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那覇(沖縄)空港から宮古空港に行きたい!そんな時は格安航空券でお得にGO!

那覇(沖縄)空港から宮古空港に行きたい!そんな時は格安航空券でお得にGO!

沖縄から宮古島への移動は、現在飛行機のみとなっているのをご存知ですか? 以前はフェリーという選択肢もありましたが、現在は運行をしていません。 飛行機でしか行くことができないなら、できるだけコストを抑えたいですよね。 今回は、飛行機で宮古島に行く際にチェックすべきポイントについて、ご紹介します。

この記事は2018年10月24日時点の情報をもとに執筆しています。

宮古行直行便に乗ろう!

1-1.宮古直行便について
「飛行機で沖縄に行って、そこからまた飛行機なんてちょっと大変」と思われた方に、朗報です!
羽田から宮古までの直行便が就航しています。
「東京から宮古島に行きたい」とお考えの方は、ぜひ直行便も検討してみることをおすすめします。

1-2.直行便のメリット・デメリット
直行便のメリット、それはやはり乗り継ぎの面倒さがないということ。
さらに、那覇(沖縄)空港経由のケースと比べて、移動時間が1時間近く短縮でいるというのも、大きな魅力でしょう。

ただ、デメリットも存在します。
それは、日本トランスオーシャン(JTA)、全日本空輸株式会社(ANA)から一日一便ずつしか就航していないこと。
希望する時間帯に到着したり、沖縄を発つことができないのです。
以下、飛行機の時間をご紹介します。

日本トランスオーシャン(JTA):AM6:55羽田発-AM9:55宮古着
全日本空輸株式会社(ANA): AM11:55羽田発-PM14:55宮古着
(2018年10月現在)

日本トランスオーシャン便を利用すれば、到着日も沖縄観光を楽しむことができそうですが、全日本空輸株式会社のものを利用すると到着日は遊ぶのが難しくなりそうです。
メリット、デメリットどちらもよく考慮の上、飛行機を決めるようにしましょう。

1-3.直行便のチケット料金
チケット代は、早朝便、深夜便、各種割引を利用した場合で違ってきます。
ここでは「普通券」と呼ばれるチケットの平日の値段と、直行便の価格をご紹介します。

【羽田-宮古島】搭乗時間:約3時間20分
全日本空輸株式会社(ANA):57,090円
日本トランスオーシャン(JTA):大人62,200円 

宮古行直行便に乗ろう!

自分のタイミングで移動したい人には、那覇(沖縄)空港経由宮古行便がおすすめ

羽田から一度那覇(沖縄)空港へ行き、乗り継いで宮古島へ行くことも可能です。
ここでは、乗り継ぎ便について詳しくご説明します。

2-1.那覇(沖縄)空港経由宮古島行のメリット・デメリット
沖縄を経由して宮古島に行くメリットは、到着時刻、出発時刻をある程度自由に選べることではないでしょうか。
例えば、1泊2日などのスケジュールで宮古島を目指す場合、夕刻近くに到着してしまってはもったいない!という問題が発生します。
その点、直行便でなければ、ある程度選択できる本数が就航していますから、そのなかから自分の都合に合わせて選ぶことができるのです。

デメリットは、飛行機に乗っている時間が直行便に比べて1時間ほど長くなることと、乗り継ぎによって到着時刻が遅くなるというところでしょう。
「那覇(沖縄)空港も楽しめばいい!」というのも、一つの考え方です。

2-2.那覇(沖縄)空港経由宮古島行便のチケット料金
チケット代は、先ほどもご紹介した通り、早朝便、深夜便、各種割引を利用した場合で違ってきます。
ここでは、普通運賃と呼ばれる平日のチケット代をご紹介します。
所要時間は、どちらの航空会社も4時間20分~5時間55分程度となっています。
乗り継ぎ便までの時間で大きく違ってきますので、そのあたりも予約時にはチェックしましょう。

【全日本空輸株式会社(ANA)】
羽田-宮古:46,590円
バリュートランジット利用時の運賃です。
バリュートランジットとは、満3歳以上で同日中に乗り継ぐ指定された飛行機を組み合わせた航空券を一括予約する場合に利用できる割引制度になります。

【日本トランスオーシャン(JTA)】
羽田-那覇:46,090円 
那覇-宮古:19,600円
日本トランスオーシャンは「乗り継ぎ割引」を利用することができます。
こちらもやはり早割的なサービスですので、できるだけ早く予約した方がよりお得になるというシステムです。
乗り継ぎ割引は、期間によっては実施していないこともありますので、あらかじめ公式サイトなどで確認しておくようにしましょう。

自分のタイミングで移動したい人には、那覇(沖縄)空港経由宮古行便がおすすめ

とにかく費用を抑えたい人は格安航空会社(LCC)を検討しよう!

近年、すっかり定着した格安航空会社(LCC)。
宮古島への飛行機も、就航しています。

3-1.格安航空会社(LCC)のメリット・デメリット
格安航空会社のメリットは、やはりチケット代を抑えることができることに尽きるでしょう。

では、デメリットはどのような点があるのでしょうか。
まず考えられるのは、機内食や飲み物、毛布の貸し出しなど、飛行機で通常サービスとして受けられることも、購入が必要という点。
その代わり、航空会社によっては食事や飲み物の持ち込みがOKなところもあります。

続いて、荷物を預けるのが有料なケースが多いという点。
航空会社によっては、チケット代金に含まれていることもありますが、基本的には追加料金が発生します。

最後に、欠航時の保証がないということを理解しておきましょう。
大手航空会社の場合、万が一欠航しても他社便への振替や、宿泊費用が発生した場合はそういったものも負担してくれます。
そういったサービスが、LCCにはついていません。

メリットとデメリットを天秤にかけて、自分にとってどちらが重要かよく検討しましょう。

3-2.格安航空券のチケット代
それでは、気になる格安航空券の平日のチケット代をチェックしてみましょう。
羽田から宮古まで、現在LCCは就航していません。
ですから、羽田から那覇まで移動し、那覇から宮古まで飛行機で移動するという方法になります。

さまざまな割引がありますが、ここでも普通運賃をご紹介します。

【羽田-那覇】
スカイマーク:25,190円
【那覇-宮古】搭乗時間:約1時間
全日本空輸株式会社(ANA):19,600円
日本航空株式会社(JAL):19,600円

「思っていたより高い!」という印象かもしれませんね。
ですが、飛行機は「早割」が非常に大きく作用する面もあります。
旅行の日程が決まったらとにかく早めにチケットを取ることをおすすめします。
参考までに、スカイマークの羽田から那覇までの最安値は、搭乗3日前までの予約で、便ごとの座席予測数で運賃額が割引されるサービスを利用して9,890円となっています。
那覇から宮古島への飛行機に関しては、75日以上前に予約することで、ANA、JALともに4700円で購入することが可能です。

とにかく費用を抑えたい人は格安航空会社(LCC)を検討しよう!

まとめ

羽田から宮古島に行くためには、飛行機が必須。であれば、できるだけお得に移動したいですよね。
ただ、せっかくの旅ですから、希望する条件としてはさまざまなものがあるでしょう。

直行便、経由便、LCCとそれぞれメリットとデメリットが存在しますから、自分の譲れないポイントが満たされているか、よくチェックして移動方法を検討することをおすすめします。
そして、飛行機での旅が決まったら「早割」を活用するべく、とにかく早くチケットを購入しましょう。

まとめ

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