仙台空港から那覇空港への運航便は？直行便はANAの1日1便のみ

仙台空港から那覇空港まで向かう直行便についてまとめました。非常に便数が限られており、選択肢がありません。

航空チケットを予約する場合は、できるだけ早めの方がよいでしょう。

仙台空港から那覇空港までの直行便は、1日1便、ANAの運航便のみで、所要時間は、約2時間半となっています。

便の選択肢がないため、確実に利用したい場合は、早めに座席を確保しましょう。フライト日が近づけば、満席で予約できないという可能性もあります。
格安航空LCCの乗り入れはなし
仙台空港には、LCCであるビーチ航空の乗り入れがありますが、那覇行きの便は運航していません。

仙台空港から那覇空港に向かうまでに、1カ所空港を中継する乗継便を利用すれば、便の選択肢を広げられます。

国内航空会社・LCCをそれぞれ使いながら、伊丹空港・中部国際空港・福岡空港で乗り継ぐルートがありますが、運賃が割高です。

LCCを利用して運賃を安く抑えた経路であっても、合計3万円を超えてきます。経路によっては、運賃の合計が最大で6万円近くにも上るものがあります。

さらに、乗り継ぎ先の空港での待ち時間も生じるため、直行便よりも時間がかかり、所要時間の平均は約6時間となる見込みです。

仙台空港から那覇空港まで、直行便運賃についてみていきましょう。

ANAでは早期予約によって、割引サービスの適用があるため、早めに旅程が決まっている場合は積極的に利用するとよいでしょう。

ただし、旅行のシーズンによっては、早割サービスを利用しても割高になるケースがあるので注意が必要です。

ANAには、搭乗予定日よりも早く予約をすることで、早割サービスを受けられるサービス『スーパーバリュー』があります。

搭乗日の75日前までに予約すれば、最大限の割引を受けることが可能です。予約時期にもよりますが、運賃の最安値は1万6000円台まで下がります。

旅行のハイシーズンには、スーパーバリューを利用しても運賃が高額になることがあります。

時期によっては5万円を超えてくるため、自分が航空チケットにかけられる予算によっては、日程の調整を視野に入れることも検討しましょう。

行きの仙台空港と、帰りの那覇空港の利用ターミナルについてまとめました。

仙台空港では、ANAの国内線チェックインカウンターを利用することになるので、確認しておきましょう。

那覇空港については、到着ロビーにあるサービスや、出口の確認を事前にしておくとよいでしょう。

仙台空港では、国内線・国際線両方のチェックインカウンターが2階に集約されています。さらに保安検査場も2階フロアにあるため、非常に分かりやすい配置です。初めて仙台空港を利用する人にも安心でしょう。

那覇空港行きの便を利用する場合は、ANAの国内線チェックインカウンターに向かうことになります。

仙台空港の公式HPには、フロアマップが掲載されています。念のためフロア全体の配置をチェックしておくと、当日スムーズなチェックインが可能です。

公式HP：https://www.sendai-airport.co.jp/floormap/2f/terminal/

那覇空港では、空港ターミナルビルの1階に到着します。そのまま1階出口から外に出ると、タクシー乗り場や路線・シャトルバス・リムジンバスの乗り場が目の前にあるので、移動するにもスムーズです。

1階にはインフォメーションセンターもあるため、困ったことがあれば相談するとよいでしょう。那覇空港の公式HPも、フライト前に確認しておくと安心です。

公式HP：http://www.naha-airport.co.jp/facility/floor_guide_1f.html

仙台空港から那覇空港まで移動する場合は、直行便を利用するのが最も便利かつ、所要時間も短いのでおすすめです。

1日のフライト数は、ANA1便のみのフライトなので、確実に利用するためにも、早期予約がおすすめです。ANAの早割サービス『スーパーバリュー』を利用すれば、運賃をかなり安く抑えられるため、費用面でもお得となります。

しかし、旅行のハイシーズンには航空チケットが高額になる傾向がありますから、可能であれば、移動にかけられる予算に合わせて、旅程を調整するとよいでしょう。

計画的に航空チケットを予約し、できるだけお得に旅行を楽しんではいかがでしょうか。