伊丹空港から青森空港まで1時間30分。役立つ情報まとめ

伊丹空港から青森空港までは飛行機で1時間30分前後のフライトです。

青森空港は青森市中心部から南に約10キロ離れた山腹にあり、日本列島最北端の空港として知られています。

伊丹空港から青森空港までのフライトについてみてみましょう。

伊丹空港から青森空港に運航しているのは、JALとANAの2社です。1日の運航本数はJALが4便、ANAが3便の計7便で、始発便はJALが、最終便はANAが運航します。

特定の航空会社に搭乗したい場合はフライトスケジュールの確認が重要です。

伊丹空港から青森空港までの1日の運航便を見ると、午前便3本・午後便4本で、午前の便は少なめです。JAL・ANA単独で見るとそれぞれの便は3～5時間に1本ほどしか飛びません。

例えば、ANAの場合をみると8時50分発の次の便は14時15分と、かなり間が開いています。あらかじめ航空会社を決めている人は、飛行機のフライトスケジュールを確認してから旅程を組むのがおすすめです。

なお、フライトスケジュールは時期によって変更になるため、必ず公式サイトで確認しておきましょう。

公式サイト：https://www.osaka-airport.co.jp/flight/itm_searchresult?s01=1&airport=AOJ&s03=&s04=&submit=1

大手航空会社の場合、航空運賃を安くすることは難しいように思えます。しかし、早割を利用したりパックツアーを利用することでコストを抑えることは可能です。

伊丹空港から青森空港までの航空チケットを安く購入するにはどうしたら良いのでしょうか。

JALもANAも早めに購入すればチケット代金が割安になる早期購入割引サービスを導入しています。

この早割を利用すれば、伊丹空港から青森空港までのチケットを安く購入できます。

早期購入割引はJALなら28日前、ANAなら21日前まで適用されます。チケット代を安くしたいなら、なるべく早く旅程を決めてチケットを予約・購入することをおすすめします。

残念ながら青森空港にLCCの乗り入れはありません。

2017年には成田空港からのLCC便を誘致しようという動きもありましたが、既存路線に与える影響が考慮され、見送られてしまいました。

旅行の予定が近すぎて早割を利用しても運賃が安くならない場合、旅行会社が企画しているパックツアーの方が安くなる場合もあります。

パックツアーは青森のホテルと往復航空券がセットになったものです。

往復チケットとホテル代込みで3万円～など、コスト重視なら旅行会社の公式サイトなどを参照してみましょう。

伊丹空港から青森空港に向かう前に、伊丹空港へのアクセス方法や、青森空港から各地へ向かう際のアクセス方法を頭に入れておきましょう。
旅に必要な情報を整理しておくことでスムーズに旅程をこなすことができます。

伊丹空港へのアクセス手段は、「モノレール・バス・タクシー・車」がありますが、利用しやすいのはバスです。

モノレールは大阪市中心部には乗り入れていないため乗り換えの必要があり、時間もかかります。

その点バスなら、空港リムジンバス・長距離高速バス・近距離路線バスがあり、いずれもターミナルビル近くに乗り場が設定されています。

新大阪駅やなんば駅など大阪市の中心部のほか、京都や奈良、姫路や岡山間を運行する便もあり、遠方からの利用も容易です。

また、伊丹空港では利用する航空会社によってターミナル場所が異なります。
ANAなら南ターミナル、JALなら北ターミナルでチェックイン手続きを行います。事前に航空会社のカウンター場所を確認し、間違えないようにしましょう。

伊丹空港の公式サイトを確認すれば、飛行機の運航がスムーズかどうかがわかります。こまめにスケジュールをチェックして、遅延や欠航がでていないか確認しておきましょう。

公式サイト：https://www.osaka-airport.co.jp/flight/itm_search

青森空港付近に駅はないため、空港からの移動はバスかタクシーを利用します。タクシーを利用する際は国内線出口すぐに常駐タクシーがいるので、そちらで乗車しましょう。

また、バス乗り場は国内線出口を出てすぐの左側にあります。青森駅に向かうならJRバス東北、弘前バスターミナルに向かうなら弘南バスに乗車します。

バスを利用した場合、青森駅までは約35分、料金は860円です。
※JRバス東北・②番のりば

一方、弘前バスターミナルまでは約60分、料金は1,200円となります。
※弘南バス・①番のりば

伊丹空港から青森空港までは、ANAまたはJALが利用できます。早割を利用すればチケット代を安く抑えられます。

出発前には伊丹空港での搭乗場所や、青森空港から目的地までのアクセス手段をきちんと確認し、先々で迷ったり慌てたりすることがないようにしましょう。