静岡空港から出雲空港へ行くには？コードシェア便や割引を使えばお得

静岡空港から出雲空港への行き方を見てみましょう。どこの航空会社のフライトがあるのか、1日の便数や出発時刻・所要時間について紹介します。

静岡空港から出発する、出雲空港行きのフライトは、『JALとFDAとのコードシェア便』が、1日1便飛んでいます。FDAとは静岡空港を拠点とする航空会社です。

出発時刻は16時35分、静岡空港から出雲空港までの所要時間は約1時間15分です。

復路、出雲空港から静岡空港へ向かう便も、『JALとFDAとのコードシェア便』が、1日1便運航しています。出発時刻は14時55分で、所要時間は約1時間05分です。

（※2019年1月現在）

コードシェア便とは

『コードシェア便』とは共同運航便のことで、一つの航空機を、複数の航空会社が共同で運航する便を指します。

コードシェア便であっても、JALのマイレージバンクの積算対象になります。また、予約した航空会社により、サービスが異なる場合があるので注意しましょう。

静岡空港発 出雲空港行きのフライト料金について見てみましょう。お得に購入できる方法はあるでしょうか？

静岡空港から出雲空港へ向かうフライト料金は、早期予約ですと1万円程度から購入が可能です。

通常運賃が3万円程度なので、フライト予定が決まっている場合は早期に予約することで、運賃を1/3にまでおさえられます。

JALとFDAの金額を比べてみよう

静岡空港から出雲空港へは、『JALとFDAとのコードシェア便』のみの運航で、JALとFDAどちらの航空会社からでも予約購入が可能です。

各航空会社から購入した場合、フライト料金にはどれくらいの差があるのでしょうか？

2週間ほど先の便で見た場合、フライト料金は、JALでは1万7000円台からあります。一方、FDAでは1万1000円台からのチケットがあり、JALとFDAでは同じ便でも約6000円の差があることになります。

静岡空港から出雲空港へ行く場合は、FDAでフライトチケットを購入した方が割安でお得になる傾向があるようです。（※2019年1月現在）

搭乗日から直近の便や、週末の便の予約の場合、フライト料金はいくらくらいでしょうか？

直近や週末の便の予約の場合も、フライト料金は割高で、1万7000円を超えることもあります。旅のスケジュールが決まれば、なるべく早くフライトチケットを予約購入した方が割安で購入できるでしょう。（※2019年1月現在）

往復割引や特便割引を上手に使って

JALのフライト料金は割高ですが、JALにはいくつかの割引サービスがあるので、利用するとよいでしょう。そのうちの『往復割引』と『特便割引』について説明します。

『往復割引』は、満12歳以上を対象に、航空券の有効期間内に同一区間を往復する場合に利用できます。予約・販売期間は搭乗日2カ月前の9時30分から、搭乗日当日までです。予約変更も可能です。

『特便割引』とは、便ごとの空席予測数に連動して最安運賃額を適用するサービスで、満3歳以上を対象に、搭乗日2カ月前の午前9時30分から予約できます。

『特便割引』には、搭乗日の前日・3日前・7日前・21日前までの予約期限に分かれており、通常早期に予約する方が割引率は高くなります。『特便割引』は予約変更不可です。

各エリアから、静岡空港への行き方も確認しておきましょう。どのようなアクセス方法があるでしょうか？

浜松市街地の中区・東区・南区から静岡空港までは、『静岡空港乗合タクシー』が運行されています。料金は1人1500円、3歳未満は無料です。

JR掛川駅からは、『静岡空港シャトルタクシー』の運行があり、料金は1日1000円、こちらも3歳未満は無料です。

どちらも現金のみの取り扱いで、事前に予約が必要です。

（※2019年1月現在）

各エリアから静岡空港まで、バスを利用して向かうこともできます。バスの運行があるエリアは、『静岡駅・新静岡』『島田駅』『藤枝駅』『掛川駅』です。

『掛川駅』からのバスは、FDA搭乗者専用バスになります。

静岡空港から出雲空港行きのフライトは、『JALとFDAとのコードシェア便』が1日1便飛んでいます。出発時刻は16時35分、所要時間は約1時間15分です。

フライト料金は、JALとFDAでは、FDAで予約した方が安く、早期予約で1万円程度から購入できます。JALで予約する場合や、直近・週末の便の場合は、フライト料金は1万7000円台と割高でしょう。

JALで予約をしたい場合は、JALの割引サービス『往復割引』や『特便割引』を利用するとお得に購入できるでしょう。