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新千歳空港のANAの出発ロビーやチェックインカウンターはどこにある?

新千歳空港のANAの出発ロビーやチェックインカウンターはどこにある?

北海道の玄関口として多くの方に利用されている新千歳空港は、国内線・国際線ともに非常に多くの飛行機が発着し、国内線ではANAをはじめとして11社の航空会社が乗り入れています。 これだけ多くの航空会社が乗り入れ、路線も多いため、飛行機に乗ることに慣れていない方は、空港内の移動や手続きなど不安に感じることも多いのではないでしょうか。この記事では、新千歳空港のANAのチェックインカウンターの位置や出発までの流れを解説します。

この記事は2023年03月02日時点の情報をもとに執筆しています。

ANAのチェックインカウンターの場所は?

新千歳空港ターミナルビルは、国内線ターミナルと国際線ターミナルに分かれており、2階が出発ロビー・搭乗口となります。
国内線すべてのチェックインカウンターがこの2階に並んでおり、ANAのチェックインカウンターはフロア中ほど、出発口Bと出発口Cの間にあります。

新千歳空港ターミナルビルは、JRの「新千歳空港駅」と直結しています。
B1階のJRの乗り場からエレベーターやエスカレーターで2階まで上がれば出発ロビーにたどり着けますので、迷うことはまずないでしょう。
JR新千歳空港駅は、JR札幌駅から快速エアポートで約37分です。

カウンター上部には案内板があり「購入・搭乗手続き」「手荷物受付」などと大きく書かれていますので、どこへ並べばよいか一目瞭然です。
通路側にも案内板がありますので、並ぶ場所に迷ってしまうということもなく、スムーズな手続きが可能です。

ANAのチェックインカウンターの場所は?

搭乗手続き~出発までの流れ

【チェックイン】
航空券の予約や座席指定、支払いが済んでいない方は、空港に着いたらまずはチェックインカウンターまたは自動チェックイン機で搭乗手続きを行います。
搭乗手続きには以下のいずれかの提示が必要です。

・Wallet、ANAマイレージクラブアプリ、eチケットから取得した「QRコード」
・IC機能付きANAカード、ANAマイレージクラブEdyカード、あるいはおサイフケータイ(ANAマイレージ会員の方)
・確認番号、予約番号

自動チェックイン機は、有人のカウンターと比べて手続きが非常にスムーズですが、現金での支払いはカウンターでしかできませんので注意が必要です。

【手荷物預け】
機内に持ち込める荷物の量は、ハンドバッグなど身のまわりの品の他に1つまでです。
重量は、身の回りの品と合わせて10㎏まで、大きさは3辺の長さの和が115㎝以内(55×40×25㎝)または110㎝以内(45×35×20㎝)で、飛行機の大きさ・客席数によって異なります。

それ以上の荷物がある場合は、手荷物カウンターまたは自動手荷物預け機「ANA BAGGAGE DROP」で手続きを行い、預かってもらう必要があります。

預ける手荷物は重量や大きさの規定内であれば個数に制限はありません。
普通席の予約であれば、3辺(縦・横・高さ)の合計が203㎝以内で重量は20㎏まで無料です。
それ以上のものは超過料金を払って預けることができます。

自動手荷物預け機「ANA BAGGAGE DROP」は、カウンターに並ばずに荷物を預けることができ、約70秒で完了するためスムーズな手続きが可能です。
ANA BAGGAGE DROPの中に手荷物を置き、搭乗手続きで使ったQRコードやIC機能付きANAカードを機械の右上部分にかざせば手荷物タグが発行されます。
あとは出てきたタグを手荷物に着ければOKです。
自動的に扉が閉まり、手荷物引き換え証が発行されるので忘れずに受け取りましょう。

手荷物預けが出発時間のギリギリになってしまうと、搭乗を断られてしまうなどせっかく予約した飛行機に乗れなくなってしまう恐れがあります。
少なくとも、出発の20分前には手続きを終わらせるようにしましょう。

預ける手荷物のない方は、そのまま出発口にある保安検査場へ向かいます。

【手荷物検査・ボディチェック】
手荷物検査・ボディチェックは各出発口にある保安検査場で行います。
搭乗手続きで使ったQRコードやIC機能付きANAカード、または搭乗券を専用のリーダーにタッチすると、保安検査証が発行されますので忘れずに受け取りましょう。

手荷物検査・ボディチェックではパソコンやタブレットといった電子機器とペットボトルは鞄から出しておきます。
金属類は備え付けのカゴか鞄の中に入れたまま、ゲートを通ります。
問題がなければ、これで手荷物検査・ボディチェックは完了です。

爆発のおそれがあるものや燃えやすいものなど危険なものは、持ち込むことも預けることもできず、没収されてしまいます。
持ち込みができるもの、預けられるものは細かく規定があり、空港やANAホームページに掲載されていますので、出発当日までによく確認しておきましょう。

保安検査場での手荷物検査・ボディチェックは出発の15分前までには通過するようにしましょう。
これ以上遅れてしまうと、搭乗できない可能性もあります。
週末や長期休暇の時期には混雑しますので、時間に余裕をもって行動するようにしましょう。

【搭乗口へ】
保安検査場での手荷物検査、ボディチェックが終わったら搭乗口へ向かいます。
新千歳空港には複数の搭乗口があるので間違えないように注意して進みましょう。
搭乗口へ着くと、リーダーがあるので、保安検査場でスキャンしたQRコードをタッチして入ります。

搭乗口には、出発の10分前までについておかないと搭乗できないことがあるため、時間には必ず余裕をもって到着しましょう。
週末や長期休暇中などは混雑しますので、特に注意が必要です。

スマートフォンなどは、飛行機に乗ったら必ず電源を切るかフライトモードなどにして電波を発しない設定にしておきましょう。

まとめ

新千歳空港のANAの出発ロビーの位置や搭乗までの流れについてご説明しました。
新千歳空港はJRの駅から直結しており、国内線すべてのチェックインカウンターが2階にあるので場所がわからずたどり着けないという心配はないでしょう。

出発口Bと出発口Cの間の広いスペースが、ANAのチェックインカウンターです。
有人のカウンターだけでなく、自動チェックイン機や自動手荷物預け機も設置されており、よりスムーズに搭乗手続きができるような仕組みになっています。

保安検査場はカウンター横の出発口で行えるので、空港内を移動する時間も比較的少なく済みますが、新千歳空港は非常に人気の空港で利用者も多いため、とくに週末や長期休暇中などは混雑して手続きに時間がかかってしまう場合もあります。

出発時間が迫っていると、航空券を予約していても搭乗できないこともありますので、時間には十分余裕をもって手続きを進めるように注意しておきましょう。
空港内はANAをはじめとした航空会社独自の売店や、おみやげ物屋さん、飲食店などもありますので、少し早めに到着して、空港内で出発までの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

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