成田空港-新千歳（札幌）空港をより安く！かかる時間と料金は？

成田空港-新千歳（札幌）空港間は以下の5社の航空会社が運航しています。

・JAL
・ANA
・ジェットスター
・バニラエア
・スプリングジャパン

どの航空会社の飛行機に乗っても所要時間は変わらず、約1時間45分のフライトで移動できます。
ただし、搭乗手続きなどが必要なため、必ず時間には余裕をもって行動しましょう。

特に、成田空港から飛行機に乗る場合、航空会社によってターミナルが違います。
成田空港にはターミナルが3つあり、ANAは第1ターミナル、JALは第2ターミナル、それ以外の3社は第3ターミナルから出発します。
第1ターミナルと第2、第3ターミナルでは最寄り駅も違いますので、きちんと確認しておきましょう。

空港の混雑状況によっては手続きに時間がかかることもありますので、少なくとも出発の30分前、できれば1時間前には空港に到着するようにしましょう。

新千歳（札幌）空港発-成田空港着

※2018年10月調査時点、2019年1月14日の時刻表

新千歳（札幌）空港発-成田空港着の便は、一時間に1～3便あり、始発は7:45のANA、最終便は19:50のジェットスターです。

成田空港発-新千歳（札幌）空港着

※2018年10月調査時点、2019年1月14日の時刻表

成田空港発-新千歳（札幌）空港着の便は、一時間に1～3便あり、始発は7:00のジェットスター、最終便は17:55のANAです。

成田空港-新千歳（札幌）空港間の、各航空会社の普通運賃は以下の通りです。



※2018年10月調査時点　2019年1月14日 新千歳（札幌）空港-成田空港間の料金

普通運賃を見ると、JAL・ANAは37,000円前後、ジェットスター・バニラエア・スプリングジャパンは4～7,000円台と、3万円以上の開きがあります。

ジェットスター・バニラエア・スプリングジャパンといったLCCは、便数が多く、座席を狭くして搭乗人数を増やすことで回転率を上げています。
機内に持ち込める荷物にも制限をかけ、燃料の消費を抑えることで安い料金設定が可能なのです。

機内食や毛布の貸し出しといったサービスも有料となりますが、新千歳（札幌）空港-成田空港間はわずか2時間弱で到着します。
荷物の少ない方や特別なサービスが必要ない方は、LCCを利用すると移動の費用が抑えられます。

※2018年10月調査時点　2019年1月14日 新千歳（札幌）空港-成田空港間の料金

ジェットスターやバニラエア、スプリングジャパンといったLCCの飛行機は、JALやANAと比べて5分の1～6分の1ほどの運賃となります。
しかし、LCCでは予約変更や手荷物を預けるのに高額な料金が必要になる場合もあります。
また、機内でサービスを受けるのにも、一つひとつ料金が必要になります。

そこで、荷物の多い方や、機内でのサービスをしっかりと受けたいという方は、JALやANAの早期予約割引を活用しましょう。

普通運賃と比較すると、25,000円以上お得に移動することができます。
各LCCほどは安くはなりませんが、窮屈に感じることなく、ゆったりと移動時間を過ごせるのは非常に大きな魅力といえます。
予約変更ができなくなったり、キャンセル料金が発生してしまう場合もありますので、予約の際は適応条件をよく確認しておきましょう。

成田空港-新千歳（札幌）空港間の移動にかかる時間や料金についてご紹介しました。
成田空港も新千歳（札幌）空港も、日本国内でも非常に利用者の多い、主要な空港です。
そのため、比較的、便数は多く、一時間に1～3便は飛行機がありますので、スケジュールに合わせて飛行機の搭乗時間を選ぶことができそうです。

成田空港から新千歳（札幌）空港までは、約1時間45分ほどで到着します。
多少窮屈な座席でも、移動費を抑えたいという方は、ジェットスターやバニラエア、スプリングジャパンといったLCCの便を選ぶと良いでしょう。

しかし、機内に持ち込める手荷物が少なく、預けるとかえって料金が高くなる場合もあるため、注意が必要です。

荷物が多い方は、JALやANAの早期予約割引を活用するのがおすすめです。普通運賃の半額以下の料金で済むこともありますので、すでに移動の日程が決まっている方はぜひ、活用してください。
ただし、上述の通り成田空港-新千歳（札幌）空港間は非常に利用者が多いため、日程や便の時間によっては満席になってしまうこともありますので、できるだけ早めに予約を済ませるようにしましょう。