福岡空港と中部国際空港間の運航便は？最安値はジェットスター

福岡空港から中部国際空港間のフライト所要時間は、約1時間15分です。運航している航空会社はどこがあるでしょうか？詳しく見ていきましょう。

福岡空港から中部国際空港でフライトがあるのは、『ANA』『スターフライヤー』『ジェットスター』『IBEX』の4社です。

『ANA』は1日10便ほど運航があります。このうち3便が『スターフライヤー』、1便が『IBEX』とのコードシェア便となっています。

LCC『ジェットスター』は1日3便が運航しています。

便数は、フライト時期によって変動する場合があるので、予定が決まったらしっかりと公式HPで確認しておきましょう。

JALの利用を検討なら名古屋空港へ

福岡空港から中部国際空港間は、『JAL』のフライトはありません。

『福岡空港』から『名古屋』までの移動に、『JAL』を利用したい場合は、到着地を『中部国際空港』ではなく、『県営名古屋空港（小牧空港）』にすることを検討してみましょう。

『県営名古屋空港（小牧空港）』は、主に小型機の拠点空港として、国内線のみ運航しています。フライトのある空港は、『青森・いわて花巻・山形・新潟・出雲縁結び・高知龍馬・北九州・福岡・阿蘇くまもと』の、全部で9都市です。

福岡空港から県営名古屋空港（小牧空港）間の運航本数は、7時45分発の始発から、20時発の最終まで1日5便ほどあり、航空会社はすべて『JAL』です。所要時間は約1時間20分となっています。

こちらも、時刻は時期によって異なる場合がありますので注意しましょう。

次に、福岡空港と中部国際空港を結ぶ、各航空会社のフライト時刻を見てみましょう。

1日10便の運航を行っている『ANA』は、始発は朝7時45分、最終便は20時50分発です。

『ANA』とのコードシェア便の『スターフライヤー』の1日3便は、10時10分発・15時10分発・18時55分発となっています。『IBEX』とのコードシェア便は、13時15分発で、コードシェア便は日中のフライトが多くなっています。

格安航空会社LCC『ジェットスター』の1日3便は、日により出発時刻が違います。また『ANA』（コードシェア便含む）の1日10便に比べ、運航本数が少ないため、選択できる出発時刻がかなり限られてしまいます。

自分のスケジュールと合うLCC『ジェットスター』のフライトがあればよいですが、ない場合は、『ANA』や、『スターフライヤー』『IBEX』とのコードシェア便の中から選ぶようにしましょう。

福岡空港と中部国際空港間のフライト所要時間は、どちらから出発するかにより差があります。

『福岡空港』発の場合の所要時間は、約1時間15分ですが、『中部国際空港』発の場合は、約1時間25分です。

10分の差ではありますが、乗り継ぎのバスなど、次の予定を組む場合には注意しましょう。

福岡空港と中部国際空港間のフライト料金も見てみましょう。

フライト料金は日によって異なりますが、例えば1カ月先の料金を見てみると、『スターフライヤー』は1万1000円台～2万5000円台、『ANA』は1万3000円台～2万9000円台と、1番安い料金に、大きな差はありません。

それでは、LCC『ジェットスター』ではどうでしょうか？

早期予約だけでなく、直前でも格安の場合が。

福岡空港と中部国際空港間のフライト料金は、LCC『ジェットスター』では、5000円を切る日があるようです。

これは、空席状況などにより、フライト料金が安くなくなるためです。なるべくフライト料金を安く抑えたい時は、LCC『ジェットスター』のフライト料金を、日を変え、数日検索してみましょう。

福岡空港から中部国際空港間は、『ANA』『スターフライヤー』『ジェットスター』『IBEX』の4社が運航しています。運航本数は、『ANA』と『コードシェア便』を合わせた10便、それに『ジェットスター』が3便があり、1日計13便が運航しています。

フライト料金は、『ANA』と『スターフライヤー』の料金は、約1カ月先で、安くて1万1000～3000円台です。空席状況によりLCC『ジェットスター』が5000円を切る日もあります。

福岡空港から中部国際空港を結ぶフライトに『JAL』はありません。『JAL』を利用して名古屋に行きたい場合は、『JAL』のフライトのある、『小牧空港』行きを選択肢に加えてみましょう。