湯の川温泉は日本の『名湯100選』にも名を連ねる温泉地です。
函館市街からほど近い場所にある温泉街のため、函館に宿泊する観光客270万人のうち、およそ130万人が湯の川温泉周辺に宿をとると言われています。
函館観光のリストに加えておきたい、湯の川温泉についてみてみましょう。
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函館空港から湯の川温泉の移動方法まとめ。シャトルバスがお得で便利
湯の川温泉に行こう
北海道の三大温泉郷のひとつ
『登別温泉』『定山渓温泉』と湯の川温泉を合わせた3つの温泉は、『北海道三大温泉郷』と呼ばれます。中でも湯の川温泉は、唯一海岸沿いに位置する温泉で住宅街や学生街を包括するのが特徴です。
函館空港から3kmと近い
湯の川温泉は函館空港からわずか3kmとほど近く、車を利用すれば温泉まではわずか5分ほどで到着します。これほど空港に近い温泉は類が無く、湯の川温泉が『日本一空港に近い温泉』と呼ばれるのも頷けるでしょう。
温泉街には函館市街地や空港から直通バスが運行しているうえ、温泉街北側には『函館市電』も伸びています。
アクセス手段の選択肢が多いのも、観光客にとっては魅力的ですね。
温泉街には函館市街地や空港から直通バスが運行しているうえ、温泉街北側には『函館市電』も伸びています。
アクセス手段の選択肢が多いのも、観光客にとっては魅力的ですね。
湯の川温泉までの移動方法紹介
湯の川温泉に宿を取った場合、空港からバスやタクシーを利用すると便利です。それぞれの移動方法について紹介します。
シャトルバスで10分弱
函館空港では、バス停3番乗り場から『函館帝産バス』がシャトルバスを運行しています。
空港からJR函館駅方面へ向かうシャトルバスに乗車すれば、1駅先が湯の川温泉です。料金は230円、所要時間は8分ほどと『低価格・短時間』で移動できるので、湯の川温泉へ行く際はバスの利用がベストでしょう。
時刻表など詳細はバス会社HPでチェックしてくださいね。
函館帝産バス公式サイト:https://www.hakotaxi.co.jp/shuttlebus/
空港からJR函館駅方面へ向かうシャトルバスに乗車すれば、1駅先が湯の川温泉です。料金は230円、所要時間は8分ほどと『低価格・短時間』で移動できるので、湯の川温泉へ行く際はバスの利用がベストでしょう。
時刻表など詳細はバス会社HPでチェックしてくださいね。
函館帝産バス公式サイト:https://www.hakotaxi.co.jp/shuttlebus/
タクシー料金は約1,200円
函館空港からタクシーを利用した場合、最安料金は1,200円です。
道路状況にもよりますが、タクシー利用時の空港から湯の川温泉までの所要時間は約10分です。
道路状況にもよりますが、タクシー利用時の空港から湯の川温泉までの所要時間は約10分です。
湯の川温泉の楽しみ方
海沿いに位置する湯の川温泉は、1653年開湯の歴史ある温泉です。1868年~69年の『箱館戦争』の際は、旧幕軍の榎本武揚も入湯したといわれています。
今なお北海道屈指の温泉地として賑わう湯の川温泉の楽しみ方を紹介します!
今なお北海道屈指の温泉地として賑わう湯の川温泉の楽しみ方を紹介します!
温泉と食を楽しむ
湯の川温泉は1日7000tの豊富な湧出量を誇ります。泉質は『ナトリウム・カルシウム-塩化物泉』で、サラッとしたくせのない肌触りが特徴です。源泉が海から近く塩分を多く含むため、温泉を出た後も湯冷めしにくいことで知られます。
また、かつて湯の川温泉周辺は歓楽街として栄えていました。北洋漁業の隆盛とともに多くの海産物が温泉街に集まり、ここで腕を振るう函館の料理人も多かったそうです。
その名残から湯の川温泉街では現在も料理にこだわる宿が多く、極上の海鮮料理を堪能できます。
北海道の中でも食材の宝庫と言われる函館ではイカを始めボタンエビや毛ガニ、タラなど新鮮な海産物が揃います。
良質な温泉に浸かったあとは北海道の旬の味覚を味わいましょう!
