伊丹空港から仙台空港へのフライト情報まとめ。早めの予約がお得

伊丹空港から仙台空港のフライト時間は、約1時間10分です。便にもよりますが、飛行機の遅れさえなければ最大でも1時間25分ほどで到着します。

大阪から仙台へは新幹線でもアクセスできますが、東京で乗り換えが必要です。新大阪から仙台駅までは4～5時間かかるため、飛行機でのアクセスがおすすめです。

では、伊丹空港から仙台へ行く時に利用できる航空会社や、フライトスケジュールを見ていきましょう。

伊丹空港から仙台へアクセスできる航空会社は、全部で3社です。格安航空会社（LCC）運航していません。

伊丹空港で利用できる航空会社は全部で4社ありますが、天草エアラインは、九州方面へのフライトのみです。仙台へ行く時には利用できません。

金額は、航空会社を変えても大きな差はなく、直前の予約の場合は片道2～3万円台が一般的です。

IBEXは1日2便ほどで、他の便はJALとANAが半数ずつ占めています。伊丹空港から仙台へ向かう便は、1日15便ほどです。

伊丹空港の発着時間は、7～19時の間で、1時間に約1便でている計算です。日によっても若干異なりますが、ほぼ安定して仙台までのフライトがあります。

仙台空港へ行く前にいくつか確認が必要です。伊丹空港までのアクセス方法や、利用する航空会社とフライト便に対応するターミナルや運航情報はあらかじめ確認しておきましょう。

伊丹空港へのアクセスには、電車・モノレールや車だけでなくリムジンバスも利用できます。電車やモノレールは乗り換えが必要となり、タクシーは距離にもよりますが高額です。

自家用車の場合は駐車場料金もかかるため、おすすめはリムジンバスの利用です。新幹線の駅がある新大阪駅から伊丹空港まではバスで約25分。梅田駅やなんば駅からも約30分で到着します。

神戸からは約40分、京都からでも約55分と、関西の各都市から比較的短時間でアクセスできるのが特徴です。

伊丹空港には北ターミナルと南ターミナルがあります。利用する航空会社によって出発ターミナルが変わるため事前に確認しておきましょう。

JALは北ターミナル、ANAとIBEXは南ターミナルから出発します。IBEXはANAカウンターで搭乗手続きを行うため、別途カウンターが設けられているわけではありません。

当日の天候や状況によって運航状況が変わることもあります。伊丹空港や各航空会社の問い合わせ窓口や公式サイトで運航情報を確認できるため、連絡先は控えておきましょう。

仙台空港は電車でのアクセスが便利で、仙台駅までは電車で約24分と都市部へ短時間で移動できます。快速電車では17分ほどです。バスも出ており、会津若松や福島など長距離の移動もできます。

仙台駅まではタクシーを利用する場合は、約40分ほどかかります。電車の運賃は660円と安価ですが、タクシーを使った場合は定額料金で6,350円ほどになるため注意しましょう。

伊丹空港から仙台空港までの料金は、席にもよりますが、通常3万5000円ほどです。往復チケットを取る場合はやや安くなりますが、LCC以外の航空会社では3万円以上かかります。

関西から仙台まで格安で移動したい時のポイントや方法を紹介します。

伊丹空港ではLCCが利用できませんが、航空会社では早期予約割引を利用できます。JALは「スペシャルセイバー」ANAは「ANA SUPER VALUE」などです。
早期購入割引はJALなら28日前、ANAなら21日前まで適用されます。IBEXは45日前までの運賃に適用されるIBEX４５がお得。
早期予約割引はコストを下げたい人におすすめですが、予約の変更やキャンセルができないデメリットなどもあるため、メリットとデメリットを考えて利用しましょう。

伊丹空港にこだわらない場合は関西国際空港の利用もおすすめです。関西国際空港にはLCCが発着しています。仙台へ向かう航空会社はピーチのみのため、フライト数は少なくなっていますが料金は格安です。

1日に3便程度、関西国際空港から仙台に向かいます。時間帯が合う場合は関西国際空港でLCCを利用してみましょう。

神戸空港からはスカイマークを利用して仙台空港へ移動できます。関西国際空港と同じくフライト数は多くありませんが、時間が合えば安価に利用が可能です。

スカイマークは午前中と夕方の2便が発着しているため、都合に合わせて利用できます。

伊丹空港から仙台空港へは約1時間10分と、フライト時間は短いです。多くの便が発着しているため、仙台に行きたい人に最適です。

LCCが利用できないため正規料金は高めですが、早期割引なら割安で利用できます。早期割引よりコストを下げたい場合は、関西国際空港や神戸空港で格安航空会社を利用してみましょう。