「種子島」は鹿児島県に属し、九州本土の佐多岬から南東に約40kmの位置にあります。鉄砲伝来の地として知られ、近年は種子島宇宙センターの所在地として注目されるようになりました。
鹿児島から種子島までは高速船やフェリー、航空機が運航しているため、観光客も多く訪れます。
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鹿児島空港から種子島へ行くなら飛行機か船。所要時間やコストを比較
鹿児島から種子島への行き方
アクセスは飛行機か船
種子島へのアクセス方法は飛行機か船のどちらかです。
種子島は西之表市・中種子町・南種子町の1市2町からなっており、約2万7千人以上の人が暮らしています。そのため、九州本土へのアクセスは良好で移動に困ることはないでしょう。
船を利用すればバイクやマイカーなども一緒に積むことができますが時間はかかります。一方、飛行機は移動時間は短いですが料金は高めです。
船・飛行機のどちらもメリットとデメリットがあるため、目的や旅の予算に合わせて選ぶことがポイントとなります。
種子島は西之表市・中種子町・南種子町の1市2町からなっており、約2万7千人以上の人が暮らしています。そのため、九州本土へのアクセスは良好で移動に困ることはないでしょう。
船を利用すればバイクやマイカーなども一緒に積むことができますが時間はかかります。一方、飛行機は移動時間は短いですが料金は高めです。
船・飛行機のどちらもメリットとデメリットがあるため、目的や旅の予算に合わせて選ぶことがポイントとなります。
空路はJACが運航
鹿児島空港からは種子島の直行便が運航しています。
運航会社のJACは、鹿児島県霧島市に本社を持つJALのグループ会社で、主に奄美群島と本土を結ぶ地域便を運航しています。
鹿児島空港発は、8時台・11時台・15時台・16時台。
種子島発は、9時台・12時台・16時台・18時台となっています。
時期によって運航ダイヤの変更があるため、詳細はJALの公式サイトで確認しましょう。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/
運航会社のJACは、鹿児島県霧島市に本社を持つJALのグループ会社で、主に奄美群島と本土を結ぶ地域便を運航しています。
鹿児島空港発は、8時台・11時台・15時台・16時台。
種子島発は、9時台・12時台・16時台・18時台となっています。
時期によって運航ダイヤの変更があるため、詳細はJALの公式サイトで確認しましょう。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/
船はフェリーと高速ジェットフォイルがある
海路はフェリーと高速ジェットフォイルの2つがあり、本数も少なくありません。
高速船ジェットフォイルは、種子屋久高速船株式会社の「トッピー」と「ロケット」の2つが運航しています。船内設備はどちらもほぼ同じで、手荷物は1人15kgまで持ち込むことが可能です。
一方、フェリーはコスモライン株式会社の「プリンセスわかさ」と、いわさきコーポレーション株式会社の「フェリーはいびすかす」の2社が運航しています。乗り場・出発時間が違うので、目的によって使い分けましょう。
高速船ジェットフォイルは、種子屋久高速船株式会社の「トッピー」と「ロケット」の2つが運航しています。船内設備はどちらもほぼ同じで、手荷物は1人15kgまで持ち込むことが可能です。
一方、フェリーはコスモライン株式会社の「プリンセスわかさ」と、いわさきコーポレーション株式会社の「フェリーはいびすかす」の2社が運航しています。乗り場・出発時間が違うので、目的によって使い分けましょう。
飛行機と船を比較。どちらが便利?
飛行機・高速船ジェットフォイル・フェリーはどれが1番便利で安いのでしょうか?コスト(片道運賃)、速さ、サービスなどを比べてみましょう。
移動時間を比較
移動時間では明らかに飛行機が最速です。同じ海路でも高速ジェットフォイルとフェリーでは、2時間以上の差があることがわかります。
急ぎの場合は飛行機がベストですが、観光目的であれば桜島を眺めながらのんびり船旅ができるフェリーがおすすめです。
- 飛行機(鹿児島-種子島):約35分
- 高速船ジェットフォイル:約1時間35分
- フェリー:約3時間40分
急ぎの場合は飛行機がベストですが、観光目的であれば桜島を眺めながらのんびり船旅ができるフェリーがおすすめです。
運賃を比較
運賃が最も安いのはフェリーです。飛行機は1万円以上と割高ですが、JALの早割サービス(先得)を利用し、28日前に予約すれば、8700円~で高速船ジェットフォイルの料金と大きく変わりません。
- 飛行機:1万4200円~
- 高速船ジェットフォイル:7200円
- フェリー(スタンダード):3700円~4200円
種子島空港と港の場所
「種子島空港(コスモポート種子島)」は種子島の中央部、中種子町と西之表市の境に位置します。
北にも南にも移動しやすい島の空の玄関口で、市街地及び島の各地へ行くには空港リムジンバスと路線バスが利用できます。
高速船ジェットフォイルやフェリーは、島の北部(西之表市)の「西之表港」が発着地です。
付近には種子島観光協会の窓口や西之表市役所があり、種子島旅行の相談ができるでしょう。各地へは路線バスでの移動となります。
北にも南にも移動しやすい島の空の玄関口で、市街地及び島の各地へ行くには空港リムジンバスと路線バスが利用できます。
高速船ジェットフォイルやフェリーは、島の北部(西之表市)の「西之表港」が発着地です。
付近には種子島観光協会の窓口や西之表市役所があり、種子島旅行の相談ができるでしょう。各地へは路線バスでの移動となります。
空港から船への乗り継ぎを紹介
鹿児島空港まで船で移動した後、高速船ターミナルで種子島に移動する際の乗り継ぎルートを紹介します。
空港連絡バスで高速船ターミナルへ
鹿児島空港の空港連絡バスは2番のりばからの発車です。
「鹿児島本港(高速船ターミナル)行き」に乗車すると、鹿児島中央駅や天文館などを経由しながら向かいます。
「鹿児島本港(高速船ターミナル)行き」に乗車すると、鹿児島中央駅や天文館などを経由しながら向かいます。
所要時間と運賃
鹿児島空港から高速船ターミナルまでは、空港連絡バスで約1時間、運賃は1,400円です。
金生町前で下車した場合は、そこからさらに、5分~10分の移動を要します。
荷物を持ったままの移動になるので、飛行機の到着時間から高速船乗船時間までは約2時間ほどの余裕が必要でしょう。
金生町前で下車した場合は、そこからさらに、5分~10分の移動を要します。
荷物を持ったままの移動になるので、飛行機の到着時間から高速船乗船時間までは約2時間ほどの余裕が必要でしょう。
まとめ
種子島までの移動手段は多いといっても、上手く乗り継ぎができないと時間のロスになってしまいます。
種子島を旅行する際は空港や港からの移動時間を含めた余裕のあるスケジュールを立てましょう!
種子島を旅行する際は空港や港からの移動時間を含めた余裕のあるスケジュールを立てましょう!