長崎から東京までは、成田空港または羽田空港発着の飛行機を利用します。運航会社、フライト数ともに充実しており、自由度の高い旅のプランが立てられるでしょう。
成田・羽田以外の空港を経由する場合についても紹介します。
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長崎空港から東京へ格安で移動する方法まとめ。ジェットスターが安い
長崎空港から東京行きは羽田空港か成田空港
羽田空港行きはJAL、ANA、ソラシドエア
長崎空港から羽田空港までは、大手キャリアのJALとANA、宮崎市に拠点を置くソラシドエアの3社が運航しています。
ソラシドエアはANAとコードシェア(共同運航便)をしており、予約サイト上では『SNA運航便』と表示されます。
1日のフライト数はソラシドエア(ANA共同運航)が4本、ANAが4本、JALが6本の計14本です。
始発は7時台、最終は21時台なので、ビジネスや観光に利用しやすいといえるでしょう。長崎-羽田間の所要時間は約1時間30分です。
ソラシドエアはANAとコードシェア(共同運航便)をしており、予約サイト上では『SNA運航便』と表示されます。
1日のフライト数はソラシドエア(ANA共同運航)が4本、ANAが4本、JALが6本の計14本です。
始発は7時台、最終は21時台なので、ビジネスや観光に利用しやすいといえるでしょう。長崎-羽田間の所要時間は約1時間30分です。
成田空港行きはLCCのジェットスターが運航
長崎空港から成田空港までは、格安航空会社(LCC)のジェットスターが運航しています。
フライトは1日1本で、11時台の出発です。時刻表は期間ごとに更新される可能性があるので、必ず公式HPで確認しましょう。
長崎-成田間の所要時間は約1時間45分です。
スカイマークは神戸経由で時間がかかる
長崎空港からは、神戸空港行きのスカイマークが運航しています。LCCではありませんが、大手キャリアよりもリーズナブルな運賃設定で、移動コストを抑えたい人に支持されています。
神戸空港からは羽田空港行きの直行便が出ているため、神戸空港経由で羽田空港に行くことも可能です。
しかし、長崎-神戸間の所要時間が1時間、神戸-羽田間が1時間、乗り継ぎの時間が約30分と考えると、直行便より時間や手間がかかります。
フライトは1日1本で、11時台の出発です。時刻表は期間ごとに更新される可能性があるので、必ず公式HPで確認しましょう。
長崎-成田間の所要時間は約1時間45分です。
スカイマークは神戸経由で時間がかかる
長崎空港からは、神戸空港行きのスカイマークが運航しています。LCCではありませんが、大手キャリアよりもリーズナブルな運賃設定で、移動コストを抑えたい人に支持されています。
神戸空港からは羽田空港行きの直行便が出ているため、神戸空港経由で羽田空港に行くことも可能です。
しかし、長崎-神戸間の所要時間が1時間、神戸-羽田間が1時間、乗り継ぎの時間が約30分と考えると、直行便より時間や手間がかかります。
ジェットスター利用が格安
各社の運賃を比較してみると、成田着のLCCであるジェットスターが最もリーズナブルです。
最安値の特別価格でチケットを購入するには、年会費3900円を支払い『Club Jetstar会員』になる必要があります。他にもさまざまな格安路線があるので、飛行機を頻繁に利用する人は入会して損はないでしょう。
最安値の特別価格でチケットを購入するには、年会費3900円を支払い『Club Jetstar会員』になる必要があります。他にもさまざまな格安路線があるので、飛行機を頻繁に利用する人は入会して損はないでしょう。
セールにより往復1万円前後で購入も
長崎-成田の片道運賃は5990円からで、日によって値段が変わります。最安値で予約ができれば、往復でも1万3000円以内に抑えられるでしょう。セール時を狙えば、価格はもっと下がります。
なお、JALやANAの長崎-羽田の普通運賃(片道)は4万円前後、ソラシドエアは3万7000円前後です。
早割などを利用して75日前に予約すると、1万円台まで大幅にコストダウンできますが、ジェットスターはそれよりもはるかにリーズナブルです。
ジェットスターの無料会員メール『JetMail』に登録しておくと、お得な情報がいち早く入手できますよ。
