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那覇(沖縄)空港で購入すべきお土産はコレ。定番のお菓子や限定商品を紹介

那覇(沖縄)空港で購入すべきお土産はコレ。定番のお菓子や限定商品を紹介

沖縄土産を購入するなら、那覇(沖縄)空港の国内線旅客ターミナルがおすすめです。沖縄限定スイーツや泡盛、シーサーの置物など、多種多様なお土産が揃い、搭乗前でも効率的に買い物ができるでしょう。国内線ターミナルに免税店があるのも那覇(沖縄)空港ならではです。

この記事は2018年10月17日時点の情報をもとに執筆しています。

那覇(沖縄)空港はショッピング施設が充実

那覇(沖縄)空港には、国内線・国際線・LCCの3つのターミナルがありますが、ショッピング施設が充実しているのは『国内線旅客ターミナル』です。

那覇(沖縄)空港はショッピング施設が充実

様々なお土産屋が揃う2F出発ロビー

お土産店が最も多いのは国内線2Fの出発ロビーです。

ロビー北側中央には、沖縄の食材を使った弁当を販売する『空弁屋立川』、沖縄ワインが自慢の『コスモワイン館』、沖縄限定ロイズが購入できる『(株)センカ』など、個性ある店舗が並びます。

お土産選びに迷ったら、ロビー中央にある『お土産品店あかね』や『ギフトショップかんな』に立ち寄ってみましょう。沖縄の銘菓や特産品を幅広く扱っているので、効率よくショッピングができます。

その他、沖縄Tシャツ・県産青果・泡盛・宝石類・手作りガラス製品などを扱うショップがあり、空港内だけで沖縄のお土産が何でも揃うといっても過言ではありません。

免税店でハイブランドも購入できる

国内線2F出発ロビーの北側搭乗口待合室と、南側搭乗口待合室には、DFS那覇(沖縄)空港免税店があります。

「国内線なのに免税店?」と不思議に思う人もいるかもしれませんが、沖縄ならではの理由があります。

アメリカ統治時代の沖縄は海外製品が安く購入できることがウリでした。本土復帰後、海外製品は増税されましたが、沖縄に観光面でのメリットを残すために沖縄振興策として特定免税店が導入されたのです。

世界の高級ブランド品が多数揃い、最高で30%もお得に買い物ができます。

お土産におすすめの食べ物を紹介

お土産の定番といえば『食べ物』です。沖縄ならではのものを選び、みんなを喜ばせましょう。パッケージのおしゃれさにもこだわりたいですね。

お土産におすすめの食べ物を紹介

人気ランキング1位は紅芋タルト

沖縄のお土産でダントツの人気を誇るのが『紅芋タルト』です。

紅芋とは、紫紅色をしたさつまいものことで、沖縄ではごく一般的に食されています。紫紅色はブルーベリーと同じアントシアン系の色素なのだそうです。

紅芋タルトは紅芋菓子の元祖とよばれる『御菓子御殿』が有名で、那覇(沖縄)空港2Fの出発ロビーに店舗があります。

余計なものを一切入れず、紅芋100%で作られているので、子供から年配者まで幅広い年齢層に好まれています。バター香るタルト生地と紅芋のコラボレーションを楽しみましょう。

また、おしゃれなパッケージが目を引く『ナンポー』の『べにいもたると』は那覇(沖縄)空港ANA FESTAのおすすめ商品となっています。ぜひ店頭でチェックしてみてください。

沖縄限定のロイズ石垣島

『ロイズ石垣島』は、チョコレートの世界的ブランド『ロイズ』の姉妹ブランドで、南国をイメージした個性豊かな沖縄限定のスイーツを提供しています。

『黒糖チョコレート』は、沖縄県産の黒糖の素朴な甘さが、口の中に広がるおすすめの逸品です。ちょっと甘いものが欲しいときやコーヒーブレイクのお供にぴったりでしょう。

石垣島の海水からとった塩を散りばめた『石垣の塩チョコレート』や芳醇なマンゴーとホワイトチョコレートを組み合わせた『生チョコレートS(マンゴー)』も見逃せません。

クッキーやラスクなどのチョコレート以外の菓子類も豊富で、通信販売でも購入できます。

海ぶどうも人気

お土産にできるのは、菓子類だけではありません。塩漬けされたパック入りの『海ぶどう』は保存期間が長い上、洗ってすぐに食べられるのでため、お土産にも人気があります。

シークワーサー果汁とかつおエキスで味付けされた付属のタレをかけて食べれば、気分はもう沖縄です。グリーンキャビアとも称される独特の食感をみんなでシェアしましょう。

自分へのお土産にもおすすめな雑貨

旅の記念には、見るたびに沖縄の思い出がよみがえるような特別な雑貨を選んでみましょう。

自分へのお土産にもおすすめな雑貨

沖縄の守り神シーサーグッズ

シーサーは獅子の姿をした沖縄の守り神です。基本的にオスとメスの2対1組で建物や屋根の上に飾られることが多く、口が開いたオスは福を招き入れ、口が閉じたメスは災いを家に入れないという意味があります。

空港にはシーサーをかたどったお土産が多数あり、どれも観光客に人気です。

シーサーの置物は、愛くるしいものから凛々しいものまで表情が豊かで、自分や相手に合わせて選ぶ楽しみがあるでしょう。

シーサーのイラストがプリントされたTシャツやキーホルダーなどもあります。

クールビズでおなじみ、かりゆしTシャツ

政府が進める夏のクールビズの普及に伴い『かりゆしウェア』が注目されています。

『かりゆしウェア』とは沖縄県で夏を中心に着用される軽装のことで、1970年に沖縄県観光連盟が『おきなわシャツ』として発売したのがはじまりです。

2000年の沖縄サミットで首脳が着用したことをきっかけに、知名度は一気に高まりました。沖縄独特の模様や絵柄が美しく、カジュアルに着こなせることから、お土産としても高く評価されています。

アロハシャツよりも派手さが控えめなので、老若男女におすすめといえるでしょう。

まとめ

那覇(沖縄)空港のお土産売り場には、厳選されたスイーツやグッズが並んでいるため、滞在中にお土産を買い忘れても慌てることはありません。

相手が喜ぶような、沖縄らしい素敵なお土産をじっくり選びたいですね。
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