関西国際空港(通称:関空)は大阪府泉佐野市の大阪湾上に浮かぶ海上空港です。関西エリアと日本・世界各地を結ぶ玄関口として連日多くの利用客が訪れます。
そんな関西国際空から大阪駅へのアクセス方法を解説します。
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関西空港から大阪駅へのアクセス解説。料金・利便性で比較!
大阪の玄関口・関西空港
公共交通機関は電車・バス
空港と市街地をつなぐ公共交通機関は電車とバス。
空港第1ターミナルに2FはJR及び南海鉄道の『関西空港駅』が乗り入れているので、天候を気にせずらくらく移動できます。
また、第1・第2ターミナルにはそれぞれバス乗り場があり、各方面に向かう路線バスが出ています。空港発のバスは第2→第1ターミナルの順番でまわるので、どちらのターミナルから乗車しても問題ありません。
『大阪駅前 (茶屋町・新梅田シティ・千里ニュータウン・新大阪行き)』のバスは約20分間隔で運行があり所要時間は約1時間ほどです。
空港第1ターミナルに2FはJR及び南海鉄道の『関西空港駅』が乗り入れているので、天候を気にせずらくらく移動できます。
また、第1・第2ターミナルにはそれぞれバス乗り場があり、各方面に向かう路線バスが出ています。空港発のバスは第2→第1ターミナルの順番でまわるので、どちらのターミナルから乗車しても問題ありません。
『大阪駅前 (茶屋町・新梅田シティ・千里ニュータウン・新大阪行き)』のバスは約20分間隔で運行があり所要時間は約1時間ほどです。
自家用車やタクシー
荷物が多いときや人数が多いときは、空港から定額タクシーを利用するのがおすすめ!
マイカー利用の場合は、各ターミナルの専用駐車場が利用できます。第1ターミナルは第1~4駐車場、第2ターミナルは第5駐車場が最寄りで、30分以内の出庫は無料です。
空港周辺の道路は混雑する可能性があるため、状況を見て公共交通機関に切り替える判断をしましょう。
マイカー利用の場合は、各ターミナルの専用駐車場が利用できます。第1ターミナルは第1~4駐車場、第2ターミナルは第5駐車場が最寄りで、30分以内の出庫は無料です。
空港周辺の道路は混雑する可能性があるため、状況を見て公共交通機関に切り替える判断をしましょう。
第2ターミナル利用時はシャトルバスで移動
JR及び南海鉄道の『関西空港駅』は第1ターミナルにあります。第2ターミナルに到着した場合は、空港の『無料連絡バス』を利用して関西空港駅に移動しましょう。
連絡バスのりばは第2ターミナルビル1Fで、入り口を挟んだリムジンバス降り場の向かい側にあります。
第2ターミナル(国内線)→第2ターミナル(国際線)→第1ターミナルの順に運行し、第2ターミナル(国内線)から第1ターミナルまでの所要時間は約7分です。
9~22時までは、4~6分間隔で運行しているので比較的時間を気にせず利用できます。
連絡バスのりばは第2ターミナルビル1Fで、入り口を挟んだリムジンバス降り場の向かい側にあります。
第2ターミナル(国内線)→第2ターミナル(国際線)→第1ターミナルの順に運行し、第2ターミナル(国内線)から第1ターミナルまでの所要時間は約7分です。
9~22時までは、4~6分間隔で運行しているので比較的時間を気にせず利用できます。
電車でのアクセス
道路状況に影響されずほぼ時間通りに運行する電車は、最も理想的な交通手段といえます。JRまたは南海鉄道を利用した際の料金や所要時間を確認してみましょう。
JRの関空快速か南海鉄道が安い
関西空港駅発→大阪市街に行く電車は以下の3つです。南海鉄道は大阪駅で停車しないため、なんば駅で乗り換える必要があります。
・関空快速(天王寺行)
