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伊丹空港にLCC路線はない!何の航空会社がある??

【最新確認日:2026年3月31日】 結論から言うと、伊丹空港(大阪国際空港)にLCC(格安航空会社)の路線は就航していません。伊丹空港を発着する航空会社はJAL(日本航空)とANA(全日本空輸)の大手2社が中心で、ピーチやジェットスターなどのLCCは一切乗り入れていません。 伊丹空港にLCCが就航していない理由はいくつかあります。まず、伊丹空港は大阪市中心部に近い住宅密集地に位置しているため、騒音規制により発着枠に厳しい制限がかけられています。限られた発着枠はJALやANAといった大手航空会社に優先的に割り当てられており、新規のLCC参入は難しい状況です。 また、関西エリアにはLCCの拠点となる関西国際空港がすでにあります。国の方針としても、関西空港をLCCの受け皿とし、伊丹空港は大手航空会社による国内線を中心に運用するという役割分担がなされています。そのため、今後も伊丹空港にLCCが就航する可能性は低いと考えられます。
この記事は2026年03月31日時点の情報をもとに執筆しています。
伊丹空港の就航路線と航空会社
JALは羽田、新千歳、那覇、福岡、鹿児島、宮崎、大分、熊本、長崎、松山、高知、出雲などへの便を運航しています。ANAも同様に羽田、新千歳、那覇、福岡、仙台、新潟などの路線を持っています。
さらに、JALグループのジェイエアやANAグループのANAウイングスなど、大手航空会社の子会社やグループ会社が地方路線を担っています。これにより、大手航空会社のネットワークを通じて全国各地への移動が可能です。
ただし、すべての路線がJALとANAの2社体制であるため、LCCのような低価格を期待しにくいのが実情です。同じ路線でも競争が限られている分、運賃はやや高めに設定される傾向があります。
早割運賃を活用する
JALの場合、「先得」シリーズが早割運賃にあたります。搭乗日の28日前までに購入する「特便割引28」や、55日前までの「先得割引タイプA」、75日前までの「先得割引タイプB」など、早く購入するほど割引率が高くなります。最も安い先得割引であれば、普通運賃の半額以下になることも珍しくありません。
ANAも同様に「旅割」シリーズを展開しています。「ANA SUPER VALUE 28」(28日前まで)や「ANA SUPER VALUE 55」(55日前まで)など、購入期限によって複数のタイプがあります。
たとえば伊丹から羽田への路線の場合、普通運賃が2万円台のところ、75日前の早割を利用すれば1万円前後で購入できることがあります。旅行の予定が決まっている場合は、できるだけ早く予約するのがお得です。
ただし、早割運賃は座席数に限りがあるため、人気路線や繁忙期は早めに売り切れることがあります。また、予約変更が不可で取消手数料も高いため、予定が確定してから購入するのが安心です。
株主優待割引を利用する
株主優待割引のメリットは、早割運賃と違って搭乗日の直前でも予約・購入できる点にあります。予定が直前まで決まらない方や、急な出張で飛行機を利用する方にとっては非常に使い勝手のよい割引制度です。
また、予約の変更が可能で、取消手数料も普通運賃と同じ扱いとなるため、柔軟なスケジュール対応ができます。繁忙期でも利用できるのも大きなポイントです。
株主優待券は、航空会社の株式を保有している方に配布されるものですが、金券ショップやオンラインの金券販売サイトでも購入可能です。価格は時期によって変動しますが、1枚あたり2,000円から5,000円程度で販売されていることが多いでしょう。
優待券の価格と割引額を比較して、通常の早割運賃より安くなるかどうかを確認してから購入するのがおすすめです。繁忙期や直前予約の場合は株主優待割引の方が安くなるケースが多く、閑散期の早期予約では早割の方が安いケースが多い傾向にあります。
関西空港のLCCを利用する
ピーチは関西空港の第2ターミナルを拠点としており、札幌(新千歳)、仙台、成田、那覇、石垣などの国内線のほか、ソウルや台北、上海などの国際線も運航しています。ジェットスターは第1ターミナルから成田、那覇などへの便を運航しています。
LCCの運賃は路線や時期によって大きく変動しますが、セール時には片道数千円で航空券が手に入ることもあります。通常時でも大手航空会社の早割運賃より安いケースが少なくありません。
ただし、関西空港は伊丹空港に比べて大阪市内からのアクセスに時間がかかる点がデメリットです。梅田や難波から関西空港までは電車で約50分から70分、リムジンバスで約50分から60分かかります。伊丹空港であれば梅田から約30分でアクセスできるため、移動時間の差を考慮する必要があります。
関西空港までの交通費も含めたトータルの費用と、伊丹空港から大手航空会社の早割で行く場合の費用を比較して、どちらがお得かを判断するとよいでしょう。
そのほかに安く移動する方法
ひとつはマイレージの特典航空券を利用する方法です。JALマイレージバンクやANAマイレージクラブで貯めたマイルを使えば、航空券を実質無料で入手できます。普段からクレジットカードや提携サービスでマイルを貯めている方は、特典航空券の発券を検討してみてください。
もうひとつは、航空券比較サイトの活用です。トラベリストやスカイチケットなどの比較サイトでは、同じ路線でもJALとANAの運賃を一覧で比較でき、その時点で最も安い便を簡単に見つけられます。運賃は航空会社によって異なるだけでなく、便ごとにも変動するため、複数の便を比較するのが節約のコツです。
さらに、各航空会社が不定期で実施するタイムセールも見逃せません。JALやANAは期間限定でお得な運賃を販売することがあり、通常の早割よりもさらに安い価格で航空券が手に入る場合があります。各航空会社のメールマガジンやSNSをフォローしておくと、セール情報をいち早くキャッチできます。
まとめ:伊丹空港にLCCはないが安く乗る方法はある
しかし、伊丹空港からでも航空券を安く購入する方法はいくつもあります。旅行の予定が早めに決まっている場合は、75日前や55日前の早割運賃が最もお得です。直前の予約や繁忙期には株主優待割引が有効で、金券ショップで優待券を購入して利用できます。
価格を最優先にするなら、関西空港からLCCを利用する方法が最も安くなるケースが多いでしょう。ただし、空港までのアクセス時間や交通費も含めたトータルコストで比較することが大切です。
伊丹空港は大阪市内からのアクセスが便利で、搭乗手続きもスムーズに進む空港です。LCCがないことをデメリットと感じるかもしれませんが、割引制度を上手に活用すれば十分に費用を抑えることができます。自分の旅のスタイルに合った方法で、お得に空の旅を楽しんでください。


