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新千歳(札幌)空港のバニラエアのチェックインカウンターはどこにある?

新千歳(札幌)空港のバニラエアのチェックインカウンターはどこにある?

北海道の玄関口、新千歳(札幌)空港は国際線・国内線ともに非常に発着便が多い空港です。国内線ではJAL、ANA といった大手航空会社だけでなく、バニラエアなどのLCCも運航しており、計11社の航空会社が乗り入れています。 運航会社が多くなると心配なのが、空港での搭乗手続きではないでしょうか。空港内は非常に広く、利用者も多いため、あらかじめチェックインカウンターの位置や出発までの流れをチェックし、予約した飛行機に乗り遅れてしまうことのないように確認しておくことをおすすめします。 この記事では、新千歳(札幌)空港から、バニラエアの飛行機で移動する方のために、チェックインカウンターの位置などを詳しくご紹介します。

この記事は2018年10月18日時点の情報をもとに執筆しています。

バニラエアのチェックインカウンターの場所は?

11社もの航空会社が乗り入れる新千歳(札幌)空港の国内線ですが、ターミナルビルの2階にすべて集まっているため非常にわかりやすくなっています。
「航空会社によって空港の最寄り駅が違う」「ターミナルが違う」といったことはありませんので、出発ロビーを探して歩き回り、出発時間に遅れそうになるといった心配はありません。

バニラエアのチェックインカウンターは特にわかりやすい位置にあります。
国際線ターミナルビルを背にして、向かって左側の一番端のエリアにあります。
ここにはピーチアビエーション、スプリングジャパン、バニラエアのLCC3社のチェックインカウンターが並んでおり、バニラエアは真ん中にあります。

バニラエアのチェックインカウンターの受付時間は、出発時刻の90分前から30分前までです。
混雑状況によってはすぐに搭乗手続きができない場合もありますので、できるだけ早めに空港に到着しておくようにしましょう。

新千歳(札幌)空港ターミナルビルの地下1階はJRの「新千歳(札幌)空港駅」に直結していますのでアクセスは電車が非常に便利です。
札幌駅から乗り換えなしで、約37分で到着します。

また、約80分と時間はかかりますが、札幌市内からリムジンバスも出ていますので、荷物が多い、時間がかかっても座って移動したいという方はこちらを活用しましょう。

搭乗手続き~出発までの流れ

チェックイン
バニラエアの国内線は、空港のカウンター以外にも自動チェックイン機やインターネットでのウェブチェックインが利用できます。
自動チェックイン機の受付時間はカウンターと同じく出発の90分前から30分前、ウェブチェックインは出発の48時間前から2時間前までです。

ウェブチェックインは、自宅のパソコンであらかじめ搭乗券を印刷しておくことで、移動日当日の手続きが減り、スムーズに搭乗できるため大変おすすめです。
有人カウンターや自動チェックイン機を利用する場合は、本人確認書類と予約番号もしくはQRコードが必要です。

手荷物預け
機内に持ち込める荷物は、ハンドバッグなど身の回り品の他に1つまでです。
三辺の合計が115㎝(55×40×25㎝)以内で、身の回り品と合わせて重量が7㎏以内であれば持ち込み可能です。
それ以上の荷物は有人カウンターで預ける必要があります。
この際、自動チェックイン機では手荷物を預けることができません。

バニラエアは、予約のタイプによって荷物預けの条件が変わります。
一番スタンダードな「コミコミバニラ」で予約した場合、三辺の合計が203㎝以内でかつ一辺が120㎝以内の荷物であれば20㎏まで無料で預けられます。
個数には制限はありません。

他の「シンプルプラン」「わくわくプラン」の場合、20㎏までの荷物は2~4,000円別途料金が必要で、移動区間によって変わります。

また、規定により機内に持ち込めない荷物や、預かることのできない荷物もありますので、詳しくはバニラエアのホームページで確認しておきましょう。

保安検査~搭乗口へ
荷物預けを終えたら、出発口Aへ向かい、保安検査場で機内へ持ち込む手荷物検査やボディチェックを行います。
上着のファスナーやベルトのバックルも含めて、身に着けている金属類は検査用のカゴに入れておきましょう。
パソコンやタブレット等の電子機器や、液体が鞄の中に入っていると、再検査の必要がある場合がありますので鞄から出しておきます。

あらかじめ、金属類をひとまとめにしておくなどすると、スムーズに検査が受けられます。
当日までに持ち込み可能な荷物をきちんと確認しておきましょう。

手荷物検査・ボディチェックで問題がなければ、そのまま搭乗口へ進みましょう。
搭乗口への集合は、出発時刻の20分前厳守です。
それ以上遅れてしまうと、搭乗できなくなってしまうこともありますので十分注意しておきましょう。

搭乗手続き~出発までの流れ

まとめ

新千歳(札幌)空港はJALやANA以外にも多くのLCCの航空会社の便が運航しています。
飛行機での移動は距離が長い上、実際に移動するまでに手続きなどで意外と時間がかかってしまいます。
手続きに手間取って出発時刻のギリギリになってしまうと、支払いが済んでいても搭乗できない場合もあるので注意が必要です。

そのため、出発日以前にきちんと空港内の位置関係を把握し、搭乗手続きから出発までの流れを理解しておくことをおすすめします。

新千歳(札幌)空港の国内線は、すべての航空会社のチェックインカウンターが2階の出発ロビーに集まっています。
そのため、最寄り駅を間違えてしまったり、空港内をバスで移動するなど大きな時間のロスをすることはありませんが、非常に人気の空港ですので、混雑により手続きに時間がかかる場合があります。

バニラエアは出発ロビーの一番端のエリアで、出発口Aのすぐそばにあります。
受付時間は出発時刻の90分前~30分前までですが、出発時刻が迫ると非常に混雑することがあります。
出発時刻の48時間前から自宅のパソコンで手続きができるウェブチェックインでは、荷物を預ける必要がない場合は、空港に着いたらそのまま出発口へ向かえばOKです。

非常にスムーズに搭乗できるので、バニラエアを利用する方で当日バタバタしたくないという方は、ウェブチェックインをうまく活用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

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