北海道
女満別空港
(女満別空港)
空港の概要
女満別空港は北海道大空町にある空港です。戦前に気象観測用空港として開港し、1985年には現在地に移転してジェット化され、現在に至るまで国内線のみで運用されています。北海道を代表するオホーツク地方の主要空港となっており、世界遺産知床などの観光地を目的とする旅行者の多くが利用しています。ちなみに、2006年に空港が位置する旧女満別町が合併して大空町となりましたが、空港の名前は”女満別”そのままの名前が残されました。空港からオホーツク地方の主要都市・網走市中心部へはバスで約30分でアクセス可能です。また周辺エリアは知床以外にも、阿寒摩周、網走の各国定公園が存在する豊かな自然に囲まれた空港となっています。
交通機関 | 乗り場 |
---|---|
バス | 1F |
タクシー | 1F |
駐車場一覧
駐車場 | 場所 | 収容台数 |
---|---|---|
第1駐車場 | ターミナルビル前 | 758台 |
第2駐車場 | ターミナルビル前 | 370台 |
料金
車種 | 時間 | 料金 |
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普通自動車 | 1時間まで | 無料 |
日帰り最大 | 200円 | |
1泊~5泊 | 500円/泊 | |
6泊~10泊 | 400円/泊 | |
11泊以上 | 300円/泊 |
名称 | 場所 | 営業時間 | 連絡先 |
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トヨタレンタカー | 1F到着ロビー | 8:00~20:00 | (0152)-74-3609 |
日産レンタカー | (0152)-74-3785 | ||
ニッポンレンタカー | (0152)-74-4177 | ||
タイムズカー | 9:00~18:00 | (0152)-74-4234 | |
オリックスレンタカー | 8:00~19:00 | (0152)-74-4222 |
カニ専門商社直売店のお店。おいしいカニはもちろん、お酒に合う味付けおつまみや北海道おなじみの銘菓なども幅広く取り揃えられています。オホーツクの塩を使った清涼感抜群の「流氷Kiss オホーツク塩サイダー」はフライト前に是非!
2F
主に網走で獲れた名産品の加工食品を豊富に取り扱うお土産屋さん。お酒のおつまみにバッチリのラインナップの中で人気なのは「ほたてニポポ」。網走の新鮮な魚のすり身と帆立が合わさった触感は病みつきになること間違いなしです!
2F
ここのアンテナショップの注目は何といってもアスパラ!空港内でお土産としてアスパラを販売しているお店は珍しいのではないでしょうか。3Lサイズの大きなアスパラはシーズン初期にしか採れないそうなので見かけたらラッキー?
2F
メニュー豊富な北海道グルメ満載のレストラン。人気食材をたっぷり乗せた海鮮丼は一口サイズのミニ丼も選べるのが魅力。人気メニューの北海道カレーは食べ応えのあるオニオンリングと北海道牛が合わさることで濃厚な味わいになっています!
2F
店内の昔を感じさせる雰囲気が特徴的なスープカレーのお店。硝子の浮き球がおしゃれな電灯としてぶら下がっており、天国クラスまである辛さを選んで北海道のソウルフードを堪能することができます!辛さに自信のあるひとは是非「天国」へ挑戦してみてはいかがでしょうか?
2F
オホーツクで獲れた新鮮な魚介類のお寿司を一貫から食べることができるお店。立ち食い形式でその時々の旬のおすすめネタを気軽に楽しむことが可能。また、数量限定ではありますが持ち帰りの空弁も購入することができます。
2F
8:00~20:00まで解放されている風が気持ちいい空港屋上の送迎デッキからは、女満別空港を離発着する飛行機や駐機場を間近に観ることができるので、出発まで時間のある人や飛行機の好きな人は是非立ち寄ってみましょう。
3F
名称 | 場所 | 営業時間 | 連絡先 |
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有料待合室 | 2F | 9:00~19:30 | / |
日本国内でも特に自然が色濃く残る北海道は日本で最も大きい面積を誇り、世界遺産や世界的イベントなど多くの見どころスポットを有する観光地として国内外からも人気の高いエリアです。北海道の周りは太平洋・日本海・オホーツク海に囲まれ、漁業だけでなく酪農も盛んにおこなわれています。北海道が誇る世界自然遺産の”知床”を目指し、多くの観光客が利用する「女満別空港」のある大空町周辺には、流氷で有名な北海道東部のオホーツク地域に位置し、畑作や水稲といった農業も発達しています。オホーツクの流氷とともに流れ着く豊富なプランクトンにより、近海で獲れる魚介類は北海道のみならず全国に出荷され、北海道名物として幅広く親しまれています。
