茨城県
茨城空港
(茨城空港)
空港の概要
茨城県小美玉市に位置する「茨城空港」は、平成22年に防衛省・航空自衛隊自衛隊管理の百里飛行場と民間共用する形で運用開始されました。開港当初はアシアナ航空によるソウル便のみが就航。その後、スカイマークにより茨城空港にとって初の国内線である神戸線が就航されるようになりました。羽田・成田空港に次ぐ首都圏第3の空港として茨城県民の重要なアクセス手段となっており、現在は「札幌・神戸・福岡・那覇・宮古」行き(スカイマーク)の国内線定期便と「台北・上海・西安」への国際線が就航しています。茨城空港は東京都心から比較して多少離れていることで混雑しづらい特徴があるため、首都圏周辺におけるさまざまな航空需要のサポートを担う空港として活躍しています。
交通機関 | 乗り場 |
---|---|
バス | 1F |
タクシー | 1F |
駐車場一覧
駐車場 | 場所 | 収容台数 |
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第一駐車場 搭乗者・送迎者専用 (身体障害者用駐車スペース除く) | ターミナルビル前 | 653台 |
第二駐車場 搭乗者・送迎者専用 | 第一駐車場となり | 636台 |
第三駐車場 見学者・バス利用者向け | ターミナルビル南側 | 188台 |
臨時駐車場 見学者・バス利用者向け | ターミナルビル南側 | 2,100台 |
料金
車種 | 時間 | 料金 |
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/ | / | 無料 |
名称 | 場所 | 営業時間 | 連絡先 |
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トヨタレンタカー | 1F | 7:00~20:30 | 0299-37-2131 |
茨城県内で販売されている各種お土産を取り扱っているお店です。国内線の待合室にお店があるので気軽に利用でき、ジュースや缶ビールなどアルコールも販売しています。かわいらしい手作りの水戸黄門グッズにも注目!
1F
茨城県に限らず、空港がある小美玉市や就航先の特産品まで幅広く取り揃えるお土産屋さんです。人気商品の茨城名物「水戸納豆」をはじめ、濃厚まろやかな「おみたまぷりん」など、おみやげに喜ばれる商品に加えて百里基地のグッズも販売されています!
2F
茨城県で有名な製菓会社、亀印製菓が運営しているお店です。茨城の定番みやげとして人気な「吉原殿中」を中心に、茨城空港オリジナルグッズも販売されています。入口前にいるマスコットキャラクター「ねば~る君」も要チェック!
2F
地元の食材を使用したボリュームたっぷりのメニューが提供されているレストランです。茨城県を代表する郷土料理「けんちんそば」や、水戸市の伝統的な惣菜「しょぼろ納豆」をはじめ、奥久慈ポークのカツ丼も人気メニューです!
2F
自然光の差し込む開放感あふれるカフェです。コーヒーやクリームソーダはもちろん、チーズケーキなどのデザートに加えてピザも提供されています。カウンター席について飛行機を眺めながら一息つくのもおすすめです!
2F
ベンチと自販機が置かれており、自衛隊航空機や飛行機を眺めることができます。また、送迎デッキ側がガラス張りになっているレストランやカフェからも外の景色を眺められるので、空港ならではのひとときを過ごしてみましょう!
2F
ターミナルビル入り口すぐ1階には高さ3.5m幅6mの大きなステンドグラスが設置されています。茨城の自然をテーマに制作された色鮮やかな作品で、袋田の滝がとても印象的です。待ち合わせはもちろん写真スポットとしてもおすすめ!
1F
太平洋に面する茨城県は関東地方の北東部に位置しており、福島県・栃木県・埼玉県・千葉県と隣接しています。県庁所在地は水戸市で県の面積は約6,097平方キロメートル、人口は約284万人。平地が多く見られる茨城県の主要産業はピーマンや小松菜などといった農業を中心に栄え、全国でも多くの農家件数を誇ります。また、東側は太平洋に面しているため、マイワシやサバ・しらすなどの漁業も盛んです。名物の「水戸納豆」は全国的にも有名で抜群の知名度を誇り、県内ではさまざまな形で料理に加えられています。茨城県は東京からも1時間ほどでアクセスすることができるため、日本三名園の1つに数えられる「偕楽園」や、四季折々の花々が有名な「国営ひたち海浜公園」は、県外からも多くの人々が訪れるスポットとなっています。
茨城空港から車で40分のひたちなか市にある大きな公園で、年間を通して四季折々の自然風景を楽しむことができます。サイクリングや各種スポーツ施設、遊園地も併設されているのも特徴!さまざまな利用方法で幅広い年齢層が訪れる憩いの場となっています。春になると公園の丘を美しく彩るネモフィラが咲き誇り、県外からも多くの人々が訪れます。7月から10月にかけて色が移ろいでいくコキアも人気で、散策するのはもちろんインスタ映えスポットとしても抜群の知名度を誇っています。
ひたちなか市の那珂湊漁港に隣接する「那珂湊おさかな市場」は新鮮な魚介類が数多く並ぶ活気のある市場で、威勢のいい掛け声が飛び交います。年中楽しめるのはヒラメ。春にはカツオやイナダ、山盛りのしらすを見ることができます。夏にはアワビや伊勢海老も加わり、秋になれば鮮やかなホウボウやマアジ、さんまが仲間入りします。冬は茨城の味覚、アンコウの季節です。大洗の水族館や海水浴場、ひたち海浜公園などからもアクセスしやすいのでおすすめ!
