新千歳（札幌）空港に車で行きたい！料金や営業時間を知ってお得にアクセス！

新千歳（札幌）空港ターミナルビル直結で非常に便利なA駐車場は、大型車枠3台、身体障がい者枠28台分を含めて1,813台の駐車スペースがあります。
年中無休、24時間営業ですので、早朝や夜遅くの飛行機に乗りたい場合にも便利です。

＜新千歳（札幌）空港A駐車場料金表＞


新千歳（札幌）空港A駐車場料金表から引用

料金は入場からの時間で区切られており、1日目は1時間30分までは1時間単位、2日目以降は1時間単位の料金となります。
入庫から3日目（72時間）までの最大料金は1,200円、4日目以降（78時間～）は最大料金が1,000円になります。

収容台数は多いものの、空港から近く人気の駐車場ですので、混雑時には入庫までに時間がかかる場合がありますので注意しておきましょう。

B駐車場も、A駐車場と同じく新千歳（札幌）空港ターミナルビル直結の非常に便利な駐車場です。
収容台数は2,430台と非常の多いですが、大型車を停められるスペースはありません。
A駐車場と同じく、年中無休、24時間営業で、7：00～23：00（7月14日～9月30日は7:00～23:30）は有人対応してもらえるもの安心です。

料金設定はA駐車場と同じです。
A駐車場、B駐車場は時間単位の料金と定額料金の組み合わせで料金が決まるため、上手に利用すれば周りの民間駐車場よりも便利でお得に空港へアクセスできます。

＜B駐車場料金表＞


新千歳（札幌）空港B駐車場料金から表引用

新千歳（札幌）空港C駐車場は、A駐車場やB駐車場のように新千歳（札幌）空港ターミナルビルには直結しておらず、少し離れた位置にあります。
新千歳（札幌）空港から苫小牧方面に少し進んだところにC駐車場はあります。

空港から少し距離はありますが、無料のシャトルバスが運行していますのでアクセスに困ることはありません。
シャトルバスは毎日6:30～23:00まで、15分間隔で運行しています。

営業時間はA駐車場・B駐車場と同じで年中無休、24時間営業ですが、収容台数は、かなり少なく、243台となります。
A駐車場・B駐車場は大型車が駐車できない、あるいは収容可能な台数が非常に少ないため、C駐車場は主に大型車や貸切バスでの利用が多くなっています。

駐車券発行機や出口精算機は貸切バスと共用なので、少し高い位置にあります。
そのため、入庫・出庫の際に若干の使いにくさを感じる可能性があります。

空港からの距離があることや、収容台数の少なさ、また、貸切バスなどと共用であることもあり、C駐車場の料金は、A駐車場・B駐車場と比べて低く設定されているのが特徴です。

＜C駐車場料金表＞


新千歳（札幌）空港C駐車場より表引用

C駐車場は空港からの距離はありますが、A駐車場・B駐車場と比べて料金が非常に安くなっています。
そのため、中でも人気の駐車場ですが、収容台数が少ないため、満席で利用できないことも多いです。

予約をすることができないので、利用したい場合は当日の駐車状況を現地で確認する必要があります。

新千歳（札幌）空港専用駐車場のA駐車場、B駐車場、C駐車場についてご紹介しました。
どの駐車場も年中無休で24時間営業ですので、早朝や深夜の発着でも問題なく利用できます。

A駐車場、B駐車場は新千歳（札幌）空港直結の非常に便利な駐車場です。
収容台数も多いため、満車で止めることができないということはほとんどないでしょう。

C駐車場は空港から少し距離がありますが、料金が非常に安いのが魅力です。
駐車場から空港へは無料のシャトルバスが運行していますのでアクセスに不便もありません。
主に貸切バスが利用する駐車場ですので、駐車券の発券機や精算機が少し高い位置にあるのでやや使いづらいと感じるかもしれません。

しかし、やはり料金の安さからC駐車場は非常に人気で、収容台数も少ないことから満車で利用できないことも多いです。
予約はできませんので、利用するときに現地で確認しなくてはいけません。

夏休みや年末年始など飛行機の利用が増える時期になると、専用の駐車場も混雑し、場合によっては空車待ちで飛行機の搭乗時間に間に合わなくなってしまうこともあります。
その場合は、収容台数の多いA駐車場・B駐車場の利用を検討しましょう。

ここでご紹介した専用駐車場は、泊数が多くなると上限金額も下がっていくので、非常にお得です。
小さなお子さんを連れての旅行や、長期滞在で荷物が多い場合などは、自家用車での移動が便利でおすすめです。

ぜひ、空港専用の駐車場を利用してみてください。