神戸空港から羽田空港への運航便は？スカイマークとANAが路線あり

神戸空港から羽田空港への路線がある航空会社を見てみましょう。フライト本数や時刻表も併せて確認していきます。

神戸空港から羽田空港行きのフライトを運航するのは、「スカイマーク」と「ANA」の2社のみです。

1日の運航本数は計8便で、そのほとんどがスカイマークです。内訳はスカイマークが6便、ANAが2便です。

羽田空港行きの時刻表をチェック

神戸空港発 羽田空港行きの「ANA」と「スカイマーク」の詳しい時刻も確認しておきましょう。

ANAの1日のフライト本数は2便で、始発と最終便のみ運航しています。出発時刻は始発が7時05分で、最終便が21時15分です。ANAを利用して神戸空港から羽田空港へ向かいたい場合、日中の運航がないためやや不便に感じるかもしれません。

スカイマークは6便あり、1本目の出発時刻は7時10分。6本目は19時10分です。
ANAとスカイマークあわせた計8便では、7時台が2便あり、あとは9・10・13・16・19・21時台が1便ずつです。

神戸空港から羽田空港までの所要時間は約1時間10分です。

神戸空港から羽田空港行きのフライトに格安航空会社LCCやJALは含まれていません。これは、神戸-羽田間だけではなく、神戸空港から路線のある全空港行きを確認しても、LCCやJAL（FDAとのコードシェア便は就航）の運航便はありません。

神戸空港に発着する航空会社は「ANA・スカイマーク・ソラシドエア・エアドゥ・FDA」の5社のみです。

関西国際空港からも羽田空港行きのLCCはない

神戸空港から関西国際空港へは、毎日運航するベイシャトル（高速船）を利用すれば、約40分で到着します。

とはいえ、関西空港へ移動したとしても関西空港から羽田空港へ向かうLCCの運航便はありません。

神戸空港から羽田空港行きのフライト料金についてチェックしてみましょう。ANAとスカイマークではどちらが安いのか？早割価格についても紹介します。

神戸から羽田・ANAの料金

神戸空港から羽田空港まで、通常「ANA」の料金は2万4000円台と高額です。ANAカード会員専用割引運賃、ビジネスきっぷ適用でも1万6,000円台です。

しかし、45日ほど先の予約では早割「スーパーバリュー45」が適用され割引チケットを予約できます。
ANAの場合は、フライトが朝と晩（7時と21時台）の2便のみなので、チケットを取る際は注意しましょう。

神戸から羽田・スカイマークの料金

スカイマークの料金はどうでしょうか？スカイマークの場合、普通運賃は1万4000円弱ですが、「いま得」が適用された場合は、空席予測数に応じた割引価格でチケットが購入できます。

割引運賃のいま得は便ごとの空席予測数を算定し、それに応じてフライト運賃が変動する割引運賃です。発売時期は便によって異なり、一定の期間ごとに一斉発売します。

スムーズに搭乗できるよう、神戸空港のチェックインカウンターの場所や運航状況の確認方法などを見ておきましょう。

神戸空港のANAとスカイマークの「チェックインカウンター」は、2階の出発ロビー 保安検査場の前にあります。

ANAとスカイマークの運航状況は各社公式サイトで確認できます。ANAはサイト内「運航状況のご案内」に、スカイマークはサイト内「発着案内」に記載されています。

フライト予定のある人は事前にチェックしておきましょう。

ANA公式サイト：https://www.ana.co.jp/fs/dom/jp/
スカイマーク公式サイト：https://www.res.skymark.co.jp/mercury/fis/flight_announce_i18n

神戸空港から羽田空港へは、ANAとスカイマークが運航しています。1日の運航本数は8便ですが、そのうちの6便がスカイマークです。

ANAは始発と最終便の2便のみの運航です。フライト出発時刻は、7時台が2便、9・10・13・16・19・21時台が1便ずつあります。

フライト料金はどちらの航空会社とも、早期予約で早割運賃を適用すれば割引運賃で購入できます。

通常運賃の場合ANAは2万4000円台、スカイマークは1万4000円弱なので、旅の予定が決まったら、早めに航空チケットを予約するのがおすすめです。