山形県
山形空港
(山形空港)
空港の概要
山形県中部の東根市に位置し「おいしい山形空港」の愛称で親しまれる空港。昭和17年に旧海軍の飛行場として開場し、米軍の使用などを経て昭和40年に現在の山形空港が始まりました。羽田・札幌・大阪・小牧(名古屋)など主要都市に就航し、山形の空の玄関口としての役割を担っています。山形新幹線の開業により平成3年のピーク時よりも利用者数は減少したものの、現在でも東北を訪れる多くの人が利用する空港です。空港内にはさくらんぼやだだちゃ豆など山形の特産品のほかにもお菓子、グッズなどの山形土産を販売しています。空港すぐ近くには「JR神町駅」があり、山形観光の起点に便利。山形市内・蔵王・鶴岡市など主要観光地を結ぶシャトルバスも運行しています。
交通機関 | 乗り場 |
---|---|
バス | 1F |
タクシー | 1F |
駐車場一覧
駐車場 | 場所 | 収容台数 |
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ターミナルビル正面駐車場 | ターミナル 西 | 計760台 |
北A駐車場 | ターミナル 北 | |
北B駐車場 |
料金
車種 | 時間 | 料金 |
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/ | / | 無料 |
名称 | 場所 | 営業時間 | 連絡先 |
---|---|---|---|
トヨタレンタリース山形 | 1F 到着ロビー | 8:00~19:00 | 0237-47-0100 |
日産レンタカー | 8:00~19:00 | 0237-47-2311 | |
ニッポンレンタカー | 8:30~18:30 | 0237-47-1111 | |
オリックスレンタカー | 8:00~19:00 | 0237-53-6943 | |
タイムズカー | 9:00~17:00 | 023-622-5656 |
山形の特産品を取り扱うお店。新鮮なタマゴを半熟に仕上げてミネラル豊富ないそしおで味付け・桜チップで燻製した「スモっち」はクセになる味わい!さくらんぼを赤いゼリーで包んだ「プチジェリーチェリー」は宝石のような美しさ!
2F
350年続く山形の老舗土産物屋。山形が誇る名産・さくらんぼはもちろん「いも煮」やだだちゃ豆を使ったお菓子「だだっ子」など、地元民から愛される名品ばかり。白い生地と緑の餡が色鮮やかな「白山だだちゃまんじゅう」や「山形さくらんぼマドレーヌ」も必見です!
2F
パン・サンドイッチ・おにぎり・お弁当などさまざまな軽食を販売。出発前の腹ごしらえや小腹が空いたときにピッタリです。「豆いっぱい大福」や「板かりんとう」「麦切り」などの山形土産もおすすめ!
1F
麺類、ご飯もの、軽食を提供するお店。山形牛を利用した「牛カルビ重」や山形名物「芋煮定食」など、山形ならではの食が多数。パフェやホットケーキもありカフェタイムの利用もおすすめ!山形名物「玉こんにゃく」や変わり種の「ダチョウハム」を肴に山形の地酒も楽しめます!
2F
3階にある無料の展望デッキ。山形の豊かな自然を背景に、FDAやJALの離発着を眺められます。送迎やお出迎え、ファミリーでの飛行機見学にピッタリ!日陰とベンチがあるので待ち合わせや出発までの休憩にもおすすめです。
3F
名称 | 場所 | 営業時間 | 連絡先 |
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山形空港ビジネスラウンジ | 2F | 7:30~19:05 | / |
東北地方に位置し、西側は日本海に面しています。蔵王・吾妻・飯豊など日本百名山に数えられる美しい山々にも恵まれ、豊かな自然を活かした農業や酪農が盛んです。メロン・ぶどう・桃・りんごなどフルーツが特産品で、なかでもさくらんぼは国内生産量の7割を占める一大産地。きめ細かな霜降りと甘みのある赤みが特徴の米沢牛は山形を代表するブランド牛です。タイムスリップしたかのようなノスタルジーな温泉街「銀山温泉」、自然が造り出した芸術「蔵王の樹氷」、俳人・松尾芭蕉の句にも登場する「立石寺」など、素敵な観光地がたくさんあります。プルプルの食感とタレの味付けがクセになる「玉こんにゃく」や優しいうま味が沁みる「芋煮」など、地域色豊かなグルメも魅力。
花沢市の山奥にある温泉地。その歴史は古く、江戸時代初期に銀山として栄えた「延沢銀山」にルーツを持ちます。小さな川の上に橋が架かり、両脇に洋風木造の旅館が立ち並んでいます。温泉街が雪に覆われると、古き良き日本へタイムスリップしたようなノスタルジーな情景が広がります。浴衣を着て雪よけの番傘を差して歩けば、そこはまるで別世界。白銀の世界を眺めながら浸かる温泉は格別です。人里離れた温泉街で時間を忘れるひとときを。
大正5年に建てられたレンガ造りの建築。県庁舎・議事堂と再利用した施設で現在は国の重要文化財に指定されています。建物内部は西洋式の豪華絢爛な造り。赤色の絨毯が敷かれた木造の階段、白亜のアーチ天井が美しいホールなど、どこを見ても絵になる空間です。喫茶室ではワッフルやパフェなど、山形の季節のフルーツをふんだんに使用したデザートが楽しめます。赤レンガ造りの建物に囲まれた中庭を眺めての食事はレトロな魅力を感じるひととき。
山形市の中央に位置する都市公園。東北地方で活躍した戦国大名・最上義光が築いた「山形城」の跡地を整備したものです。現在も堀や大手門が残っており、公園内を散策すると当時の建築技術や風情を感じることができます!公園内には「山形県立博物館」「山形市立郷土館」など山形の歴史を学べる施設が多数。桜の名所としても知られ、春には1,500本の桜が咲き誇り、石垣や城跡と織りなす風光明媚な景色が見られます。ライトアップされた夜桜も必見です!
