仙台空港から広島空港までの運航便は？ANAのIBEX運航のみ

『仙台空港』から出発する、『広島空港』行きのフライトには、どこの航空会社があるでしょうか？また、『乗り継ぎ便』についても詳しくみていきましょう。

『仙台空港』から『広島空港』へ直行便を運航するのは、『ANAとIBEXのコードシェア便』のみです。

所要時間は1時間45分で、2018年11月現在の出発時刻は8時00分と12時05分発の1日2便のみです。

フライトスケジュールは時期によって変動します。搭乗予定が決まったら、公式WEBサイトで確認するようにしましょう。

公式HP：https://www.sendai-airport.co.jp/

ANA便とIBEXコードシェア便の違い

『ANA便』と『IBEXとのコードシェア便』は、どこが違うのでしょうか？

『搭乗手続き』は、コードシェア便の場合も『ANA便』と同じく、ANAのチェックインカウンターを利用します。

『機内サービス』については、機内販売・機内オーディオのサービスはなく、IBEXの基準により行われます。

『マイル』は、フライトをANA便で予約した場合のみ対象です。提携している他社会員の場合は、ANA便としてマイルが加算され、特典も利用の対象です。

『仙台空港』から『広島空港』へ、乗り継いで行く方法もあります。途中『成田空港』を経由し、中国系のLCC『春秋空港』で、広島空港へ向かいます。

しかし、この行き方は、直行便に比べ、かなり所要時間が長くなります。

仙台空港から広島空港まで、直行便の所要時間は1時間45分であるのに対し、乗り継ぎ便を利用する場合、トータルで4時間30分ほど必要です。

『仙台空港』から『広島空港』への、直行便と乗り継ぎの便の場合、それぞれのフライト料金も確認してみましょう。

仙台空港から広島空港行きの、『直行便』フライト料金は、約3カ月先の早期予約で、1万2000円台です。この料金は、ANAの早割『スーパーバリュー』が適用されています。

なるべくフライト運賃を安く抑えたいなら、早割『スーパーバリュー』を利用しましょう。

仙台空港から広島空港まで『乗り継ぎ便』の場合の料金も見てみましょう。

3カ月ほど先の予約なら、仙台空港から成田空港までのANAの料金が1万円台、成田空港から広島空港までの春秋航空の料金が6000円台で、合計1万6000円台です。

仙台空港から広島空港行きの直行便、ANAの料金は1万2000円台なので、高くなります。

仙台空港から成田空港までを、『新幹線』で行く方法もあります。しかし、この行き方はかなり運賃が高額になるので、あまりはおすすめの方法とはいえません。

まず、『仙台空港』から『仙台空港線』に乗り『仙台駅』に向かいます。乗車時間は約25分です。『仙台駅』からは『JR東北新幹線 はやぶさ』に1時間34分ほど乗車し、『東京駅』へ出ます。

『東京駅』から『JR東海道新幹線 のぞみ』に乗り換え、4時間ほど乗車すると『広島駅』に着きます。

『広島駅』からは徒歩で、バス停留所『広島駅新幹線口』まで行き、『広島電鉄 空港リムジン線 広島空港行』に乗り、約45分で『広島空港』に到着です。

運賃は、仙台空港線が410円、JR東北新幹線が5260円（指定席）、JR東海道新幹線の運賃1万4470円・自由席6380円、バス料金1340円で、合計2万7860円です。

所要時間は、乗り換えを含めて7時間40分にもおよぶため、広島空港へ急ぐのであれば有効な手段とはいえないでしょう。

仙台空港から広島空港へ向かう場合のターミナルの場所は、どこになるのでしょうか？確認しておきましょう。

仙台空港では、『空港ターミナル棟2階』に、すべての航空会社のチェックインカウンターが配置されています。

搭乗手続きを2階のチェックインカウンターで済ませた後、同階にある保安検査場へ向かうので、移動が少なく便利です。

仙台空港発、広島空港へは、『ANAとIBEXのコードシェア便』の運航があります。便数は少なく1日2便のみで、所要時間は1時間45分、料金は早期予約なら1万2000円台です。

途中、成田空港で乗り換える方法もありますが、料金は少し高くなり、所要時間も約4時間30分もかかるので、あまりおすすめのアクセス方法とはいえません。

仙台空港から広島空港へ向かう場合は、『直行便』の方がコストも時間も抑えられよいでしょう。