女満別空港でレンタカーを借りよう。おすすめレンタカーと注意点

女満別空港からレンタカーを借りる場合、空港内に各レンタカーの「受付カウンター」があるので、そこで手続きを済ませて店舗まで送迎してもらうのが基本的な流れになります。

また、免許証や本人確認書類、ETCカード（利用する場合）は事前に用意しておきましょう。他にも、レンタカーの会員カードなどがあると割引が適用される場合もあります。

「タイムズカーレンタル 女満別空港前店」は、女満別空港正面から徒歩10分程度のところにあります。タイムズレンタカーの料金は、基本料金にオプション料金などを加えた金額です。

「タイムズクラブ会員」になると、ウェブ予約の場合は20%割引、電話予約の場合は10%割引がいつでも適用されます。

また、期間限定で最大50%割引になるキャンペーン割引なども実施されているので、うまく活用してみましょう。

• 店舗名：タイムズカーレンタル 女満別空港前店
• 住所：北海道網走郡大空町女満別中央201-7
• 電話番号：0152-74-4234
• 営業時間： 9:00～18:00
• 定休日：無休
• 公式HP：https://rental.timescar.jp/hokkaido/shop/0110/
  

「オリックスレンタカー 女満別空港店」は空港との距離が近いので、送迎も約1～2分で対応してくれます。

繁忙期などは時間が前後する可能性もありますが、急いでいるときにはオリックスレンタカーを選ぶとよいでしょう。

オリックスレンタカーは「レンタカー・プライムメンバーズクラブ」になることで、基本料金から5%の割引が適用されます。

利用金額に応じてランクアップが可能で、最大で15%の割引が適用されるのも魅力でしょう。加えてJAL・ANAのマイルが貯まるのは、旅行好きには嬉しいポイントです。

• 店舗名：オリックスレンタカー 女満別空港店
• 住所：北海道網走郡大空町女満別中央260-9
• 電話番号：0152-74-4222
• 営業時間：8:00～19:00（11/1～3/31は09:00開店）
• 定休日：無休
• 公式HP：https://car.orix.co.jp/shops/?shops_pk=27
  

「トヨタレンタカー 女満別空港店」は、女満別空港から徒歩3分のところにあります。

「トヨタレンタカーメンバー」になると、ウェブからの予約で10%割引、「ゴールドメンバー」になると20%割引が適用されます。

トヨタレンタカーが提携しているカード（JCB・VISAなど）を提示すると5%の割引も受けられるのでお得です。

ただし、北海道地区の夏季シーズン（7/1～8/31）は利用者が増えるため、料金も通常より高い「北海道夏季特別料金」になる点に注意が必要です。

• 店舗名：トヨタレンタカー 女満別空港店
• 住所：北海道網走郡大空町女満別中央201-7
• 電話番号：0152-74-3609
• 営業時間：8:00～20:00（12/31～1/5は10:00～16:00）
• 公式HP：https://rent.toyota.co.jp/sp/shop/detail.aspx?rCode=61601&eCode=003
  

「日産レンタカー 女満別空港店」は「女満別空港ターミナルビル玄関の斜め前」という好立地です。

「23ボーナスクラブ」に加入すると、基本料金が最大30％割引になる特典が利用できます。

期間限定もしくは通年で実施しているキャンペーン割引もあるので、あらかじめ調べておいて、なるべく料金を安くしましょう。

ちなみに7/1～8/31は「北海道夏季料金」が適用され、通常よりも割高になるので注意が必要です。

• 店舗名：日産レンタカー 女満別空港店
• 住所：北海道網走郡大空町女満別中央201-3
• 電話番号：0152-74-3785
• 営業時間：8:00～20:00
• 定休日：無休
• 公式HP：https://nissan-rentacar.com/shops/3B6Y7
  

レンタカーを借りた店舗ではなく、別の店舗に返却することを「乗り捨て」（もしくはワンウェイ）と呼びます。降車時に都合のよい場所の店舗に返却できるので、非常に便利です。

本記事で紹介しているレンタカー会社はすべて乗り捨てに対応していますが、料金体系はそれぞれ異なります。

タイムズレンタカーを例にあげてご紹介します。タイムズレンタカーでは「エリア内の乗り捨て料金が無料」になっています。

一方で、「北海道内から本州への乗り捨て」や「本州から北海道内への乗り捨て」には対応していないので気を付けましょう。

乗り捨てしたい店舗が決まっている場合は、公式HPにある「ワンウェイ（乗り捨て）料金シミュレーション」で、あらかじめ金額を調べておくと安心です。

公式HP：https://rental.timescar.jp/price/oneway.html

レンタカーはあくまでも借りものなので、注意しておきたい点がいくつかあります。予期せぬトラブルを避けるためにも、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

冬は札幌や旭川、函館などの市街地でも「交差点」「細くて車通りが多い道」などの運転は気を付けましょう。

雪の影響で道幅が狭いばかりか白線も見えないことがあるので「知らない土地での運転」には、なおさら細心の注意が必要です。

ブレーキを早めにかけるようにしないと、タイヤが滑って前方の車と衝突するケースも頻繁に起こっています。

ブラックアイスバーンとは「道路上に薄い氷の膜ができること」です。パッと見では道路が濡れている、もしくはただのアスファルトに見えるので油断してしまう人も多いでしょう。

特に「夜間」は、ブラックアイスバーンが発生しやすいうえに見分けがつきにくいので、常に警戒しておいた方がよいでしょう。

真冬などの冷え込む時期に駐車していると「サイドブレーキが凍ってしまう」場合もあります。

日中や短時間の駐車で凍ることはあまりありませんが、長時間の駐車には注意が必要です。

宿泊などで外に長時間駐車するときはサイドブレーキを引かずに、AT車はシフトレバーをPに、MT車はギアを1かバックに入れて駐車するとよいでしょう。

北海道での冬の運転は、通常の感覚で運転すると大きな事故につながる可能性が高まります。しっかりと安全に配慮して旅行を楽しみましょう。