北海道
函館空港
(函館空港)
空港の概要
北海道函館市にある函館空港は昭和36年に1,200m滑走路を持つ空港として開港。平成6年には国際線が開設されました。平成11年には3,000mまで滑走路延長され利用客数が増加。令和2年に「北海道エアポート」が民営化運営することとなった現在は、新千歳空港に次ぎ北海道で2番目の利用客数を誇ります。就航会社はANA、JAL、エアドゥが就航しており、東京・大阪・名古屋・新千歳といった主要都市への定期便が運行しています。また、函館市内中心部から近いため、国内移動の利便性に優れている点も特徴。そのため、函館観光を目的として訪れる利用客のみならず、県外へ向かう道民の多くが利用する空港として重要な役割を担っています。
国内線ターミナル
国際線ターミナル
交通機関 | 乗り場 |
---|---|
バス | 1F |
タクシー | 1F |
場所 | 乗り場 |
---|---|
1~2F | 連絡通路 |
駐車場一覧
駐車場 | 場所 | 収容台数 |
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駐車場 | ターミナルビル 前 | 803台(身体障害者用10台) |
料金
車種 | 時間 | 料金 |
---|---|---|
普通車 | 1時間毎 | 150円 |
24時間毎最大 | 800円 | |
72時間以降 (24時間毎最)) | 700円 | |
二輪車 | 1時間毎 | 100円 |
24時間毎最大 | 400円 | |
72時間以降 (24時間毎最大) | 350円 |
名称 | 場所 | 営業時間 | 連絡先 |
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日産レンタカー | 国内線旅客ターミナルビル 1F | 7:45~19:30頃 | 0138-57-1441 |
トヨタレンタリース | 0138-59-0100 | ||
タイムズカー | 0138-59-0002 | ||
ニッポンレンタカー | 0138-57-0919 | ||
オリックスレンタカー | 0138-59-1990 | ||
ワールドネットレンタカー | 0138-59-6811 | ||
アップルレンタカー | 0138-85-8177 |
地元で長く愛されている1860年創業の老舗和菓子店。大納言小豆や牛乳など北海道産の食材を使って丁寧に作られたお菓子が人気です。バターと牛乳で優しい味に仕上がった人気のせんべい「元祖山親爺」を筆頭に、厳選した小豆によるこしあんがたっぷりはいったカステラ饅頭「函館散歩」はお土産に喜ばれること間違いナシ!
国内線旅客ターミナルビル1F
ショップとアトリエを兼ね備えた空港内でも注目のお店。そんなこぐま座では、函館の綺麗な景観をモチーフにしたポストカードなどを販売!お土産にするのももちろん、お家や職場のデスクに飾るのもおすすめです!店内にはたくさんの作品が展示されており、絵の制作工程を見ることもできます!
国内線旅客ターミナルビル 2F
白い恋人やじゃがポックルなど、北海道を代表する定番のお土産が充実しているお店。なかでも函館限定の「函館山」は注目のお土産です。白あんとラム酒が合わさった函館の名物お土産で、趣のあるパッケージデザインも見逃せません!
国内線旅客ターミナルビル 2F
落ち着いたレンガの外観がとっても印象的なレストラン!函館グルメの五島軒のカレーが食べられるほか、北海道産牛のローストビーフ丼や空港オリジナルのパフェも人気です!お店のロケーションにも注目で、店内からは飛行機と海を一緒に見ながら食事を楽しめます。
国内線旅客ターミナルビル 3F
麺類が食べたくなったらこのお店!人気メニューは「トラピストらーめん」です!クリームと食塩のみで作られた北海道で有名なバターの優しい味をぜひご賞味あれ!さらにトッピングで追いバターを楽しむのもおすすめです!
国内線旅客ターミナルビル 1F
空港で一息つきたい人におすすめの「CAFE 美鈴」は昭和7年に函館で創業した、北海道で最も古い老舗珈琲店!こだわりのサンドウィッチやケーキと一緒に香ばしいコーヒーを楽しんでみてはいかがでしょうか?お土産に人気の珈琲キャラメルもおすすめ!