また、かつて湯の川温泉周辺は歓楽街として栄えていました。北洋漁業の隆盛とともに多くの海産物が温泉街に集まり、ここで腕を振るう函館の料理人も多かったそうです。
その名残から湯の川温泉街では現在も料理にこだわる宿が多く、極上の海鮮料理を堪能できます。
北海道の中でも食材の宝庫と言われる函館ではイカを始めボタンエビや毛ガニ、タラなど新鮮な海産物が揃います。
良質な温泉に浸かったあとは北海道の旬の味覚を味わいましょう!
日帰り温泉施設も充実
湯の川温泉の宿泊施設の多くは、日帰りでの利用も可能です。『函館湯の川温泉旅館協同組合』によると、日帰り入浴可能な施設は全部で9つあります。入場料や入浴時間は施設によって異なるため、事前の確認をおすすめします。
津軽海峡を臨む抜群の眺望を臨むなら、海沿いの『湯の浜ホテル』を尋ねましょう。温泉は岩風呂、露天風呂など6つの浴槽があり、飽きずに楽しめます。入場料は大人1人1,000円、営業時間は13時から20時です。
一方、湯の川温泉電停すぐそばの『ホテル雨宮館』は、コストを抑えて温泉を楽しみたい人に最適です。大人1人500円で岩風呂の温泉とブラックシリカを用いたサウナが利用できるコストパフォーマンスの良さで多くの観光客が訪れます。
湯の川温泉に宿を取っていない人も、気軽に日帰り温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか。
函館湯の川温泉旅館協同組合公式サイト:https://hakodate-yunokawa.jp/
津軽海峡を臨む抜群の眺望を臨むなら、海沿いの『湯の浜ホテル』を尋ねましょう。温泉は岩風呂、露天風呂など6つの浴槽があり、飽きずに楽しめます。入場料は大人1人1,000円、営業時間は13時から20時です。
一方、湯の川温泉電停すぐそばの『ホテル雨宮館』は、コストを抑えて温泉を楽しみたい人に最適です。大人1人500円で岩風呂の温泉とブラックシリカを用いたサウナが利用できるコストパフォーマンスの良さで多くの観光客が訪れます。
湯の川温泉に宿を取っていない人も、気軽に日帰り温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか。
函館湯の川温泉旅館協同組合公式サイト:https://hakodate-yunokawa.jp/
函館観光の拠点としても便利
湯の川温泉周辺には『国指定名勝の香雪園』や『トラピスチヌ修道院』『熱帯植物園』といった観光名所があり、函館観光の拠点として利用されます。
函館市街地からも車で10分程度と近いので、日中はレンガ倉庫や元町付近を巡り、夜は湯の川温泉に戻って温泉三昧!というプランも可能です。
さらに、湯の川温泉街自体にも見どころは多く、湯の川温泉発祥の地『湯倉神社』や足湯で和む『湯巡り舞台』などはぜひ訪れておきたい名所です。
古くからある商店街で名物の焼き団子や手作りコロッケを購入し、温泉街の散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
函館市街地からも車で10分程度と近いので、日中はレンガ倉庫や元町付近を巡り、夜は湯の川温泉に戻って温泉三昧!というプランも可能です。
さらに、湯の川温泉街自体にも見どころは多く、湯の川温泉発祥の地『湯倉神社』や足湯で和む『湯巡り舞台』などはぜひ訪れておきたい名所です。
古くからある商店街で名物の焼き団子や手作りコロッケを購入し、温泉街の散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
まとめ
湯の川温泉は北海道三大温泉にも数えられる名湯です。海沿いの温泉宿に宿泊すれば、津軽海峡の絶景を間近に楽しめるでしょう。
函館空港からはわずか3kmほどしか離れていないため、空港からの移動も容易です。好みの温泉宿を予約して、温泉と美味しい海鮮料理を満喫してみてはいかがでしょうか。
函館空港からはわずか3kmほどしか離れていないため、空港からの移動も容易です。好みの温泉宿を予約して、温泉と美味しい海鮮料理を満喫してみてはいかがでしょうか。