奄美大島の空港周辺で遊べるスポットを徹底調査！

奄美大島の空港周辺のレジャースポットをご紹介する前に、奄美大島がどんなところかをご紹介します。

九州の南に浮かんでいる小さな島ですが、観光地として人気が高く本州からの直行便も多いため、訪れやすい島といえるでしょう。最大の魅力は、普段はなかなか味わえない大自然です。熱帯性広葉樹林が広がっており、海もとてもキレイでサンゴ礁も生息しています。

奄美大島はリゾート地でありながらも自然を大事にしているため、他のリゾート地とは少し違った雰囲気を楽しむことができるでしょう。

都会の喧騒に疲れたときに訪れれば、癒されること間違いなし。奄美大島にはゆったりとした時間が流れています。

奄美空港内にある見学者デッキからは、奄美空港の滑走路を一望することができます。
また、滑走路周辺のサンゴ礁や喜界島も望むことができるため、出発まで少し時間があるけれどどこかに出かけることはできない…というときは「見学者デッキ」で奄美大島の自然を感じましょう。

・住所：鹿児島県奄美市笠利町和野字長濱金久374番4 ３F
・営業時間：要確認
・定休日：要確認

奄美大島に来たら、やっぱり足を運びたいのは海ですよね。奄美大島の魅力の1つでもあります。特に、土盛海岸は、白い砂浜とエメラルドグリーンの海が絶景です。まるで海外にいるかのような気分になれる美しさを感じられます！

波もとても穏やかなので、海に入ってシュノーケリングも楽しめます。きれいな海で優雅に海を満喫しませんか？

・住所：鹿児島県奄美市笠利町土盛
・営業時間：要確認
・定休日：要確認
・URL：https://www.amami-tourism.org/scenery/764/

奄美大島が本場の生産地として有名な大島紬。日本の代表的な絹織物の1つです。泥染から作られる黒は、とても品が良く高級絹織物として知られています。なんと、734年のなら東大寺の献物帳にも記録されていたため、約1,300年もの歴史がある、伝統的な織物です。

大島紬と呼ぶためには、昭和55年に制定された、「絹100％であること」「先染手織りであること」「平織であること」「締機（しめばた）によって手作業でタテヨコ絣の加工をしているもの」「手機でタテヨコ絣をカスリあわせて織り上げたもの」という条件を満たしている必要があります。この定義を満たしていないものは、大島紬と認められません。

また大島紬は「泥染」と呼ばれる天然の染色方法で染められています。泥染をしているのは、世界中で奄美大島だけ。「大島紬村」は、ガイド付きで製造過程の見学ができる施設です。

また、泥染や手織り、着付け体験も可能です。ぜひ一度、奄美大島に受け継がれてきた大島紬の歴史を感じてみてください。

・住所：鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1945
・営業時間：9:00～17:30
・定休日：年中無休
・URL：http://www.tumugi.co.jp/index.html

ハートロックは、近年パワースポットとして多くの人が訪れるようになった観光地です。本町赤尾木集落の東側にある海岸で見ることができます。干潮の時間のみに現れるため、行くタイミングが重要！潮だまりが現れるのですが、その形がハートになっていることから、「ハートロックと呼ばれるようになりました。

恋愛のパワースポットとして、恋愛を成就させたい人、いい恋愛を始めたい人などに人気です。観光地として周辺が整備されているわけではないため、林の中を歩いていく必要があります。安全には十分気を付けてくださいね。

・住所：鹿児島県大島郡龍郷町浦110番地
・営業時間：干潮時（要確認）
・定休日：特になし
・URLhttp://www.town.tatsugo.lg.jp/kankou_bunka/sizen_siseki_meisyo/heart-stone.html

いかがでしたか？奄美大島は、自然や伝統が残る離島です。空港近くでも、遊べるスポットは盛りだくさん。近場であれば移動する時間が短いため、奄美大島観光の最終日でも、奄美大島に訪れた日でも、たっぷり楽しめますよね。
ぜひ、奄美大島の大自然を満喫してください。