福岡空港と仙台空港間の運航便は？ANAとJALの早期予約を活用

福岡空港と仙台空港間の運航便は、コードシェア便を含めても本数が限られています。利用できる航空会社と、1日の運航本数は以下の通りです。

福岡空港と仙台空港間を運航している航空会社は、『ANA』『JAL』『IBEX』の3社です。

『IBEX』は、正式名称を『IBEXエアラインズ株式会社』といい、日本の地域航空会社です。仙台空港と大阪国際空港を拠点としており、70人乗りのリージョナルジェットで地方都市を結んでいます。

福岡空港と仙台空港を運航している便は、3社を合計しても、1日約7便ずつとなっています。時期によってフライトスケジュールは変動する可能性があるので、利用する際には各社公式HPの最新のフライトスケジュールを確認しましょう。

福岡空港から仙台空港に向かう便のなかでも、ANAの運航する5便のうち4便は、IBEXとの『コードシェア便』です。
ANA便とIBEXコードシェア便の違い
IBEXとANAのコードシェア便を利用する際、搭乗する航空機はIBEXのものですが、搭乗手続きはANAのチェックインカウンターで行います。

座席指定の扱いもANA運航便と同じく、ラウンジの利用についても、ANAのプレミアムメンバーズステイタスが適用されます。

機内サービスは、IBEXエアラインズの基準に沿ったものとなり、客室乗務員もIBEXエアラインズに所属している客室乗務員のみ搭乗します。

利用時に貯まるマイレージポイントですが、ANA便名で予約した場合のみ加算対象です。

各航空会社では、早期に航空チケットを予約することで、早割サービスを受けられます。各社の、早割を適用した運賃の最安値を比較しました。

『ANA』『JAL』ともに、早割サービスを行っています。それぞれ、フライトの75日前までに予約することで、航空運賃が安くなります。

ANAの場合は、75日前までの予約で最も安くなる『スーパーバリュー』を利用すると、福岡空港と仙台空港間の片道フライト料金が、9530円となります。

JALでも、75日前までに予約することで安くなる『先得75』を利用することで、同じく運賃を9530円まで抑えることが可能です。

料金は、フライト時期によっても異なってきますが、早めにスケジュールが固まっている場合は、各社の早割サービスを利用してお得に予約するとよいでしょう。

IBEXは、ANAやJALと異なり、早割での割引率が最大となるのは45日前までとなっており、それ以上早く予約しても、料金の変動はありません。

また、チケットの購入は62日前からとなっているので注意しましょう。

福岡空港と仙台空港間の、フライトスケジュールと所要時間についてまとめました。午前中の運航便は本数が限られているため、スケジュールと所要時間に合わせて、便を予約するようにしましょう。

仙台空港発、福岡空港着のフライトスケジュールは、最も早いIBEXの便で、出発時刻7時35分となっています。

その次の便は、10時15分発となっており、福岡空港到着時刻は12時20分となり、午後を過ぎてしまいます。午前中の早い時間帯はあまり便数がありません。

逆に、福岡空港から仙台空港行の便は、午前中の便は8時・9時・10時40分出発の便があります。8時・9時の2便を使えば、福岡へ午前中のうちに到着することが可能です。

フライト時刻は、時期によって変動するため、必ず該当する時刻表を確認しておきましょう。

福岡空港を出発する便と、仙台空港を出発する便では、同じように行き来していても所要時間が異なります。

福岡空港発の便であれば、フライトは約1時間45分です。一方、仙台空港発の便は、フライトは約2時間15分となっているので注意しましょう。

福岡空港と仙台空港間の運航状況は、気象状況や機体トラブル、運航ダイヤの乱れによって、変更する可能性があります。

自分の予約した便の運航状況については、あらかじめ確認しておくようにしましょう。

最新のフライト状況は、各空港の公式HPで確認できます。

ただし、空港の公式HPに表示されるフライト情報は、各航空会社からの情報提供によるものなので、より最新の情報を確認する場合は、航空会社の公式HPを確認するとよいでしょう。

福岡空港と、仙台空港の間を運航している航空会社と、1日当たりの運航本数は限られているため、早めの予約がおすすめです。

また、スケジュールが固まっている場合は、早割を利用してお得に予約し、運賃を抑える工夫もできるでしょう。上手にサービスを利用し、お得に旅行を楽しみましょう。