル(JAL出発ロビー1階)の外、北側0番が長距離高速バスの乗降場所です。
JALは北、ANAは南ターミナルを利用
伊丹空港には北・南ターミナルがあり、JALなら北を、ANAなら南ターミナルを利用します。中央インフォメーションカウンターに向かって左が南、向かって右が北となるため、間違えないように注意しましょう。
いずれの場合も1階にあるチェックインカウンターで搭乗手続きを行い、その後エスカレーターまたはエレベーターで2階ロビーに移動します。
いずれの場合も1階にあるチェックインカウンターで搭乗手続きを行い、その後エスカレーターまたはエレベーターで2階ロビーに移動します。
那覇空港から各地へのアクセス
沖縄には電車や地下鉄がないため、那覇空港から沖縄各地へのアクセスはバスがメインとなります。また那覇市内を観光するなら、首里城付近まで伸びる『ゆいレール』というモノレールを利用しても便利です。
バス乗り場は空港出口正面すぐ、モノレールは空港直結の駅があります。
バス乗り場は空港出口正面すぐ、モノレールは空港直結の駅があります。
台風シーズンは欠航も。情報を事前確認
過去の記録を見ると、沖縄では5~10月にかけて台風が通過しており、台風の接近が多いのは7月~9月です。
台風シーズンには欠航便も多くなるため、旅行前には気象情報を確認しておく必要があります。
台風シーズンには欠航便も多くなるため、旅行前には気象情報を確認しておく必要があります。
天気や運航状況はこまめにチェック
沖縄は台風の通り道となることが多いため、台風発生情報や航空会社の運航状況には目を光らせておきましょう。
沖縄への渡航手段は飛行機か船しかないため、荒天の場合は行くことも帰ることもできなくなります。
台風と渡航が重なりそうな場合は、できれば予定を変更するなどの対策を取りましょう。
沖縄への渡航手段は飛行機か船しかないため、荒天の場合は行くことも帰ることもできなくなります。
台風と渡航が重なりそうな場合は、できれば予定を変更するなどの対策を取りましょう。
欠航時の手続きを確認
運悪く搭乗予定便が欠航になってしまった場合、航空会社によっては便の振替をしたりやチケット代を返金したりしてくれます。
また欠航になっていなくても、悪天候がフライトに影響しそうなら、該当便は『天候調査中』に指定されます。この状態ならば事前の振替や返金にも応じてくれるので、必要であればお願いしましょう。
ただし、このような対応をしてくれるのは、フルサービスキャリアの航空会社のみです。関西国際空港から発着するLCC便には適用されませんので注意しましょう。
また欠航になっていなくても、悪天候がフライトに影響しそうなら、該当便は『天候調査中』に指定されます。この状態ならば事前の振替や返金にも応じてくれるので、必要であればお願いしましょう。
ただし、このような対応をしてくれるのは、フルサービスキャリアの航空会社のみです。関西国際空港から発着するLCC便には適用されませんので注意しましょう。
まとめ
伊丹空港から那覇空港へはJALやANAから直行便が運航しています。早割を利用すれば大手航空会社でもチケット代を抑えることができるので、安心です。
また那覇空港行の飛行機は、悪天候による欠航が心配されます。旅行前にはこまめに運航状況をチェックして、早めの対応を取れるようにしておきましょう。
伊丹空港内のレイアウトやアクセス方法をしっかり理解して、スムーズなフライトを楽しんでくださいね。
また那覇空港行の飛行機は、悪天候による欠航が心配されます。旅行前にはこまめに運航状況をチェックして、早めの対応を取れるようにしておきましょう。
伊丹空港内のレイアウトやアクセス方法をしっかり理解して、スムーズなフライトを楽しんでくださいね。