大阪の伊丹空港からは、成田空港への直行便が運航しており、1時間15分かけて飛行します。
新大阪駅から東京駅間は新幹線でも移動可能ですが、所要時間は約2時間30分と、飛行機の2倍の時間がかかります。
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伊丹空港発の成田空港の乗り継ぎをスムーズに。ターミナルに注意
伊丹空港から成田空港への移動方法
JAL、ANAが各2往復運行
伊丹空港から成田空港間を運航するのが、「JAL」と「ANA」の2社です。どちらも14時台の便が1本ずつで、1日2本のフライトがあります。
大阪から東京はビジネス路線として多く利用されるため、羽田空港発着の飛行機や新幹線、夜行バスなど多くの交通手段があり、利用は分散する傾向があります。
一方で、成田を経由して国際線に乗り継ぐ利用者も多いため、繁忙期は早めの予約が必要です。
大阪から東京はビジネス路線として多く利用されるため、羽田空港発着の飛行機や新幹線、夜行バスなど多くの交通手段があり、利用は分散する傾向があります。
一方で、成田を経由して国際線に乗り継ぐ利用者も多いため、繁忙期は早めの予約が必要です。
JALは北ターミナル発、第2ターミナル着
伊丹空港も成田空港も国内線ターミナルが2つ以上あり、発着する航空会社が決まっています。
JALは伊丹空港の「北ターミナル」から出発します。伊丹空港の場合、北ターミナルと南ターミナルは同じ建物内にあり、移動にそれほど時間はかかりません。
成田空港では「第2ターミナル」に到着します。第2ターミナルの地下1Fは「空港第2ビル駅」と直結しており、成田空港アクセス線・京成本線・JR線に乗り換えることができます。
JALは伊丹空港の「北ターミナル」から出発します。伊丹空港の場合、北ターミナルと南ターミナルは同じ建物内にあり、移動にそれほど時間はかかりません。
成田空港では「第2ターミナル」に到着します。第2ターミナルの地下1Fは「空港第2ビル駅」と直結しており、成田空港アクセス線・京成本線・JR線に乗り換えることができます。
ANAは南ターミナル発、第1ターミナル着
ANAは伊丹空港の「南ターミナル」から出発し、成田空港の「第1ターミナル」に到着します。
第1ターミナルの地下1Fは「成田空港駅」と直結しており、成田空港アクセス線・京成本線・JR線に乗り換えることができます。
なお、第1ターミナルと第2ターミナルの間は、1駅分の距離があり、歩いて移動すると時間がかかります。ターミナル間を繋ぐ空港の連絡バスか公共交通機関を利用しましょう。
第1ターミナルの地下1Fは「成田空港駅」と直結しており、成田空港アクセス線・京成本線・JR線に乗り換えることができます。
なお、第1ターミナルと第2ターミナルの間は、1駅分の距離があり、歩いて移動すると時間がかかります。ターミナル間を繋ぐ空港の連絡バスか公共交通機関を利用しましょう。
コストを抑えて移動する選択肢は?
関西空港・新幹線・高速バスの利用も選択肢に入れ、大阪から成田までできるだけ安く移動する方法を考えてみましょう。
早期予約でお得に航空券を購入
ANAは21・28・45・55・75日前に対応した「ANA SUPER VALUE」を導入しています。
早割を利用すれば、新幹線よりもコストを抑えられる場合があります。料金はシーズンによって変動するので、搭乗予定日の金額は必ず公式WEBサイトで確認するようにしましょう。
早割を利用すれば、新幹線よりもコストを抑えられる場合があります。料金はシーズンによって変動するので、搭乗予定日の金額は必ず公式WEBサイトで確認するようにしましょう。
関西国際空港発のLCC利用が格安
伊丹空港から成田空港間はJALとANAのみですが、関西国際空港からは格安航空会社LCCの「ジェットスター」と「ピーチ」が運航しています。
「ジェットスター」は、特別なセールなどに参加する際は年会費3900円の有料会員になる必要がありますが、セールでなくとも片道3,980円~と格安です。
一方、関西国際空港を拠点とする「ピーチ」は3,990円~とジェットスターとほぼ料金は同じです。空港使用料を入れても往復1万円前後に抑えることができるでしょう。
LCCは座席数に応じて運賃が変動するので、365日いつも安いわけではありません。年に数回セールを見逃さないようにしましょう。
「ジェットスター」は、特別なセールなどに参加する際は年会費3900円の有料会員になる必要がありますが、セールでなくとも片道3,980円~と格安です。
