出雲空港からANAは運航している？航空会社や運航先を確認しよう

出雲空港に乗り入れている航空会社について、詳しく見てみましょう。格安航空会社LCCの有無についても説明します。

出雲空港に就航している航空会社は、『日本航空（JAL）』『日本エアコミューター（JAC）』『フジドリームエアラインズ（FDA）』の3社です。

『日本エアコミューター（JAC）』は日本航空グループの航空会社です。『フジドリームエアラインズ（FDA）』は日本の地域航空会社で、静岡空港を拠点にしています。

ANAやLCCの運航はなし

出雲空港に就航している航空会社は、上記3社のみで『全日本空輸（ANA）』や格安航空会社LCCの運航はありません。

出雲空港から出発するフライトの就航先には、どこの空港があるでしょうか？運航先やフライトの出発時刻について見てみましょう。

出雲空港からは、全国8都市へフライトの運航があります。『新千歳空港』『仙台空港』『羽田空港（正式名称：東京国際空港）』『静岡空港』『名古屋飛行場』『伊丹空港（正式名称：大阪国際空港）』『隠岐空港』『福岡空港』です。

『仙台空港』行きは、1日1便、10時30分発で、JALとFDAのコードシェア便（共同運航便）です。

東京『羽田空港』へは、1日5便運航しており、始発が7時50分発、最終便が19時25分発、JALの運航となっています。

『静岡空港』行きは、1日1便、14時55分発、JALとFDAのコードシェア便です。『名古屋飛行場』へは、15時45分発と18時20分発の1日2便が、JALとFDAのコードシェア便で運航しています。

大阪『伊丹空港』には1日4便のフライトがあり、始発が8時25分・19時35分ですべてJALの運航になります。

JACが運航しているのが、『隠岐空港』と『福岡空港』行きです。隠岐空港へは1日1便、9時30分発のみの運航、福岡空港へは1日2便、11時25分発と16時35分発となっています。

（※2019年1月現在）

札幌へは夏季限定運航

上に挙げた出雲空港からの運航先で、北海道の『新千歳空港』のみ、夏季限定の運航になります。

国際線の運航はなし

出雲空港では、国内線のみフライトの運航があり、国際線の路線はありません。

出雲空港発のフライトを予約する場合、お得にチケットを購入する方法があります。詳しく紹介します。

航空券の予約は、『早期割引』を活用することで、お得にチケットの予約ができます。旅の日程が決まったら、なるべく早くチケットを予約するとよいでしょう。

JALには75日前から28日前までの4つの期間ごとに、割引率が変わってくる『先得』という早期割引があり、WEBでの予約も可能です。

FDAには45日前までの予約に適用される『45割』、搭乗日7日前まで予約に適用される『ひょいとe割』などがあります。こちらはWEB予約限定で、販売座席数は制限されています。

JAL・FDA、どちらの『早期割引』も、予約変更は不可で、取消しには払戻し手数料が必要です。

このほか、JALには『往復割引』や『特便割引』といったサービスもあります。

『往復割引』は、満12歳以上で、航空券の有効期間内に同一区間を往復する場合に利用できます。搭乗日2カ月前9時30分から搭乗日当日まで予約可能です。予約変更も可能です。

『特便割引』は、満3歳以上の人が利用でき、便ごとの空席予測数に連動して最安運賃額を適用したものです。利用できる座席数は便ごとに限りがあり、路線・便によっては設定のない場合もあります。

搭乗日の21日前まで予約可能です。予約変更は不可なので注意しましょう。

出雲空港に乗り入れている航空会社は、『日本航空（JAL）』『日本エアコミューター（JAC）』『フジドリームエアラインズ（FDA）』の3社のみで、『全日本空輸（ANA）』や格安航空会社LCCの運航はありません。

出雲空港からフライトの運航があるのは、『新千歳空港』『仙台空港』『羽田空港』『静岡空港』『名古屋飛行場』『伊丹空港』『隠岐空港』『福岡空港』の、全国8都市です。

『新千歳空港』行きのみ、夏季限定の運航になります。

『仙台空港』『静岡空港』行きは1日1便、『名古屋飛行場』へは1日2便、JALとFDAのコードシェア便が運航しています。

『羽田空港』へは1日5便、『伊丹空港』へは1日4便、JALの運航があります。『隠岐空港』行きは1日1便、『福岡空港』へは1日2便運航便があり、航空会社はJACです。