『仙台空港』から東北各地への観光には、空港から出ている『高速バス』に乗って移動します。乗り場は、1階到着ロビーの外です。
それでは、どのようなルートがあるのか、詳しく見てみましょう。
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仙台空港からバスで東北観光。平泉や山形蔵王まで一本で楽々移動
仙台空港から高速バスで東北各地へ
仙台空港発の高速バスは5ルートが運行
仙台空港から出ている高速バスのルートは、5つあります。
まず1つ目が、日本三景の1つに数えられる『松島』、中尊寺や観自在王院跡などの世界遺産がある『平泉』へ向かう『松島・平泉行き』です。
2つ目の、『福島・会津若松行き』は、福島県の花見の名所である花見山や、難攻不落の名城として有名な鶴ヶ城があります。
3つ目が、国宝である羽黒山五重塔山形のある『鶴岡・酒田行き』です。4つ目の『山形行き』は、日本屈指の古湯・蔵王温泉方面に向かいます。
そして最後の5つ目が、仙台都心にも近く、奥州三名湯の1つである『秋保温泉(あきうおんせん)・国営みちのく杜の湖畔公園行き』です。
まず1つ目が、日本三景の1つに数えられる『松島』、中尊寺や観自在王院跡などの世界遺産がある『平泉』へ向かう『松島・平泉行き』です。
2つ目の、『福島・会津若松行き』は、福島県の花見の名所である花見山や、難攻不落の名城として有名な鶴ヶ城があります。
3つ目が、国宝である羽黒山五重塔山形のある『鶴岡・酒田行き』です。4つ目の『山形行き』は、日本屈指の古湯・蔵王温泉方面に向かいます。
そして最後の5つ目が、仙台都心にも近く、奥州三名湯の1つである『秋保温泉(あきうおんせん)・国営みちのく杜の湖畔公園行き』です。
東北各地へ向かうバス情報
次に、各ルートの1日の運行本数や所要時間・運賃についても見てみましょう。
世界遺産のある、松島・平泉エリア行き
高速バス『松島・平泉行き』の、1日の運行本数は、始発9時15分・最終便18時50分の5便ですが、便により終着地が違います。
途中、『松島』を通り『平泉駅前』まで行くのは1日2便のみです。1本目の出発時刻は始発の9時15分、2本目が13時15分です。
『仙台空港』から『平泉駅前』までの所要時間は、1時間半から2時間と、便によって異なります。運賃は、『松島』までは1000円、『平泉駅前』までは2500円です。
途中、『松島』を通り『平泉駅前』まで行くのは1日2便のみです。1本目の出発時刻は始発の9時15分、2本目が13時15分です。
『仙台空港』から『平泉駅前』までの所要時間は、1時間半から2時間と、便によって異なります。運賃は、『松島』までは1000円、『平泉駅前』までは2500円です。
花見山や鶴ヶ城のある、福島・会津若松行き
『福島・会津若松行き』の高速バスは、1日3便運行しています。出発時間は始発が9時35分、最終便が16時57分です。
所要時間は『福島駅』までは約2時間かかります。運賃は『福島』までが1500円、『会津若松』までが3200円です。
所要時間は『福島駅』までは約2時間かかります。運賃は『福島』までが1500円、『会津若松』までが3200円です。
羽黒山五重塔のある鶴岡・酒田行き
高速バス『鶴岡・酒田行き』は、全席指定です。利用日の1カ月前からできる予約がおすすめです。当日空席がある場合のみ、予約なしでも乗車できます。
運行本数は1日1本のみ、出発時刻は16時20分で、運賃は3500円です。
仙台空港へ向かう場合のバスの出発時刻は、曜日により代わる2パターンあるので、注意しましょう。
運行本数は1日1本のみ、出発時刻は16時20分で、運賃は3500円です。
仙台空港へ向かう場合のバスの出発時刻は、曜日により代わる2パターンあるので、注意しましょう。
蔵王温泉も近い、山形行き
仙台空港から『山形行き』の高速バスは、1日4便運行しています。始発は9時50分、最終便は19時です。
山形駅までは、途中で停車せず直行で向かいます。所要時間は約1時間20分です。運賃は1500円、予約はできないので、乗車希望の場合は、早めにバス停に向かいましょう。
山形駅までは、途中で停車せず直行で向かいます。所要時間は約1時間20分です。運賃は1500円、予約はできないので、乗車希望の場合は、早めにバス停に向かいましょう。
秋保温泉・国営みちのく杜の湖畔公園行き
『秋保温泉・国営みちのく杜の湖畔公園行き』の高速バスの運行は、1日6便です。
始発は10時、最終便は19時10分です。所要時間は、『秋保温泉』までが約1時間10分、『みちのく公園』までが約1時間35分です。
運賃は、『秋保温泉』までが1500円、『みちのく公園』までが1700円です。
これまで紹介したバスの詳細や出発時刻などは変動する場合もあります。利用する場合は、空港公式HPで確認しましょう。
公式HP:https://www.sendai-airport.co.jp/access/bus/
始発は10時、最終便は19時10分です。所要時間は、『秋保温泉』までが約1時間10分、『みちのく公園』までが約1時間35分です。
運賃は、『秋保温泉』までが1500円、『みちのく公園』までが1700円です。
これまで紹介したバスの詳細や出発時刻などは変動する場合もあります。利用する場合は、空港公式HPで確認しましょう。
公式HP:https://www.sendai-airport.co.jp/access/bus/
ウィンターシーズンはバスが増便
仙台空港から出発する、東北エリアへのバスは、冬の時期に限り増便運行されます。
どこへ向かうバスが増えるのでしょうか?