一方、関西国際空港を拠点とする「ピーチ」は3,990円~とジェットスターとほぼ料金は同じです。空港使用料を入れても往復1万円前後に抑えることができるでしょう。
LCCは座席数に応じて運賃が変動するので、365日いつも安いわけではありません。年に数回セールを見逃さないようにしましょう。
高速バスや新幹線も利用できる
飛行機のほかに高速バスや新幹線などの陸のルートもあります。
新幹線の場合、新大阪駅から東京駅間の所要時間は2時間30分、運賃は指定席で14,720円です。のぞみ・ひかり・こだまの3種類があり、運行本数は1時間に10本以上にのぼるので、利便性は非常に高いといえるでしょう。
東京駅から成田空港へ移動するには、空港シャトルバス・成田エクスプレス・京成スカイライナーなどが利用できます。移動時間は60~80分をみておきましょう。
高速バスは、大阪梅田から新宿バスターミナルまでの直行便があり、4,900円~と格安なのがメリットです。夜行便を利用すれば時間を有効に使えるでしょう。
しかし、移動時間は7時間以上になるため、体力的に自信がある人に向いています。新宿バスターミナルからは成田空港直行のリムジンバスが出ています。
新幹線の場合、新大阪駅から東京駅間の所要時間は2時間30分、運賃は指定席で14,720円です。のぞみ・ひかり・こだまの3種類があり、運行本数は1時間に10本以上にのぼるので、利便性は非常に高いといえるでしょう。
東京駅から成田空港へ移動するには、空港シャトルバス・成田エクスプレス・京成スカイライナーなどが利用できます。移動時間は60~80分をみておきましょう。
高速バスは、大阪梅田から新宿バスターミナルまでの直行便があり、4,900円~と格安なのがメリットです。夜行便を利用すれば時間を有効に使えるでしょう。
しかし、移動時間は7時間以上になるため、体力的に自信がある人に向いています。新宿バスターミナルからは成田空港直行のリムジンバスが出ています。
成田空港で国際線に乗り継ぐには
伊丹空港から成田空港に到着後、国際線に乗り継ぐ方法について説明します。成田空港の各ターミナルは離れているので、移動時間を含めた余裕のあるスケジュールを立てましょう。
到着、出発ターミナルと移動方法を確認
まずは国内線が成田空港のどのターミナルに到着するかを確認しましょう。多くのLCCは第3ターミナルを利用しますが、ピーチは第1ターミナルである点に注意してください。
成田空港は、第1・第2・第3ターミナル(LCC専用)に分かれており、その中にそれぞれ国内線と国際線があります。ターミナル間の移動時間は以下の通りです。
- JAL:第2ターミナル
- ANA:第1ターミナル
- ジェットスター:第3ターミナル
- ピーチ:第1ターミナル
成田空港は、第1・第2・第3ターミナル(LCC専用)に分かれており、その中にそれぞれ国内線と国際線があります。ターミナル間の移動時間は以下の通りです。
- 第1~第2ターミナル:連絡バスで10分
- 第2~第3ターミナル:連絡バスで3分・連絡通路で徒歩15分
- 第3~第1ターミナル:連絡バスで10分
出国手続き前なら空港外に出ることも可能
国内線で成田空港に到着した後、出国手続きを行う前であれば、空港外に出ることも可能です。
乗り継ぎまでの時間に余裕があれば、空港内のラウンジやシャワー室、カプセルホテルを利用するのもいいでしょう。
出国手続きは混雑することが多いので、早めの行動を心がけましょう。
乗り継ぎまでの時間に余裕があれば、空港内のラウンジやシャワー室、カプセルホテルを利用するのもいいでしょう。
出国手続きは混雑することが多いので、早めの行動を心がけましょう。
まとめ
伊丹空港から成田空港間のフライトは時間も数も限られているので、場合によっては本数が多い新幹線や高速バス、関空発のLCCを選択したほうがよいでしょう。
各空港では、ターミナル違いに気をつける必要があります。到着と発着ターミナルが異なる場合は、乗り継ぎの際に乗り遅れないように移動ルートを確認しておきましょう。
■伊丹空港行き 格安航空券情報
https://travelist.jp/airport_ITM/
■成田空港行き 格安航空券情報
https://travelist.jp/airport_NRT/
成田 - 伊丹 https://travelist.jp/airport_ITM/airport_NRT/
各空港では、ターミナル違いに気をつける必要があります。到着と発着ターミナルが異なる場合は、乗り継ぎの際に乗り遅れないように移動ルートを確認しておきましょう。
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