国内線旅客ターミナルビル 1F
五稜郭にお店を構える、海鮮が人気のお店。なんといってもリーズナブルにボリューム満点の海鮮丼が食べられるのが魅力です!「サーモンエンガワいくらかけ丼」や「トビッコかけ彩コロ丼」など気になるメニューが盛りだくさんです!
国内線旅客ターミナルビル 3F
飛行機を見ながら北海道のクラフトビールやポテトなどが楽しめるおしゃれなカフェダイナー!バターの染み込んだ揚げポテトはここでしか味わえないメニューです。北海道自慢のコロッケもおすすめなので、軽食感覚でぜひ立ち寄ってみましょう!
国内線旅客ターミナルビル3F
(搭乗待合室内)
広々とした110mの送迎デッキからは離着陸する飛行機や滑走路がバッチリ見えるほか、函館山や津軽海峡といったダイナミックな函館の景色を望むことができます。外の気持ちいい風を感じながら空港ならではの眺めをゆっくり楽しみましょう!
国内線旅客ターミナルビル 3F
函館空港のあゆみをギャラリー展示しているコーナーでは空港の歴史資料に加え、アイヌ文化の資料展示や工芸品なども見ることができます。空港に早く着いたり待ち時間ができた際はこういったギャラリー展示にも気軽に立ち寄ってみましょう!
国内線旅客ターミナルビル 2F
古くから海外との文化交流が盛んな函館。姉妹都市や友好交流都市からの寄贈品や、記念品の数々を展示するギャラリーが設けられています。この機会に世界と北海道をつなぐ港町である”函館”の魅力に触れてみましょう!
国際線旅客ターミナルビル 2F
名称 | 場所 | 営業時間 | 連絡先 |
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ビジネスラウンジ | 国内線旅客ターミナルビル 2F | 8:00~19:30 ※最終便の最終搭乗時刻に合わせて営業 | 88-864-1525 |
豊かな自然に恵まれた北海道は梅雨や台風の影響が少なく、オホーツク海を中心とした漁業や酪農が盛んです。函館空港のある函館市の人口は約240,000人。渡島半島南東部、太平洋と津軽海峡に囲まれた場所にあり、津軽海峡の対岸には青森県があります。日本初の貿易港として多様な外国文化が取り入れられたことでも知られ、北海道の中でも比較的温暖で降雪量も少ない気候も特徴です。東日本の主要都市を結ぶ各種交通網や海外からのアクセス網も発達し、年間500万人を超える観光客が国内外から訪れています。ちなみに、1454年の室町時代には「箱館」と呼ばれていましたが、1869年に蝦夷が北海道となった際に現在の”函館”と改められたそうです。
牛が寝ているように見えるということから”臥牛山(がぎゅうさん)”とも呼ばれる函館のシンボル。百万ドルの夜景として知られる北海道屈指の絶景スポットです!神戸、長崎と並んで日本三大夜景と称され、初夏から秋にかけてはイカ釣り船の明かりが水面にゆらめく幻想的な光景が見られます。函館山頂へは山麓にある函館山ロープウェイを利用するほか、函館駅前やその近辺から運行している登山用バスで行くことができます。ガイドさんが市内の観光スポットを解説しながら山頂へ向かう夜景観光バスもおすすめ!
市電・五稜郭公園前で下車して徒歩15分ほどの場所にある「特別史跡五稜郭跡」。そのすぐ側に史跡五稜郭の形を模した「五稜郭タワー」が建っています。強化ガラスでできた床から真下の景色を眺めることができる「シースルーフロア」は思わず背筋がヒヤリとします!タワーの1階部分には、イベント会場として使えるアトリウムや限定グッズを販売している売店などが併設。また、1階エレベーターホール部分には、史跡五稜郭の設計者の像が立っており、歴史の一幕を見ることができます。
函館を代表する人気お洒落スポット。ショッピングやグルメなどのさまざまイベントが行われ、連日多くの人々で賑わっています!函館駅から歩いて15分ほどとアクセスも良く、空港からは直通バスも出ています。赤レンガを中心に、函館名物イカ釣り堀が楽しめる「函館朝市」や「函館山」といった観光スポットへもアクセス便利な点も見逃せません。赤レンガグルメの代表格、ご当地ハンバーガーが人気の”ラッキーピエロ”も要チェック!
