新千歳空港（札幌）C駐車場を徹底解説！上手な利用方法と注意点まとめ

C駐車場は空港ビルから少し離れた位置にあるため、空港までシャトルバスで向かう必要があります。
＜A・B駐車場の普通車料金＞
・1時間まで無料、2時間まで1時間30分以内200円、2時間以降1時間毎150円、24時間1,200円

＜C駐車場の普通車料金＞
・入場から24時間までおよび、以降24時間毎500円
※土日祝・お盆・年末年始等の多客期は1,000円

AB駐車場は、空港内施設を利用すると「3時間無料」になる制度があります。

新千歳空港には温泉や映画館、アミューズメントパークなど、遊べる施設が豊富に揃っているのが特徴です。
空港に遊びに行く際は、AかBの駐車場の利用を検討してもいいでしょう。
新千歳空港公式サイト:https://parking.hokkaido-airports.co.jp/cts/

C駐車場の利用方法は次の通りです。

＜空港着＞
・入り口の自動発券機で駐車券を発行
・誘導員はいないので、自分で空きを探して駐車
・15分間隔で運行する無料シャトルバスに乗車
・国内線（ANA側、JAL側）国際線の各降り場で下車

＜空港発＞
・国内線（ANA側、JAL側）、国際線のバス停で待機
・駐車場到着後は、荷物を持って車に移動する
・清算は出口の精算機で行う

2-1. C駐車場を利用する時のポイント
C駐車場を利用する時のポイントは、停車するバス停が3つあることでしょう。
特に、搭乗する予定のある方は、降車バス停を間違えると余計な移動時間が必要になります。

最悪の場合、搭乗手続きに間に合わなくなる可能性もあるので、どの航空会社を利用するかをしっかりと覚えておきましょう。
特に、国内線でLCCを利用する場合、航空会社によって搭乗口が異なるので注意が必要です。

また、各バス停の乗車位置は次の通りです。

・国際線ターミナル…98番乗り場
・国内線（ANA側）…30番乗り場
・国内線（JAL側）…1～10番のいずれか

JAL側は派出所の横に10個ある降車場の内のいずれかに停車するので、C駐車場行のシャトルバスを確認してから乗りましょう。

3-1. 予約ができない
新千歳空港の周辺にある民間の駐車場は、事前に予約できます。
しかし、空港直営の駐車場は「A・B駐車場」しか予約ができないため、C駐車場は基本的に先着順となります。

フライトが決まっている場合は、A駐車場を予約するか、予約できる周辺駐車場を利用する方が賢明といえます。

3-2. シャトルバスの乗り間違え
空港ビルに直結するA、B駐車場を除き、C駐車場と周辺の民間駐車場は、空港までシャトルバスで向かいます。
民間駐車場は10社ほどあるため、空港のバス乗り場にはたくさんのシャトルバスがある状態です。
そのため、バスを乗り間違える可能性も否定できません。

車体に「C駐車場シャトルバス」と明記してあるので、乗る前に目視で確認しましょう。
当たり前のことに感じるかもしれませんが、急いでいたり慌てていたりする時こそ、乗り間違える可能性があるので注意しましょう。

搭乗予定があって確実に駐車したいなら予約できる民間駐車場を選びましょう。
遊びや見送りに行くならAとBと使い分けることをおすすめします。

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