新千歳（札幌）（札幌）空港から北24条駅への行き方は？バスの行き先をしっかり確認

新千歳（札幌）空港から北24条駅前までは、乗り換えのない「空港連絡バス」を利用するのがおすすめです。所要時間と運賃、バス乗り場は以下の通りです。

中央バスが運行している「空港連絡バス 北24条駅前行」に乗車すれば、新千歳（札幌）空港から北24条駅前までは約1時間で到着します。運賃は大人片道1100円です。

空港連絡バスは国内線バスターミナル→国際線バスターミナルの順に停車します。その時の時刻や自分のいる場所に合わせて、乗車するバス停を決めましょう。

時刻によっては国内線バスターミナルから国際線バスターミナルまで移動しなくてはならないケースもあります。その時はターミナル間を移動するバスに乗車すれば2分で到着できますよ。

「あつまバス千歳駅前行」もしくは「北海道中央バス新千歳（札幌）空港行」に乗車しましょう。

運行本数は1時間に1～2本と少なめ

空港連絡バスの運行本数は1時間に1～2本となっているため、乗車したいバスの時刻はあらかじめ確認し、乗り遅れないようにしてくださいね。時期や天候によって、出発時間や運行スケジュールは変動する可能性があるので注意し、最新情報を確認しましょう。

公式HP：http://www.chuo-bus.co.jp/highway/airport/index.cgi?ope=sap_pole&trjc=3500&trjs=19

国内線バスターミナルからは1階13番と20番乗り場、国際線バスターミナルからは1階84番乗り場からの乗車となります。

バス停の数が多く、他の団体バスや路線バスも多く停車するため、迷わないようにあらかじめフロアマップで確認しておきましょう。

国内線・国際線バスターミナルの乗降場所は、新千歳（札幌）空港ターミナルビルの公式HPで確認できます。

公式HP：http://www.new-chitose-airport.jp/ja/access/bus/

同じバス会社が運行している空港連絡バスの中には、似た名前の停留所に停まるバスがあります。混同しやすいため、乗車する際は特に注意が必要です。

国内線バスターミナル13番乗り場から発車しているバスに、「空港連絡バス サッポロビール園行」があります。このバスは「北24条駅」には停車しません。

「空港連絡バス サッポロビール園行」が停車するのは、似た名称のバス停「北24条東21丁目」です。 同じ「北24条」という名称がついているため、間違えないように気を付けてくださいね。

もし、乗り間違えてしまった場合はどうしたらよいのでしょうか？

同じ「北24条」とはいえ、「北24条駅」と「北24条東21丁目」は約3.5km離れているため、徒歩で移動すると約42分もかかります。 旅行用の大きな荷物を抱えた状態では、この距離を歩くのは大変です。さらに旅先の見知らぬ土地で、マップを見ながら移動することは途中で迷う可能性もあり、想像以上に負担となります。

もし間違えてしまった場合は無理に歩こうとせず、タクシーを利用するのが賢明です。タクシーであれば約8分、運賃は約1300円で移動することができます。追加出費とはなりますが、旅行中の体力と時間を温存するためにも、状況に応じてタクシーの利用を検討してみましょう。

新千歳（札幌）空港から北24条駅までは、電車で向かうルートもあります。1度乗り換えが必要なので、事前に確認しておきましょう。利用する電車と経由する駅は以下の通りです。

新千歳（札幌）空港から北24条駅に向かうためには、途中の札幌駅で乗り換えをする必要があります。

まずは新千歳（札幌）空港駅から発車している「快速エアポート札幌行」に乗車し、約37分で札幌駅に到着します。そこから「札幌市営地下鉄さっぽろ駅」に移動しましょう。

JR札幌駅と市営地下鉄さっぽろ駅は接続していますが、両駅間は約300m離れています。駅構内での徒歩移動の時間を数分考慮してくださいね。

「さっぽろ駅」からは「札幌市営地下鉄 南北線」に乗車して約5分で、「北24条駅」に到着します。全体の所要時間は約50分です。JR運賃（自由席）1150円と市営地下鉄の運賃210円を合わせて、合計運賃は1360円です。

新千歳（札幌）空港から北24条駅までは、最も楽で分かりやすい移動手段は「空港連絡バス」を利用する方法です。ただし、目的地が異なるバスが同じ乗り場から発車しており、間違えやすいので注意が必要になります。

さらに空港連絡バスの運行本数は限られているため、利用する場合は事前に時刻表を確認してくださいね。

電車で移動する場合は、乗り換えがあるものの所要時間はバスとあまり変わりません。移動方法を事前に確認し、スムーズに目的地まで向かいましょう。