北海道の人気観光地・函館は、歴史ある観光地が多く点在するエリアとして老若男女問わず多くの人が訪れています。そんな函館を語るうえで外せないのは新選組「鬼の副長」として幕末の動乱を駆け抜けた男・土方歳三。函館は土方歳三の最期の地であり、供養碑や戦場跡といったゆかりの地が数多く残されています。市電「五稜郭公園前」をスタートし、戊辰戦争最後の舞台となった「特別史跡五稜郭跡」や、新政府軍の銃弾に倒れて戦死したとされる「土方歳三最期の地碑」を巡れば、幕末を生きた男のロマンを感じること間違いなし。
函館山麓にあるエリアで、かつては北海道・道南の行政の中心地でした。函館港を見渡せる坂の上にあり、周辺には和洋折衷の独特の建物が並ぶお洒落な雰囲気。石畳の道と西洋的な建物、そして観光スポットとしても人気の教会もあり、まるで欧州の町並みのような独特の景観を作り出しています。建物の多くが資料館やカフェ、雑貨店として利用されているため、ショッピングしながら内部を見学できます。歩いての散策も楽しいですが、坂が多いので市電や市バスなどを利用もおすすめ。
北海道でも大規模な花火大会で、豊川ふ頭~摩周丸前岸壁まで圧巻の花火を楽しめます!例年8月1~5日の期間に開催され、ウェブ配信の生中継もされています。水面を花火が美しく染める函館ならではの光景は必見!毎年多くの地元民や観光客でにぎわいを見せています。函館山展望台の美しい夜景と花火は必見!函館夏の夜をより一層彩ります。赤レンガ倉庫のベイエリアから観賞したり、歩行者天国になるともえ大橋からゆっくり眺めるのもおすすめ!
全国ご当地バーガー1位に輝いた、函館が誇るご当地バーガー店「ラッキーピエロ」。そんな函館市民に愛される通称”ラッピ”の魅力はボリュームたっぷり・できたてのハンバーガー!注文を受けてから作るので常にアツアツなハンバーガーを味わうことができます。一番人気の「チャイニーズチキンバーガー」は地元北海道の鶏のから揚げと同じく北海道産シャキシャキのレタスが相性抜群!目玉焼きやチーズなどのトッピングもありカレーや焼きそばなどのメニューも人気。独特な店内レイアウトにもご注目!
名物を挙げればきりがない北海道自慢の観光スポット・函館はイカの回遊ルートとしても有名!明治初期から続く日本でも有数の漁獲量を誇っています。そんな函館市内にはイカを食べられるお店がたくさん!普通に食べるのももちろんおすすめですが、ぜひ立ち寄ってほしいのが駅前にある「函館朝市 駅二市場」です!ここではなんとイカ釣りを楽しむことができ、新鮮なままその場で刺身にしてもらうことができるので、イカを釣る楽しさと一緒においしいイカを存分に堪能できます!
寒さ厳しい北海道はアツアツのラーメンが大人気!札幌の味噌ラーメン、旭川の醤油ラーメンなど全国的に知られるラーメンが多く、函館の塩ラーメンもそのひとつ。明治17年に登場したといわれている函館ラーメンの魅力はスープにあります。豚骨・鶏ガラ・野菜・ホタテ・昆布をじっくり火にかけて作り出す、にごりのない透き通るようなスープはさっぱりしながらも旨味がたっぷり凝縮!細麺ストレートの麺でいただく函館ラーメンはスープまですっきり飲み干すことができ、具材にアサリや乾燥麩を入れるお店などバリエーションも豊富です!
電話番号 | 0138-57-8881 |
受付時間 | 8:00~19:30頃 ※航空機の運航状況により変更される場合がございます。 |
名称 | 場所 | 営業時間 |
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総合案内所 | 国内線旅客ターミナルビル1・2階 | 8:00~19:30頃 |
場所 | 個数 |
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国際線旅客ターミナルビル | 1 |