伊丹空港から鹿児島空港までの移動方法まとめ。早めの予約がオススメ

大阪府の『伊丹空港』から、鹿児島県霧島市にある『鹿児島空港』までは、飛行機で1時間強で到着します。飛行機での移動の他には、LCCなどの格安航空や新幹線なども選択肢として挙げられます。

以下では伊丹空港から鹿児島空港へ向かう飛行機の運航情報について紹介します。

伊丹空港から鹿児島空港までの直行便は、『JAL』と『ANA』の2社が運航しています。JALが7便、ANAが6便と、1日に11便が7時台から19時台まで運航中です。

伊丹空港から鹿児島空港への直行便は、朝の7時台から20時前まで運航しています。航空会社や便によって時間は前後しますが、約1時間で移動ができます。

新幹線で鹿児島に向かうと約4時間かかってしまいますので、移動時間を短縮したい場合は飛行機での移動を検討してみましょう。

なお、フライト時刻は時期によって変動します。搭乗の予定がある場合は必ず公式WEBサイトで確認するようにしましょう。

公式HP：https://www.osaka-airport.co.jp/flight/itm_schedule

伊丹空港から鹿児島空港へお得に移動するためには、航空券の早期割引を利用する方法や、LCC、新幹線などの移動方法もあわせて検討してみましょう。

『JAL』や『ANA』などの航空会社は、通常の運賃が割高です。しかし、早く予約すればするほど安くなる、航空券の『早期予約割引』を利用すればコストを抑えられます。

各航空会社の早期予約割引は、搭乗日の75日前など早い段階で予約をすることで、お得な割引運賃が適応されます。

JALの早期予約割引は『先得』といって、搭乗日の75～28日前までの予約で最大86％割引になります。75日前の『ウルトラ先得』では、8000円台～1万円程度という価格で鹿児島に移動できます。

ANAの早期予約割引は『ANA SUPER VALUE』といって、搭乗日の75～21日前までに予約することで、8000円台から利用できます。

LCCの格安航空を利用したい場合は、伊丹空港に乗り入れていないため、『関西国際空港』発の便を予約しましょう。

関西国際空港から鹿児島空港へのLCCは、『ピーチ』が運航しています。ピーチの関西国際空港から鹿児島空港へ向かう直行便は、片道4000円台から運航しているため格安です。

各種手数料と復路の運賃を含めても1万円弱から移動できるので、とにかくコストを抑えたい方はLCCの利用も検討してみましょう。

大阪から鹿児島に移動する場合、『JR山陽新幹線』での移動も乗り換えなしで往復が可能です。

飛行機での移動に比べて時間がかかり、『みずほ』で約3時間45分、『さくら』で約4時間と、比較的時間に余裕のある方におすすめの移動方法です。

通常は普通車自由席の料金が2万2360円と割高ですが、早割や往復割引などを活用することでコストを抑えられます。

また、日本旅行で行っている往復新幹線にホテル付きのセットプランでは、2万4100円から利用できます。宿泊先が決まっていない人は、旅行会社も併せてチェックしてみるとよいでしょう。

公式HP：https://www.nta.co.jp/jr/shinkansen/otoku/osaka_kagoshima/

伊丹空港から福岡空港へ向かう前に、まずは事前に知っておきたい情報を確認してみましょう。出発当日に利用するターミナルや、鹿児島空港から主要地へのアクセスなどを調べておくことで、スムーズに移動できるでしょう。

大阪市内から伊丹空港に向かう際は、『リムジンバス』を利用すると大変便利です。

伊丹空港発着の空港リムジンバスは、『大阪駅前（梅田）』『なんば』など、大阪の主要地から乗り換えなしで移動できます。渋滞はなければ大阪駅から30分ほどで到着します。

伊丹空港から鹿児島空港への直行便はJALとANAの2社ですが、搭乗する際はそれぞれチェックインをするターミナルが異なるので注意しましょう。

JALで向かう場合は『北ターミナル』、ANAで向かう場合は『南ターミナル』での搭乗手続きになります。

飛行機に搭乗する際は時間がかかってしまう場合があるため、あらかじめ当日に利用するターミナルを確認しておいた方が良いでしょう。

鹿児島空港は、鹿児島市内から離れた霧島市にあるため、市内へ移動をする際は基本的にバスを利用します。鹿児島空港から鹿児島市内へのアクセスは『空港リムジンバス』が便利です。鹿児島市内へは約1時間前後で到着します。

空港からは鹿児島市内への空港線のほか、県内各地へのバスが運行しています。運賃は大人1250円、子供630円で、全便同料金となっています。

伊丹空港から鹿児島空港へ移動する際は、JALやANAの早期予約割引を活用したり、LCCや新幹線の早割などを活用したりして、出来るだけコストを抑える方法を検討してみましょう。

また、当日に利用するターミナルや、空港へのアクセス、鹿児島市内へのアクセスなども事前に確認しておくと安心です。