第1・第2・第3ターミナルの3つに分かれている成田空港には、それぞれ免税店が入っていて、全部で28店舗あります。ここでは、ターミナル毎にどこに免税店があるのかをご紹介します。効率よくショッピングを楽しむ為に、場所を知っておきましょう。
成田空港 第1ターミナル内にある免税店
ANAなどが就航している成田空港の第1ターミナルには、13の免税店が入っています。
・1階の国際線到着ロビー:2店舗。北ウイングと南ウイングの端にあります。
・2階の出国手続き後エリア:11店舗あります。北ウイングと南ウイングはもちろん、第3・4サテライトのある場所にも入っているので、全てを回ってみるのも探検気分で楽しめますよ。
成田空港 第2ターミナル内にある免税店
JALなどが就航している成田空港の第2ターミナルには、12の免税店が入っています。
・2階の入国手続き前エリア:2店舗入っています。
・3階の出国手続き後エリア:10店舗。ここに入っている免税店街は「ナリタ5番街」として親しまれています。サテライトにも免税店はあるので、そちらも見逃さないようにしてください。
成田空港 第3ターミナル内にある免税店
ピーチなどのLCC専門のターミナルである成田空港の第3ターミナルには、免税店が3店舗入っています。
・1階の国際線手荷物引き渡し場:2階へと上がるエスカレーター付近に、1店舗あります。
・3階の国際線出発ロビー(出国手続き後エリア):2店舗あります。どちらも出国審査場を通ったすぐの場所にあるので、わかりやすいです。
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成田空港にある免税店は、全部で28店舗!
成田空港の免税店の利用方法&注意点
実際に成田空港の免税店を利用する時の方法や注意点をご紹介します。意外なものもあるので、その場で慌てることのないように事前に確認しておきましょう。
成田空港の免税店を利用するには、パスポートの提示を求められることがある
免税は、「これから出国する」ということを前提に受けられる優遇措置なので、購入時にパスポートや飛行機のチケットの提示を求められることがあります。そもそも免税店は出国後のエリアにあることがほとんどなので、あまり提示を求められることはありませんが、求められたときにさっと出せるように準備しておくとスムーズに購入ができますよ。
成田空港の免税店を利用する時は、20万円以下にしておこう
「免税だからたくさん買おう!」と思う方も多いかもしれませんが、実は日本では免税される上限金額が20万円と決まっています。その金額を超えてしまうと、超えた金額分課税されてしまうので、国内でショッピングをするのと変わりありません。
ただし、1つで20万円以上の品物の場合(例えば“25万円のバッグ”など)は、全額に課税されてしまうので注意しましょう。免税の恩恵を受けながらショッピングがしたいなら、1つ20万円以下の商品を、合計金額が20万円以下になるように購入してください。
成田空港の免税店では、お酒を4本以上購入できない!?
日本では免税される金額が20万円以下と定められていると書きましたが、実は20万円以下であっても免税されない場合があります。以下の場合には免税されないので、注意しましょう。
・酒類:4本(1本760mlのもの)
・紙巻きたばこ:400本超~
・葉巻たばこ:100本超~
・加熱式たばこ:個装等20個超~
・それ以外のたばこ:500g超~
・香水:2オンス超~(1オンスは約28ml。オーデコロンやオードトワレは含まれません。)
また、未成年者の場合は酒・たばこ共に免税になりません。詳しい情報は税関のHPに記載されているので、事前にチェックしておくとよいですよ。
成田空港の免税店で購入した商品は、自宅に郵送できない
上述したように、あくまで免税は「これから出国する人」を対象にした措置です。なので、出発前に免税店で買い物をして、「荷物が邪魔だから自宅に郵送しておきたい。」と思っても自宅に送ることはできません。荷物の煩わしさを避けるためにも、出発前に購入するのではなく、到着後にショッピングを楽しむのがおすすめです。
成田空港の免税店を利用するには、パスポートの提示を求められることがある
免税は、「これから出国する」ということを前提に受けられる優遇措置なので、購入時にパスポートや飛行機のチケットの提示を求められることがあります。そもそも免税店は出国後のエリアにあることがほとんどなので、あまり提示を求められることはありませんが、求められたときにさっと出せるように準備しておくとスムーズに購入ができますよ。
成田空港の免税店を利用する時は、20万円以下にしておこう
「免税だからたくさん買おう!」と思う方も多いかもしれませんが、実は日本では免税される上限金額が20万円と決まっています。その金額を超えてしまうと、超えた金額分課税されてしまうので、国内でショッピングをするのと変わりありません。
ただし、1つで20万円以上の品物の場合(例えば“25万円のバッグ”など)は、全額に課税されてしまうので注意しましょう。免税の恩恵を受けながらショッピングがしたいなら、1つ20万円以下の商品を、合計金額が20万円以下になるように購入してください。
成田空港の免税店では、お酒を4本以上購入できない!?
日本では免税される金額が20万円以下と定められていると書きましたが、実は20万円以下であっても免税されない場合があります。以下の場合には免税されないので、注意しましょう。
・酒類:4本(1本760mlのもの)
・紙巻きたばこ:400本超~
・葉巻たばこ:100本超~
・加熱式たばこ:個装等20個超~
・それ以外のたばこ:500g超~
・香水:2オンス超~(1オンスは約28ml。オーデコロンやオードトワレは含まれません。)
また、未成年者の場合は酒・たばこ共に免税になりません。詳しい情報は税関のHPに記載されているので、事前にチェックしておくとよいですよ。
成田空港の免税店で購入した商品は、自宅に郵送できない
上述したように、あくまで免税は「これから出国する人」を対象にした措置です。なので、出発前に免税店で買い物をして、「荷物が邪魔だから自宅に郵送しておきたい。」と思っても自宅に送ることはできません。荷物の煩わしさを避けるためにも、出発前に購入するのではなく、到着後にショッピングを楽しむのがおすすめです。
まとめ
税金のかからない免税店は、とてもお得にショッピングが楽しめると人気です。成田空港内には数多くの免税店があるので、飛行機の発着時間までに余裕があればぜひ楽しんでみてください。
また、成田空港の免税店には予約システムもあります。事前に商品を予約しておけば、当日短時間でたくさんの商品をお得に購入できますよ。免税を上手に利用して、最高の旅行の締めくくりにしましょう。
また、成田空港の免税店には予約システムもあります。事前に商品を予約しておけば、当日短時間でたくさんの商品をお得に購入できますよ。免税を上手に利用して、最高の旅行の締めくくりにしましょう。