新千歳空港のおすすめグルメ。朝から夜まで北海道グルメを満喫

新千歳空港は、グルメが充実していることが有名で、ユーザー評価の高い空港の1つです。まずは新千歳空港で人気のグルメについて詳しく見てみましょう。

新千歳空港には飲食店が多く入っていますが、特にターミナルビル3階『グルメワールド』には、フードコートのほかに『北海道ラーメン道場』『市電通り食堂街』などの飲食店が集結しています。

『北海道ラーメン道場』には、北海道でも有名なラーメン店が10店舗入っています。

『市電通り食堂街』には6店舗、フードコートには7店舗、その他の店舗も合わせると、3階グルメワールド内の飲食店の数は、全部で40以上になります。（2018年10月現在）

新千歳空港内の飲食店の営業時間は、各店舗により異なります。

朝1番早く営業しているお店は、国内線ターミナルビル2階『北の味覚 すず花 ゲート店』です。朝7時から営業しています。

立ち食い寿司コーナーとお弁当の販売をしているお店ですが、朝7時から8時までは、お弁当のみの取り扱いです。8時30分からは、立ち食い寿司コーナーも利用できます。

新千歳空港内の飲食店で、1番遅くまで営業しているお店は、国内線ターミナルビル4階にあるコーヒーショップ『プロント 新千歳空港店』です。

夜22時まで営業しており、ラストオーダーは21時30分（火曜のみ20時30分）までです。夜のバータイムには、アルコールやピザなどの食事も楽しめます。

新千歳空港には、北海道ならではのグルメが味わえるお店が多く入っていますが、その中でも特におすすめの店舗を紹介します。

北海道が発祥の地である『スープカレー』は、北海道に来たなら、ぜひ食べておきたい一品です。

サラサラとしたスープですが味は濃厚で、特に『Lavi』のスープカレーは、コクと旨味が感じられる上、具も沢山入っています。

安倍首相も、新千歳空港内でLaviのスープカレーを食べられ、完食されました。

あまりの人気に、空港内で行列ができているお店が『えびそば 一幻』です。

シンプルなラーメンですが、エビの濃厚さを感じるスープは人気が高く、口コミでも広まり、今ではカップラーメンも販売されているほどです。

味は、味噌と塩の2種類から選べます。

北海道に来たら食べたいグルメとして、ジンギスカンも外せません。

ご飯にもビールにも合うジンギスカン料理が、新千歳空港の『松尾ジンギスカン まつじん 新千歳空港店』で味わえます。

特製タレに漬け込んだお肉が、ラムリブロース・特上ラム・ラムジンギスカンの3種類から選ぶことができます。

新千歳空港には、フロアマップにも載っていない、穴場的寿司店があります。

それが立ち食い寿司屋『五十七番寿し』です。『どさんこ産直市場』の奥で営業しているため、見つけにくいのですが、隠れた名店です。

その日の早朝にせり落とされたばかりの、新鮮な魚介類のネタが、常時70種以上揃っていて、北海道の海の幸が存分に堪能できます。

新千歳空港には、空港限定のグルメもあります。ぜひお土産としても購入したいですね。

スイーツでは、ペイストリースナッフルス新千歳空港店の『ふわふわサンドクッキー』や、もりもと新千歳空港店の『ハスカップジュエリーホワイトMIX』などがあります。

また、JA道央 新千歳空港店の『大地の手造りバター（発酵タイプ）』や、珍味として、北海道きたれんの『北のサーモン巻き さざなみ』なども、新千歳空港限定商品です。

新千歳空港限定グルメの1つ、JAびえい 美瑛選果（びえいせんか）新千歳空港店の『びえいのコーンぱん』は、行列もできるほどの人気商品です。

株式会社 美瑛選果が運営するレストラン『アスペルジュ』は、2017年5月ミシュラン北海道で1つ星を獲得しています。

『びえいのコーンぱん』を作る工程では、水と砂糖は一切使用していません。コーンの水分と甘さだけで焼き上げています。モチモチの生地にコーンがぎっしり詰まっていて、濃厚かつ優しい甘さが人気の秘密です。

新千歳空港には、多くの飲食店が入っており、グルメが充実しています。

北海道ならではのグルメとしては、『スープカレー Lavi』『函館ラーメン えびそば一幻』『立ち食い 五十七番寿し』などがおすすめです。

また、コーンがぎっしり詰まった空港限定グルメの『びえいのコーンぱん』は、お土産としても喜ばれるでしょう。