どこへ向かうバスが増えるのでしょうか?
冬季のみ山形蔵王温泉・盛岡安比行きが運行
ウィンターシーズン限定で増便されるバスは、『山形蔵王温泉行き』と、『盛岡・安比行き』です。
蔵王温泉一帯は、スキー場もある有名な温泉地で、冬の時期は訪れる人の数が倍増します。安比高原スキー場も人気のスキー場です。
山形蔵王温泉行きの高速バスは、仙台バスが運行する直行便『山形蔵王号』です。所要時間は約2時間です。
運行期間は12月中旬から3月下旬で、乗車日3日前の18時までに予約が必要です。まったく予約がない場合は運休になります。
また、仙台空港から『盛岡』を経由して『安比高原』に行くバスは、岩手県北バスが運行する路線バス『APPIシャトルバス』です。
乗車日前日の17時まで、予約を受付けています。予約がなくても乗れますが、満席の場合は乗車できないので、事前に予約しておく方が安心でしょう。
12月15日から3月25日は、予約の有無にかかわらず毎日バスは運行されます。12月2日から14日、3月26日から4月1日の間は予約があった場合のみの運行です。
公式HP:http://www.senbus.co.jp/
公式HP:http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/archives/12831/
蔵王温泉一帯は、スキー場もある有名な温泉地で、冬の時期は訪れる人の数が倍増します。安比高原スキー場も人気のスキー場です。
山形蔵王温泉行きの高速バスは、仙台バスが運行する直行便『山形蔵王号』です。所要時間は約2時間です。
運行期間は12月中旬から3月下旬で、乗車日3日前の18時までに予約が必要です。まったく予約がない場合は運休になります。
また、仙台空港から『盛岡』を経由して『安比高原』に行くバスは、岩手県北バスが運行する路線バス『APPIシャトルバス』です。
乗車日前日の17時まで、予約を受付けています。予約がなくても乗れますが、満席の場合は乗車できないので、事前に予約しておく方が安心でしょう。
12月15日から3月25日は、予約の有無にかかわらず毎日バスは運行されます。12月2日から14日、3月26日から4月1日の間は予約があった場合のみの運行です。
公式HP:http://www.senbus.co.jp/
公式HP:http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/archives/12831/
まとめ
『仙台空港』からは、東北観光向けの高速バスが、5ルート出ています。
『松島・平泉行き』『福島・会津若松行き』『鶴岡・酒田行き』『山形行き』『秋保温泉・みちのく公園行き』です。どれも乗り換えなしの、バス1本で行けるので、移動に大変便利です。
また、冬季限定で『山形蔵王温泉行き』と『盛岡・安比行き』のバスも増便されます。
東北エリアへ、観光やスキーで訪れるなら、『仙台空港』から1本で行ける、バスの利用を検討してはいかがでしょうか。
『松島・平泉行き』『福島・会津若松行き』『鶴岡・酒田行き』『山形行き』『秋保温泉・みちのく公園行き』です。どれも乗り換えなしの、バス1本で行けるので、移動に大変便利です。
また、冬季限定で『山形蔵王温泉行き』と『盛岡・安比行き』のバスも増便されます。
東北エリアへ、観光やスキーで訪れるなら、『仙台空港』から1本で行ける、バスの利用を検討してはいかがでしょうか。