福岡空港のJALラウンジはプレミア感あり。搭乗までの時間を快適に

『JALのラウンジ』には、ビジネスクラスの人を対象とした『サクララウンジ』と、ファーストクラスの人を対象とした『ダイヤモンド・プレミアラウンジ』の2種類があり、福岡空港にはどちらのラウンジもあります。

『JALのラウンジ』は、北海道の『新千歳（札幌）空港』から沖縄の『那覇（沖縄）空港』まで、全国で17の空港にあります。

しかし、ファーストクラスの人を対象とした『ダイヤモンド・プレミアラウンジ』に関しては、全国で5カ所にしかありません。

『ダイヤモンド・プレミアムラウンジ』がある空港は、北海道『新千歳（札幌）空港』・東京『羽田空港』・大阪『伊丹空港』・沖縄『那覇（沖縄）空港』、そして九州の『福岡空港』です。

『ダイヤモンド・プレミアラウンジ』に隣接して、ビジネスクラスを対象とした『サクララウンジ』もあります。場所はともに、国内線旅客ターミナルの2階です。

『サクララウンジ』は、搭乗券がビジネスクラス以上の場合利用できるので、ファーストクラスの搭乗券を持った人も対象です。

また、『JMBダイヤモンド』『JGCプレミア』『JMBサファイア』カードを持っている、もしくは『JALグローバルクラブ』の会員の人も対象で、同行者1名まで利用できます。

同行者2・3人目は、2000マイルで1枚発行可能な、ラウンジクーポンを1枚用意すれば、『サクララウンジ』を使うことができます。

『JMBクリスタル』カードの会員は、1000マイルで1枚発行できるラウンジクーポンで、利用可能です。

その他、ワンワールドエリートステイタスの『エメラルド』『サファイア』会員は、本人および同行者1名まで利用できます。

『ダイヤモンド・プレミアラウンジ』の対象者は、ファーストクラスの利用者以外に、『JMBダイヤモンド』『JGCプレミア』カードの会員、およびワンワールドエリートステイタスの『エメラルド』会員です。同行者は1名まで利用可能です。

『福岡空港』には、空港が運営するラウンジ『ラウンジ福岡』もあります。場所は、国際線3階 搭乗待合室内 55番ゲート付近です。

座席は全席禁煙で、161席あります。営業時間は、出国審査開始時間～利用航空会社の最終便搭乗開始時間までです。

利用対象者は、契約している航空会社のビジネスクラス、または契約航空会社が指定した条件を満たした搭乗者です。

契約航空会社は、『日本航空・全日空・中国東方航空・マカオ航空・アシアナ航空・フィリピン航空・シンガポール航空・タイ国際航空・デルタ航空・ティーウェイ航空・ユナイテッド航空・ベトナム航空・済州航空・フィンエアー・エバー航空・エアプサン・中国国際航空・チャイナエアライン・キャセイドラゴン航空』です。

『JAL』は、ファーストクラス搭乗者を対象に、『ラウンジ』以外にもサービスを提供しています。どのようなサービスなのでしょうか？

『JAL』は、搭乗手続きをするチェックインカウンターを、ファーストクラス専用の『ファーストクラスカウンター』を設けています。

場所は、2階『ラウンジ』の近くにあります。

また、『ファーストクラスカウンター』と同じところに、ファーストクラス専用の保安検査場『ダイヤモンド・JGCプレミア専用保安検査場』もあります。

ファーストクラス利用者は、混雑せずスムーズに、チェックインおよび保安検査することができます。

搭乗前の空港でのショッピングは、旅の楽しみの1つですね。福岡空港内には、JALのショップ『BLUE SKY』があります。

JALのショップ『BLUE SKY』は、国内線2階3カ所・国内線3階1カ所・国際線3階1カ所の、空港内に全部で5カ所あります。

『BLUE SKY』では、ご当地名産品以外にも、人気の空弁や空パン・空スイーツなどの販売もしています。

2018年10月現在、国内線旅客ターミナルは改修中です。そのため、2019年3月末頃まで、『ダイヤモンド・プレミアラウンジ』『サクララウンジ』の窓の外に、建設用の足場が組まれる予定です。

ラウンジ利用者のプライバシー保護のため、工事期間中は窓のカーテンを下ろす場合もあるようです。

福岡空港では2020年ごろまで改装工事を行っています。そのため、一部施設が利用できなくなったり、場所が変更になっていたりすることも予想されます。

ラウンジや空港内のショップでついゆっくりして、搭乗時間がギリギリになってしまう場合もあります。次に向かう場所はどこなのか、搭乗ゲートや施設の位置確認などを随時行っておきましょう。

『福岡空港』には、ビジネスクラス用の『サクララウンジ』のほかに、全国の空港で5カ所にしかない、ファーストクラス利用者向けの『ダイヤモンド・プレミアムラウンジ』があります。

また、『チェックインカウンター』『保安検査場』も、ファーストクラス専用のものがあり、ファーストクラス利用者が、快適かつスムーズに搭乗できるよう配慮されています。