出雲空港にラウンジはある？有料待合室の利用時間や料金を紹介

飛行機の出発時間まで、落ち着いて過ごせるラウンジがあれば利用したいものです。出雲空港の場合を見てみましょう。

出雲空港の旅客ターミナルビルは3階までありますが、残念ながら出雲空港内にはカード会社のラウンジはありません。

『JAL』も乗り入れていますが、航空会社のラウンジもありません。

出雲空港ではラウンジはありませんが、空港旅客ターミナルビル2階に『有料待合室』を設けています。

場所は、お土産店『一畑百貨店』を通り抜けた奥まった場所にあるため、わかりにくいです。事前にフロアマップで確認しておくとよいでしょう。

公式HP：http://www.izumo-airport.co.jp/facilities-info/index.html#1F_floor

出雲空港内の『有料待合室』について見てみましょう。料金や詳細について説明します。

『有料待合室』には、1と2の2部屋あります。

『有料待合室1』の席数は12席です。6席のスツールが用意されています。料金は、1室1時間6000円（税別）で、1時間以降は30分ごとに1000円（税別）追加になります。

『有料待合室2』は8席あります。スツールは3席です。料金は、1室1時間4000円（税別）で、それ以降は、『有料待合室1』と同様に、30分ごとに1000円（税別）の追加です。

『有料待合室1』と『有料待合室2』を合わせて使用することも可能です。そうすると、席数は計20席、スツールは計9席になります。料金は1時間1万円（税別）、それ以降は30分ごとに2000円（税別）が追加されます。

申込みは、出雲空港ターミナルビル株式会社へ直接問い合わせましょう。

出雲空港ターミナルビル株式会社：Tel.0853-72-7501

無線LANが使用できるサービスも

『有料待合室』では、無線LANによる高速インターネット環境が整っています。

空港内で『有料待合室』以外で、無線LANサービスが使用できる場所は、1階国内線到着ロビーと2階搭乗待合室です。

出雲空港の中にある、お土産店や飲食店についても見てみましょう。

お土産店があるのは空港旅客ターミナルビル2階、レストランフロアは3階です。

出雲空港内には、お土産店が3店入っています。

『一畑百貨店 出雲空港売店』では、島根県の名産品を数多く扱っています。島根県産の仁多米と脂ののったサバを使用した焼きさば寿司や、空弁ランキングで1位を獲得したこともある、奥出雲和牛を使った地元料亭の牛めしなどが、人気の商品です。

全国の27空港に店舗展開している、JALグループが運営する土産店『BLUE SKY』は、出雲空港内には出発ロビー店とゲートショップの、2カ所にあります。

出発ロビー店では、主に地元の特産品のほか、空弁や空パン・空港関連グッズを販売しています。

出雲空港内のお土産店は3店です。

『レストラン 至誠』では、本場出雲の手打ちそばが味わえます。そばだしは、焼あご・椎茸・昆布・カツオ節を使用し、2日掛かりで作ったものです。

飛行機の見える展望レストランが、『食事・喫茶 神在』です。島根和牛カレーや、出雲特産品ちゃんぽん・島根名物盛り合わせセットなどのほか、デザートや軽食も頂けます。

『出雲の國 麺家』では、ラーメンや島根和牛どんぶり・出雲ぜんさいなどが味わえるでしょう。

BLUE SKYゲートショップではちょっとした軽食も

お土産店『BLUE SKY ゲートショップ』は、2階国内線 搭乗待合室内にある、1番ゲート横にあります。

『BLUE SKY ゲートショップ』では、うどんやそば・軽食、ビールやおつまみなどを頂けるので、搭乗前の少しの時間でも食事ができ便利です。

出雲空港には『JAL』も就航していますが、航空会社のラウンジおよびカード会社のラウンジもありません。しかし2階に『有料待合室』があるので、フライトの出発までゆったりと過ごしたい方は、利用するとよいでしょう。

『有料待合室』には1と2があり、『有料待合室1』は席数12席・スツール6席が用意されています。料金は1時間6000円（税別）、それ以降は30分ごとに1000円（税別）加算されます。

『有料待合室2』は席数8席・スツール3席、料金は1時間4000円（税別）で、それ以降は30分ごとに1000円（税別）の加算です。

『有料待合室1』と『有料待合室2』を合わせて使用することもでき、その場合、料金は1時間1万円（税別）、それ以降は30分ごとに2000円（税別）が追加されます。有料待合室では無線LANが使用できるサービスもあります。