山形市の山の上に立つ仏教寺院。860年に創建し、僧たちの修行の場として使われてきました。松尾芭蕉の句にも詠まれた、自然と調和した美しい景観が魅力です。1015段の長い石段を登って頂上の奥之院まで行くのが王道の参拝ルート。体力が必要ですが、頂上から眺める景色は絶景です!参拝ルート道中には宝物殿や芭蕉の像など見どころがたくさん!お寺への参拝ではなく、トレッキングやアウトドアに行く想定で訪れることをおすすめします!
寒河江市にある大型の道の駅。山形の名産・さくらんぼに関する施設がたくさんあります。メイン施設「チェリーランドさがえ」には山形の工芸品やお土産、レストランが入っており食事やショッピングを楽しめます。「さくらんぼ会館」にはさくらんぼの歴史や資料が展示されており、手作りさくらんぼアイスが大人気!紅花・わさび・梅味などの変わり種も必見です!トルコのモスクをイメージした「トルコ館」は中東の工芸品などを販売しており、トルココーヒーやシーシャ(水タバコ)もありますよ!
蔵王連峰の特殊な気候が造り出す自然の芸術。霧状になった水滴が風に吹かれて木々にぶつかり凍り付くことで大きくなっていきます。ロープウェイに乗って上から眺める樹氷は感動の光景です!夜間のライトアップは別世界に迷い込んだような幻想的な空間になります。スキー・スノーボードなどのウィンタースポーツも楽しめますよ!見ごろは12月下旬から2月下旬ごろ。気温や気候によって時期が変わるため訪れる際は事前に観光サイトをチェックしましょう!
山形に古くから伝わる郷土料理。立石寺の開祖・慈覚大師が広めたといわれています。3cmほどの球状のこんにゃくを醤油ベースのだしで煮込んだもので、観光地などでは串に刺して団子のように売られていることが多いです。味がしみ込んだ茶色のこんにゃくにからしを付けるのが一般的で、気軽に食べれられる昔ながらのファストフード。専門店などは少ないですが、居酒屋や郷土料理を提供するお店で食べられます。お土産用も販売しているので気に入ったらぜひ買って帰りましょう!
さくらんぼが有名な山形ですが、ラ・フランスも負けず劣らずの名物で全国生産量の6割を誇ります。とろけるような柔らかい果肉と芳醇な甘みから「洋ナシの女王」とも称されることも。山形県内の農園ではラフランス狩りも楽しめますよ!豊水・菊水・幸水などの和梨もあるのでナシ好きにとって山形は天国!そのまま食べても美味しいですが、パフェやスイーツもぜひ味わってみてください!焼き菓子やゼリーなど果肉・果汁をたっぷり使ったお土産がたくさんあります!
山形県村山地方に伝わる夏の郷土料理。キュウリ・なすを細かく刻み、青じそやみょうがを加えて醤油で味付けしたものです。ご飯に乗せたりそうめんに混ぜたりと食べ方はさまざま。家やお店によって作り方が異なり「100軒あれば100種の味がある」と言われるほど。ネギを入れてさっぱりさせたり、山芋やオクラを入れてねばりを出したり、アレンジ次第でいろいろな味を楽しめます。気に入ったらぜひおうちでも作ってみましょう!
電話番号 | 0237-47-3111 |
受付時間 | 9:00~17:30 |