関西空港駅→大阪駅
所要時間:70分
料金:1,210円
・南海本線空港急行 なんば〔南海線〕行
関西空港駅→なんば駅(南海線)
所要時間:45分
料金:930円
なんば駅(南海)から大阪駅までは地下鉄で230円、所要時間は約10分です。
関西空港駅→大阪駅
所要時間:70分
料金:1,210円
関西空港駅→なんば駅(南海線)
所要時間:45分
料金:930円
なんば駅(南海)から大阪駅までは地下鉄で230円、所要時間は約10分です。
遠方都市からはJR特急の利用も便利
米原・草津・石山・山科・京都方面からの移動は、JRの『特急はるか』が便利です。
『特急はるか』の始発である『米原駅』から『関西空港駅』までの料金は5660円(乗車券3150円+指定席特急券2410円)で、所要時間は約2時間半です。
京都においては、約30分に1本の運行があるので、急いで空港に向かいたいときには重宝するでしょう。
『特急はるか』の始発である『米原駅』から『関西空港駅』までの料金は5660円(乗車券3150円+指定席特急券2410円)で、所要時間は約2時間半です。
京都においては、約30分に1本の運行があるので、急いで空港に向かいたいときには重宝するでしょう。
関西空港までの値段を比較
バス・タクシー・電車のうち最もお得なのはどれでしょうか。料金や乗り継ぎの有無、運行本数なども考慮し、最も適した交通手段を選びましょう。
関空ちかトクきっぷがオトク!
関西の主要都市から関西空港までの移動は『関空ちかトクきっぷ』がオトク!
・関西空港駅-なんば駅(南海電鉄)
・なんば駅-大阪メトロ各駅
この2つが付いておとな1,020円、子ども 510円です。
例として関西空港駅→なんば駅→梅田駅のルートだと1,160円なので140円オトクになります!
・関西空港駅-なんば駅(南海電鉄)
・なんば駅-大阪メトロ各駅
この2つが付いておとな1,020円、子ども 510円です。
例として関西空港駅→なんば駅→梅田駅のルートだと1,160円なので140円オトクになります!
大阪駅までのバス料金
大阪駅までは関西空港交通または大阪空港交通の路線バスが運行しています。大阪駅までの運賃は大人片道1,600円で所要時間は約75分。
電車よりも若干料金は上がりますが、電車の乗り換えが苦手な方や荷物が多い方にはおすすめです!
電車よりも若干料金は上がりますが、電車の乗り換えが苦手な方や荷物が多い方にはおすすめです!
タクシーは1万円前後
空港から大阪市内まではお得で安心な空港送迎定額タクシーの利用がおすすめです。料金は1万円前後が相場で、車両タイプや時間帯、時間指定の有無によって料金が変わります。
なお、空港連絡橋スカイゲートブリッジ、阪神高速道路の通行料金が別途必要になる点に注意しましょう。
タクシーはバスや電車に比べて割高で、且つ渋滞に巻き込まれる可能性が高いです。しかし、24時間対応で重い荷物を運ぶ必要がないのは大きなメリットでしょう。
なお、空港連絡橋スカイゲートブリッジ、阪神高速道路の通行料金が別途必要になる点に注意しましょう。
タクシーはバスや電車に比べて割高で、且つ渋滞に巻き込まれる可能性が高いです。しかし、24時間対応で重い荷物を運ぶ必要がないのは大きなメリットでしょう。
まとめ
関西国際空港から大阪の市街地までは約50kmと距離はありますが、多様な交通手段がありアクセスに不便さを感じることはないでしょう。
大阪観光を楽しみたい場合はお得なきっぷを利用する、疲れているときは駅直行のバスやタクシーを利用するなど目的に応じた選び方をしてみましょう。
大阪観光を楽しみたい場合はお得なきっぷを利用する、疲れているときは駅直行のバスやタクシーを利用するなど目的に応じた選び方をしてみましょう。