成田空港には早朝バスってある？早朝バスのメリットや時刻表＋料金を徹底紹介！

日本から旅立つ前に温泉を楽しんでおけば、しばらく外国式のお風呂の生活が続くのも我慢できそうですし、何よりフライト前の緊張感がほぐせます。
温泉で心地よく疲れているので、搭乗して食事を済ませたら、あとはゆっくり眠れるでしょう。
帰国直後なら、温泉に入れば清潔になって気分がスッキリします。海外からの移動中に体は汗をかいたりホコリをかぶったりしていますから、お風呂での気分転換は重要です。
もちろん、温浴効果が旅の疲れを癒やしてくれるのもありがたいですね。明日からの日本での日常生活に向けてリフレッシュできるに違いありません。

成田空港はアジアを代表する国際空港の一つです。日本の時刻だけで運営されているわけではないので、時差の関係で朝早く到着する便や夜遅く出発する便など、タイムテーブルはさまざまです。
早朝便・深夜便利用者のニーズに応えるために、意外に休憩施設として温泉も充実しているのです。
成田空港周辺は、使い勝手の良い日帰り温泉の穴場と言っても良いでしょう。おすすめ温泉をご紹介します。

フレッシュな源泉を常に補充「成田の命泉 大和の湯」
目の前に田園風景が広がる気持ちのいい温泉です。
毎分120リッター以上汲み上げられる源泉を一旦加温し、そのまま吐水口から放出させ、常にフレッシュな源泉が吐水口から補充されている清潔感あふれる温泉。
露天風呂にサウナはもちろん、ラディアントバス（輻射熱温浴）の施設もあります。ラディアントバスを利用すると、壁・床やタイル製ベッドの中を通る温水の熱で保たれた室温が体をじっくり温め、芯から体をほぐしてくれます。
料金は平日800円 土日祝1,000円(いずれも税込)、最寄駅はJR成田線の安食か下総松崎です。
成田の命泉 大和の湯 成田の命泉 大和の湯公式サイトより

本格的日帰り施設「天然温泉 黄金の里」
地下1,400ｍもの深さの古生層から湧き出している天然温泉です。
御影石を基調とした広い浴槽はもちろん、露天風呂も身体を思いっきり伸ばせる広さですから、移動の疲れをしっかり癒やしてくれます。
女性専用休憩室には枕や毛布まで用意されていますから、すっぴんで思いっきりくつろげますね。サウナも利用できますし、マッサージや韓国式アカスリもお願いできます。
料金は大人680円(消費税込)とリーズナブルで、成田駅からバスで15分くらいとアクセスもなかなか良いです。
天然温泉 黄金の里天然温泉 黄金の里公式サイトより

露天風呂は緑に囲まれて開放的「華の湯」
緑に囲まれた開放的な露天風呂は、リラクゼーション効果抜群。高濃度炭酸泉や壺湯などが用意されていますから、のんびりと湯巡りを楽しめます。
使用されている軟水泉は肌の新陳代謝を活発にし、血行を促進します。肌はもちろん、髪もしっとりする保湿効果は、「美人の湯」と言われているほどです。
岩盤浴やサウナ、エステ、マッサージなど、温泉以外の施設も充実しています。
料金は大人820円（税込）とお値打ちです。最寄り駅の京成本線「公津の杜」は、京成成田駅のお隣です。
華の湯 華の湯公式サイト

ホテル内だから送迎バスも利用できる「成田温泉」
成田ビューホテルの中にある成田温泉は、ナトリウムー塩化物強泉の天然温泉です。
ジェットバス・サウナのある内湯と、壺風呂・壺湯のある露天風呂があります。露天風呂に入っていると飛行機の発着音が聞こえるのも成田ならではです。旅行気分が盛り上がりますね。
料金は大人￥1,500（入湯税込）です。成田空港からは無料の送迎大型バスがあり、早朝から夜まで、1時間に1～2本程度運行しています。
成田駅利用の無料送迎バスもありますので、駅から直接訪れるのもOKです。
成田温泉に関して成田ビューホテル公式サイトより


成田ビューホテル送迎バス時刻表成田ビューホテル公式サイトより

利用する日帰り温泉施設が決まったら、タオル・ボディソープ・シャンプー・コンディショナーは用意されているのか、無料なのか、購入なのか等をチェックしておきましょう。
海外旅行の前後に荷物は増やしたくないけれど、そうは言っても無駄な散財もしたくないものです。レンタルや使い切りのパウチのシャンプー類などを上手に利用しましょう。

成田空港周辺の温泉情報をお伝えしました。いかがでしたか？　旅立つ前の温泉も帰国直後の温泉もなかなかオツなものです。一度体験してしまうとクセになってしまうかもしれません。
成田空港は国際空港としてアジアの一大拠点ですから、早朝から深夜までフライトがあります。利用フライトによっては、空港到着後の時間の調整に困ることもあります。そんな時も温泉に行ってしまえば問題解決です。