茨城県北の厳しい寒さに冬は凍結してしまうこともある袋田の滝。日本三大瀑布に数えられ、高さは120メートルで幅は73メートルもあります。平成27年には国の名勝に指定され、四段に分かれて落下する流れはまさに壮大です。西行法師がその昔「四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と言わしめたというのも納得。月居山へのハイキングコースからも眺めることができるので、行楽シーズンには散策と組み合わせてみるのもおすすめです!
水戸の夏の風物詩として知られる祭りで、7,000発以上にもなる圧巻の花火が夜空を彩る「水戸偕楽園花火大会」と、水戸の提灯を使用した「水戸黄門提灯行列」や「水戸黄門カーニバル」など、さまざまなイベントで盛り上がる本祭の2日間で開催されます。本祭では各種ステージ・飲食ブースも展開され、1日を通してお祭りを楽しむことができます。メイン会場を練り歩く山車と神輿の迫力は圧巻なので、ぜひ地元の人たちと一緒になって最後まで盛り上がりましょう!
標高877mの雄大な筑波山は、周囲に高い山がない関東平野にあるため、かなり遠くからでもその姿をみつけることができます。「西の富士、東の筑波」といわれ、日本百名山の1つに数えられる筑波山は、子どもから大人まで幅広い年齢層が登山を楽しむことができる山として愛されています。昔から信仰の山、歌垣の場として栄えてきたことでも知られていて、万葉集にもその名を見つけることができます。ケーブルカーやロープウェイを使って気軽に山頂へと行けるのも魅力。日帰り温泉や麓の酒造での利き酒もおすすめです。
金沢の兼六園、岡山の後楽園と並んで日本三名園のひとつに数えられる「偕楽園」は、納豆で有名な水戸市にある美しい日本庭園です。天保14年に水戸藩藩主であった徳川斉昭によって造園された庭園で、三名園の中では最も古いものとされています。春になると3,000本を超える梅が咲き誇り、日本ならではの美しい風景を見ることができます。梅だけにかぎらず、日本庭園ならではの風情を感じる庭園づくりを随所に見ることができ、どの時期に訪れてもその雰囲気に心が穏やかになるはずです。
茨城県を代表する冬の味覚「あんこう鍋」は、低カロリーでお肌に優しいコラーゲンたっぷりの人気グルメです!11月から3月まで堪能でき、そのなかでも12月から2月にかけては「あん肝」がより美味しくいただくことができると言われています!海沿いに位置するひたちなか市や大洗町、納豆で有名な水戸市に至るまで、さまざまな場所で提供されるあんこう鍋。野菜たっぷりで濃厚なあん肝が溶け出したスープとともに心身ともに温めてみてはいかがでしょうか!
茨城の名物として最も有名なのが「水戸納豆」です。日本三名園に数えられる偕楽園の梅を見に訪れた観光客へ向け、お土産として納豆販売を行ったことが由来とされています。水戸周辺地域ではかねてから原料となる小粒大豆の栽培が盛んで、江戸時代から納豆づくりが行われていたとされます。糸引きが良くて米に絡みやすい小粒の水戸納豆はご飯のお供にピッタリ!県内のお店では納豆のかき揚げや納豆そば、納豆オムレツなどバリエーション豊富なメニューが楽しめます!もちろん昔ながらの藁に包まれた納豆はお土産に大人気です!
水はけがよく寒暖差の大きい茨城県は、江戸時代からそばの栽培が盛んに行われてきた有数のそばどころです。「常陸秋そば」はブランド品種として有名で、そば好きの間でも評価が高いことで知られます。そんな茨城県は野菜の栽培も盛んで、江戸時代からそばをけんちん汁につけて食べる「けんちんそば」が食されるようになったといわれています。古くから愛される郷土料理で、県内に点在するそば屋さんで食べることができます。そばはお土産でも販売されているので茨城ならではの味覚をぜひ味わってみましょう!
電話番号 | 0299-37-2800 |
受付時間 | 6:30~21:00 |
名称 | 場所 | 営業時間 |
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インフォメーションカウンター | 1F | / |
名称 | 場所 | 営業時間 | 電話番号 |
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救護室 | 2F | / | / |
場所 | 個数 |
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カスタマーサービスカウンター付近 | 1カ所 |