新千歳（札幌）空港発着便、主要空港までの所要時間や料金まとめ

新千歳（札幌）空港から関東までの所要時間は2時間弱
新千歳（札幌）空港-羽田空港間の所要時間は約1時40分程度、成田空港間は約1時間45分程度です。それぞれに乗り入れている航空会社と本数は以下の通りです。

＜新千歳（札幌）空港-成田空港＞
・ANA（2便）
・JAL（1便）
・ジェットスター（5便）
・バニラエア（8便）
・スプリングジャパン（2便）

新千歳（札幌）空港発-成田空港着の便は、一時間に1～3便あり、始発は7:45のANA、最終便は19:50のジェットスターです。

＜新千歳（札幌）空港-羽田空港＞
・JAL（13～16便）
・ANA（28便）
・エア・ドゥ（11便）
・スカイマーク（8便）

新千歳（札幌）空港発-羽田空港着の便は、一時間に2～4便あり、始発は7:30、最終便は21:45でどちらもANAの便です。

新千歳（札幌）空港-関東（成田・羽田）の料金は？

＜新千歳-成田の料金＞

※2018年10月調査時点

2018年12月23日 新千歳（札幌）空港発-成田空港着の料金
JAL：14：00発- 15：40着
ANA：13:30発 - 15:10着
ジェットスター：13：10発-14：55着
バニラエア：12:55発-14：40着
スプリングジャパン：9:15発-11:00着

普通運賃を見ると、ジェットスター・バニラエア・スプリングジャパンではJALやANAよりも3万円以上お得に移動することができます。

＜新千歳-羽田の料金＞

※2018年10月調査時点

2018年12月23日 新千歳（札幌）空港発-羽田空港着の料金
JAL：7：50発-9：35着
ANA：7：30発-9：10着
エア・ドゥ：8:00発-9:35着
スカイマーク：8:10発-9:55着

新千歳（札幌）空港-羽田空港の普通運賃はすべて3万円代ですが、エア・ドゥでは4～5千円、スカイマーク6～7千円ほどお得に移動することができます。

新千歳（札幌）空港から関西までの所要時間は約2時間20分
新千歳（札幌）空港-関西空港間の所要時間は約2時間20分です。
それぞれに乗り入れている航空会社と本数は以下の通りです。

・JAL（1便）
・ANA（2便）
・ジェットスター（3便）
・ピーチ・アビエーション（3便）

新千歳（札幌）空港発-関西空港着の便は、始発は10:35発のANA、最終便は20:40発のジェットスターです。
始発から12:10発、17:00発から最終便までの間で便が集中しており、その間は15:25発のピーチ1便のみのため、ある程度のスケジュール調整が必要と言えます。

新千歳（札幌）空港-関西空港間の料金は？
※2018年10月調査時点

2018年12月23日 新千歳（札幌）空港発-関西空港着の料金
JAL：12:10発-14:30着
ANA：10:35発-12:55着
ジェットスター：10:55発-13:20着
ピーチ・アビエーション：11:20発-13:40着

普通運賃を見ると、JAL・ANAが5万円弱、ジェットスターは1万円強、ピーチ・アビエーションでは6千円台となっています。
JAL・ANAの早期予約割引を利用しても、ピーチ・アビエーションだと3～4千円安くなります。

新千歳（札幌）空港から福岡空港までの所要時間は約2時間45分
新千歳（札幌）空港-福岡空港間の所要時間は約2時間45分です。
それぞれに乗り入れている航空会社と本数は以下の通りです。

・JAL（2便）
・ANA（1便）
・スカイマーク（2便）
・ピーチ・アビエーション（1便）

新千歳（札幌）空港発-福岡空港着の便は、始発は10:15、最終便は15:05でどちらもスカイマークです。
13時台の便はありませんが、それ以外は大体1時間に1便ずつとなっています。

新千歳（札幌）空港-福岡空港間の料金は？
※2018年10月調査時点

2018年12月23日 新千歳（札幌）空港発-福岡空港着の料金
JAL：11:00発-13:35着
ANA：14:30発-17:10着
スカイマーク：10:15発-13:05着
ピーチ・アビエーション：13:10発-15:55着

普通運賃を見ると、JALやANAが6万円弱であるのに対し、スカイマークは4万円を切り、2万円以上割安になっています。
JALやANAでも、早期予約割引をするとかなりお得に移動することができ、75日以上前に予約すると運賃は9千円台となります。

スカイマークとピーチ・アビエーションは早期予約での割引はありませんので、日程がギリギリの場合などに利用すると、うまく移動費を抑えることができそうです。

北海道の玄関口、新千歳（札幌）空港から主要空港までの料金と所要時間をご紹介しました。
空港での手続きや搭乗口までの移動時間はありますが、新千歳（札幌）空港から関東・関西・九州へは2～3時間のフライトで移動することができます。

これらの空港への便は比較的多く、多少、便と便の間がある空港もありますが、毎時間定期的に発着していますので、非常に利便性は高いと言えます。

JALやANAは座席も広々とし、多くの荷物が預けられるといった利点はありますが、やや運賃が高くなります。
一方、他のキャリアでは運賃は安く設定され、数万円以上安く移動できる場合もあります。

ただし、座席が窮屈で、預けられる荷物の重量制限が低いといった難点があります。
また、空港によっては搭乗口までの移動距離が長くなるといった場合もあります。

とはいえ、LCCなどのキャリアは移動費を抑えたい場合には非常におすすめです。
出張やちょっとした旅行などで荷物が少ない場合、特に、出発日までに日数が少ない場合は積極的に活用すると良いでしょう。

2～3時間の短い時間でもできるだけ快適に過ごしたいという方は、JALやANAの早期予約割引を利用することをおすすめします。
出発日の75日以上前にチケットの予約をすると、3分の1～5分の1程の料金で移動することも可能です。

しかし、LCCをはじめ割引のあるチケットは日程や時間の変更ができない・キャンセル料がかかるといった場合もありますので、利用する際はきちんと計画を立てるようにしましょう。