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【奄美大島空港】島グルメ食べ歩きの1日!女子旅におすすめのお店めぐり

【奄美大島空港】島グルメ食べ歩きの1日!女子旅におすすめのお店めぐり

奄美大島空港周辺の食べ歩きプランを考えるときに、島グルメのお店のチョイスに悩んでいませんか?気になるお店が多くても、おいしいものを心地よく堪能できるように、バランスを考えたプランを考えるのが本当のグルメです。この記事では、1日で回るのにちょうどいい郷土料理やスイーツの人気店をご紹介します。グルメ女子旅のプランの参考にしてみてください。

この記事は2018年11月01日時点の情報をもとに執筆しています。

島グルメの始まりは鶏飯で!元祖鶏飯みなとや

鶏飯(けいはん)は、奄美大島の代表的な郷土料理です。「とりめし」と同じ表記ですが、よくある炊き込みご飯のタイプではなく、スープをかけてだし茶漬けのように食べます。

奄美大島の郷土料理を堪能!毎日仕込むこだわりのスープ

江戸時代からあった鶏飯はもともと炊き込みご飯で、庶民は口にできない高級なものでした。1946年に旅館として始まった「みなとや」で、初代の女将が古くからの鶏飯をアレンジして考えたのが現在のタイプの鶏飯。ご飯の上に、鶏肉や錦糸卵、椎茸などがトッピングされ、スープをかけて食べるスタイルです。それがのちに島全体に広まったため屋号に「元祖」がついています。

自慢のスープは、毎日、朝早くから地鶏を煮込んで作り秘伝の味付けを加えたものです。スープを作る際に煮込まれた鶏肉を、温かいうちにほぐしたものがトッピングとなっています。スープがなくなり次第、閉店になりますので早めのランチで出かけましょう。

店舗名:みなとや
場所:奄美市笠利町外金久81
アクセス:奄美大島空港から車で10分
電話番号:0997-63-0023
営業時間:11:00~15:00頃 (材料がなくなるまで)
公式HP:http://minatoya.amamin.jp/

島グルメの始まりは鶏飯で!元祖鶏飯みなとや

奄美きょら海工房 フランドールカフェ

鶏飯のあとは、女子旅には欠かせないスイーツです。「みなとや」から車で15分ほど。「奄美リゾート ばしゃ山村」の前を通り過ぎて到着するのが「奄美きょら海工房 フランドールカフェ」です。

自家製純黒糖専門店に併設するレストランカフェ

海を眺めながらスイーツでほっとするひとときを過ごせるフランドールカフェ。奄美大島の名産さとうきびを使用した純黒糖の製造や、海水から作る天然の塩のできあがる工程を見学できる工房に併設されているカフェです。
カフェでは、パスタやピッツァ、ケーキセットなどのメニューがそろっています。持ち帰り用に多くの種類が用意されている持ち帰り用の黒糖スイーツ各種も必見です。

店舗名:奄美きょら海工房 フランドールカフェ
場所:奄美市笠利町用安フンニャト1254-1
アクセス:奄美大島空港から車で10分
電話番号:0997-63-2208
営業時間:11:00~19:00
公式HP:http://kyora-umi.com/?mode=f2

奄美きょら海工房 フランドールカフェ

ラ フォンテ (La Fonte)

鶏飯とスイーツの次は、ジェラートを食べに行きましょう。ジェラートのお店「ラ フォンテ」は、前述の「フランドールカフェ」から車で3分ほどの近い場所にあるため、海岸周辺を散歩してから行ってもいいですね。

奄美大島の農園で収穫された野菜や果物のジェラート

「ラ フォンテ」には、島の素材を使用して作ったジェラートがあります。地元農園の無農薬栽培で収穫された素材や、奄美の真塩(ましゅ)を使用したジェラートは、まさに島ならではの味わい。黒糖のフレーバーも定番です。明るい店内も快適ですが、お天気がよければテラス席で食べるのがおすすめ。潮風がそよぐテラス席でのんびりとしていってください。

店舗名:ラ フォンテ (La Fonte)
場所:大島郡龍郷町赤尾木1325-3
アクセス:奄美大島空港から車で15分
電話番号:0997-62-3935
営業時間:平日11:00~17:00 土日祝11:00~18:00
公式HP:https://lafonte-amami.dino.vc/

ラ フォンテ (La Fonte)

島グルメの1日の締めくくり!郷土料理 かずみ

郷土料理の鶏飯で始まった奄美大島での食べ歩きですが、夕食におすすめのお店も郷土料理です。「かずみ」は事前予約必須のお店。ジェラートのお店「ラ フォンテ 」から20km、車で30分ほど離れた名瀬の繁華街近くにある「かずみ」に向かう途中には、観光スポット「大島紬村」もあります。夕食の予約時間までに余裕があれば、名瀬方面に向かう途中で立ち寄ってみましょう。

奄美のシマ唄を聞きながら楽しむ郷土料理はボリュームもたっぷり!

「かずみ」のママ、西和美さんは第6回奄美民謡大賞を受賞した「唄者(うたしゃ)」です。唄者とは、奄美の「シマ唄」の名手のこと。ちなみに、シマ唄とは奄美方言で歌う民謡のことで、沖縄で民謡からポップスも含む「島唄」と分けるために「シマ唄」という表記を使うことがあります。南国の民謡文化も奥が深そうですね。

そんなシマ唄を聞きながら堪能できる郷土料理のコースには、油ソーメンや島で獲れる赤ウルメのから揚げ、「トビンニャ」と呼ばれるマガキ貝などが出てきます。奄美の黒糖焼酎を味わい、ボリュームたっぷりの郷土料理でおなかを満たし、島グルメの食べ歩きの1日をしめくくりましょう。

店舗名:郷土料理 かずみ
場所:奄美市名瀬末広町15-16
アクセス:奄美大島空港から車で40分
電話番号:0997-52-5414
営業時間:17:00~23:00
HP:https://tabelog.com/kagoshima/A4605/A460502/46000825/

島グルメの1日の締めくくり!郷土料理 かずみ

まとめ

奄美大島空港周辺の1日食べ歩きプランをご紹介しました。早めのランチから夕食まで、途中で時間の余裕があれば観光もしながら島をゆっくり移動して、おいしいものを堪能する1日。忙しい日常を忘れるグルメ女子旅をぜひ楽しんでくださいね。

まとめ

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