格安航空券・飛行機チケット・LCC予約

カート
お気に入り
point_icoポイント
カート
トラベリスト -Travelist- 格安航空券の検索・予約
ゲストさん
会員ランク:なし
なし

神戸空港と関西国際空港間の移動は船がおすすめ!バスでの移動も紹介

神戸空港と関西国際空港間の移動は船がおすすめ!バスでの移動も紹介

神戸空港と関西国際空港間のおすすめ移動手段は船!この記事では船でのアクセス方法や運行情報をご紹介します!

この記事は2023年04月25日時点の情報をもとに執筆しています。

高速船ベイシャトルで約30分

神戸空港と関西国際空港を行き来している高速船「ベイシャトル」なら約30分で移動できます。

運賃はおとな片道1,880円、往復割引で3,060円。こどもは片道1,880円、往復割引で1,530円です。
往復チケットの有効期限は往路日を含めた30日以内なので、旅程と合わせて検討しましょう。

事前予約も可能ですが、当日空席があれば予約が無くても乗船可能です。公式HPから、予約と時刻表の確認が可能です。

公式HP:https://www.kobe-access.jp/time

【バスや電車移動に比べて早くて安い】

神戸空港と関西国際空港を移動する手段として、バスや電車移動もありますが、ベイシャトルの方が早いうえに安くておすすめです。

電車移動の場合は、三宮駅を経由することになりますが、所要時間は1時間半から2時間超となり、運賃も大人1人の片道で、2,000円前後かかります。

乗り換えも発生するため、大きな荷物を持っていたり、小さな子ども連れだったりというケースは、負担が大きくなるでしょう。

高速船ベイシャトルで約30分

三宮と関西国際空港間はリムジンバスあり

神戸空港と関西国際空港をダイレクトに結ぶバスは運行していませんが、三宮駅から関西国際空港間は、空港リムジンバスが運行しています。運賃は片道1,950円、所要時間は約65分です。

バスは1時間に3本以上運行しており、20分間隔で出発するので乗車はしやすいでしょう。

三宮駅と神戸空港は、ポートライナーで繋がっており、所要時間は約18分です。

船酔いや悪天候などの理由で、ベイシャトルが利用できない場合は、リムジンバスとポートライナーを合わせて利用するとよいでしょう。

台風や荒天時にフェリーが欠航したら?

船での移動は、道路の混雑や電車の遅延などに関係なく移動できることがメリットです。ただし、台風や悪天候に見舞われた場合、欠航しやすいという点には注意しなければなりません。

ベイシャトルが欠航した場合の対処法と、事前に運航情報を知るための手段についてまとめました。

台風や荒天時にフェリーが欠航したら?

臨時の代替バスが運行

ベイシャトルが欠航した場合は、代替バスが運行されます。ベイシャトルを事前予約していた人には、振替が発生したことが事前アナウンスされます。

ただ、船だと約30分ですが代替バスだと約90分ほどかかるので、旅程の見直しが必要になるかもしれません。


【運航状況や今後の天気を事前にチェックしよう】

ベイシャトルの公式HPのトップには、当日と翌日の運航情報が掲載されています。気象庁サイトへのリンクもあるので、ベイシャトル利用前には事前に確認しておいた方が良いでしょう。

ベイシャトル利用後、空港で飛行機に搭乗する場合は、欠航や代替バスによる所要時間の変動で、乗り遅れる可能性も出てきます。

状況に応じて、早めに出発する便を利用したり、移動方法を柔軟に変更したりする際の判断材料にしましょう。

公式HP:https://www.kobe-access.jp/


【代替バスはフェリーの時刻表に沿って運行】

代替バスは、基本的にベイシャトルの時刻表に沿って運行します。神戸始発の5時30分の便のみ、船と同時刻に出発する代替バスがない点に注意しましょう。

関西国際空港発神戸空港行も、その逆区間も、運行間隔は1時間に1本程度です。出発時間に遅れないように、事前に下記HPで時刻表を確認しておくことをおすすめします。

公式HP:https://www.kobe-access.jp/time

予約やキャンセルは公式HPが便利

ベイシャトルの予約やキャンセルは、公式HPから行うと便利です。予約は、乗船日の90日前から出航の1時間前までの受付となっています。往復利用の予約の場合、片道ずつの登録となっている点にも注意しましょう。

下記のページで予約できます。

公式HP:https://www.kobe-access.jp/reserve

台風などの災害時は、代替受け入れも

関西エリアには、神戸空港・伊丹空港・関西国際空港があります。どの空港も比較的大型であり、三空港間では連絡バスや電車、高速船などを利用することで、行き来することが可能です。

そのため、台風などの災害で一時的に空港が閉鎖された場合は、近隣の空港で受け入れが実施されることがあります。

台風などの災害時は、代替受け入れも

関西国際空港の閉鎖時は、近隣空港で受け入れも

関西国際空港は、2018年9月に大阪方面を襲った台風により浸水被害を受け、機能が一時的にマヒする事態となりました。その際、近隣の伊丹空港と神戸空港が、関西国際空港の国内・国際線分の代替受け入れを行いました。

ある程度のキャパシティがあり、距離的にも近い3空港だからこそできた対応でした。

今後、同様の事態が起こった時には、各空港の代替受け入れの実施の有無を調べれば、移動方法を臨機応変に判断することができるでしょう。

まとめ

神戸空港と関西空港間の移動方法について、高速船ベイシャトルを中心に移動時間や運賃についてまとめました。

天候や旅程によっては、ベイシャトルの代替バスや、電車と空港リムジンバスを乗り継ぐルートを利用し、自分に合った移動方法を選びましょう。
トラベリストの旅コラムバナー