女満別空港よりオホーツク海に向け車で走ること約30分、網走国定公園の一部にあるのが「博物館網走監獄」です。かつて実際の監獄囚がいた刑務所の建物を、保存展示を兼ねて見学もできる博物館として利用しています。緑豊かな公園内にある建物は8棟の重要文化財と6棟の登録無形文化財から成り立ち、博物館のスタッフによる無料の監獄ガイドツアーもついているほか、囚人の生活がわかるシアターもあります。中でも人気なのが監獄食堂のランチで、歴史的に貴重な建物の中で現在の網走刑務所で食べられている食事をとることができます。
日本の滝100選にも選ばれているオシンコシンの滝は、滝が途中で二つにわかれておちることから、双美の滝とも呼ばれています。「オシンコシン」という名前は、アイヌ語の「オ・シュンク・ウシ」が転じたものです。滝は知床八景の一つでもあり、アクセスのしやすい国道沿いに滝を見学するための展望台があります。滝までは知床斜里駅よりバスが運行していますが、本数が少ないので車やレンタカーの利用がおすすめ。展望台に続く階段の途中から、水しぶきを浴びるほどの間近で滝を見ることができる迫力満点の観光スポットとなっています。
世界遺産にも登録されている知床五湖は、女満別空港より路線バスもしくは車で2時間ほどの場所にあります。五つの湖は原生林の中にあり、雄大な北海道の自然を楽しめる人気観光スポットです。二つの異なる散策路の高架木道と地上歩道を利用することにより、知床五湖の魅力を身近に感じることができます。北海道の手つかずで美しい自然を楽しめる反面、ヒグマに出会う危険性もあるので、散策ができない場合もありますが、基本は4月中旬から11中旬までの期間利用が可能です。
アイヌの言葉で”神の湖(カムイトー)”と呼ばれる「摩周湖」は世界でも有数の透明度を誇る湖として有名で、息をのむほど美しい青色の湖と北海道ならではの自然が調和した絶景は必見です!周囲約20kmのカルデラ湖周辺にある展望台から景色を楽しむことができ、高い透明度の理由はほぼ雨水で出来た濁りのない水質によるものだそうです。摩周湖第一展望台までのアクセスは「女満別空港」から車で約1時間20分で行くことができます!
北見・網走間の国道39号沿いにある癒しの道の駅スポット「メルヘンの丘めまんべつ」ではゆっくりできる休憩スペースはもちろん、特産品の天然しじみを使用したお土産などの販売が人気です! 道の駅周辺の見どころは、なんといっても絵本のような光景が広がる”7本のカラマツ”がとても印象的!全国的にも有名なスポットであるメルヘンの丘は夕暮れ時はもちろん、どの時間帯に訪れても美しい光景を楽しむことができます!ぜひカメラ片手にお気に入りの一枚に挑戦してみてはいかがでしょうか?
日本最大のカルデラ湖「屈斜路湖」や噴煙をあげる「アトサヌプリ(硫黄山)」などスケールの大きな景色を一望できる、標高525mに位置する展望台です! 圧巻の絶景を大パノラマで楽しむことができる三幌峠展望台からは、気象条件が整えば息をのむ雲海を見ることができるほか、天気のいい日であれば「知床連山」も眺めることができます! 元旦の初日の出スポットとしても大人気の場所なので北海道の雄大な大自然をぜひ肌で感じてみましょう!
北海道の高級魚”キンキ”は深海100~1500mに生息する大きな目と口が特徴の真っ赤な魚です!北海道ではプランクトンが豊富なオホーツク近海の羅臼で主に水揚げされ、タンパク質よりも脂肪分が多いキンキは柔らかい肉質に脂がたっぷり乗っているのが特徴です!キンキは焼魚やお鍋、煮魚など様々な方法で食べられることが多く、中でも焼きで食べるキンキは身から溢れる濃厚な脂がなんともたまらない人気の魚料理となっています!
オホーツクの網走ザンギ丼は網走のご当地グルメとして大人気!ザンギといえば鶏肉ですがこのザンギ丼はサーモンが使用されているのが特徴です!オホーツクのサーモンを白魚醤油に漬け込み油で揚げたサーモンザンギは最高においしい!網走産の貝を使用した汁物や山わさびと一緒に提供される新たな北海道グルメ、オホーツク網走ザンギ丼!市内中心部のお店で食べることができるので、網走に訪れた際にはぜひともマストで食べに行きましょう!
長崎とちくわの長さを競う争いのなかで交流が深まり、長崎名物ちゃんぽんを網走風にアレンジして誕生したのが「網走ちゃんぽん」です!長崎の雲仙小浜ちゃんぽん用スープをもとに、網走産の魚肉加工品を具材として使用。網走市内の製麺所が独自に開発した”専用麵”を使って、オホーツクならではの独自性あるちゃんぽんが提供されているのが特徴です!お店によってトッピングや隠し味の工夫が全く違うので、北海道グルメの中でも楽しい食べ歩きのアクセントになるはずです!
電話番号 | (0152)-74-4182 |
場所 | 個数 |
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1F ロッカールーム隣 | 1カ所 |