(※2018年11月時点の料金)
なお、JALやANAの長崎-羽田の普通運賃(片道)は4万円前後、ソラシドエアは3万7000円前後です。
早割などを利用して75日前に予約すると、1万円台まで大幅にコストダウンできますが、ジェットスターはそれよりもはるかにリーズナブルです。
ジェットスターの無料会員メール『JetMail』に登録しておくと、お得な情報がいち早く入手できますよ。
(※2018年11月時点の料金)
最低価格保証制度がある
ジェットスターには、競合会社よりもお得にチケットを提供するための『最低価格保証制度』があります。
他航空会社・旅行会社のWEB価格よりも高ければ、その価格から10%引きでチケットを提供するサービスで、公式HP上にはジェットスターの担当者に直接連絡ができる『専用チャット』が設置されています。
片道の直行便であることや、比較対象価格が会員限定の運賃やカンタスポイントの運賃ではないことなど、最低価格保証制度を利用するには、いくつもの条件があります。
詳細はジェットスターの公式HPに記載されているので、利用前に必ず確認しましょう。
公式HP:https://www.jetstar.com/jp/ja/home
他航空会社・旅行会社のWEB価格よりも高ければ、その価格から10%引きでチケットを提供するサービスで、公式HP上にはジェットスターの担当者に直接連絡ができる『専用チャット』が設置されています。
片道の直行便であることや、比較対象価格が会員限定の運賃やカンタスポイントの運賃ではないことなど、最低価格保証制度を利用するには、いくつもの条件があります。
詳細はジェットスターの公式HPに記載されているので、利用前に必ず確認しましょう。
公式HP:https://www.jetstar.com/jp/ja/home
LCCを利用する前に注意事項を確認
LCCは大手キャリアよりも2割から5割ほど安い運賃を設定しています。予約時は安い理由やサービス内容を確認し、フライト当日に出費がかさまないようにしたいものです。
航空券やサービスにかかる費用をチェック
LCCでは、安全に空の旅ができる『必要最低限のサービス』を提供しています。
無料サービスの充実した大手キャリアとは違い、機内食や座席指定、その他のエンターテイメントは全て有料で、預け入れの荷物の重量制限も厳しいことがほとんどです。
まずはサービス内容を確認し、必要なものはあらかじめオプションで追加するようにしましょう。
たとえば、ジェットスターの場合、手荷物は1人7kgまでが無料ですが、予約時にオプションを購入することで荷物重量をプラス3kgまで増やせます。
空港で重量オーバーしてしまうと、高い超過料金を払わなければならなくなるので注意しましょう。
無料サービスの充実した大手キャリアとは違い、機内食や座席指定、その他のエンターテイメントは全て有料で、預け入れの荷物の重量制限も厳しいことがほとんどです。
まずはサービス内容を確認し、必要なものはあらかじめオプションで追加するようにしましょう。
たとえば、ジェットスターの場合、手荷物は1人7kgまでが無料ですが、予約時にオプションを購入することで荷物重量をプラス3kgまで増やせます。
空港で重量オーバーしてしまうと、高い超過料金を払わなければならなくなるので注意しましょう。
成田空港発着は第3ターミナル
成田空港には、第1・第2・第3ターミナルがあり、それぞれのターミナルに国内線と国際線があります。
第3ターミナルは『LCC専用のターミナル』で、ジェットスターをはじめとするほとんどのLCCはここに到着します。
第3ターミナル1Fのバス乗り場からは、東京方面へ向かうシャトルバスが運行しています。成田-東京駅の所要時間は約70分から90分で、料金は1000円です。
東京方面へ電車で移動したい場合は無料の『ターミナル連絡バス』で第3ターミナルから第2ターミナルへ移動しましょう。
第2ターミナルは『空港第2ビル駅』と直結しているため、京成スカイライナーや成田エクスプレスが利用できます。
第3ターミナルは『LCC専用のターミナル』で、ジェットスターをはじめとするほとんどのLCCはここに到着します。
第3ターミナル1Fのバス乗り場からは、東京方面へ向かうシャトルバスが運行しています。成田-東京駅の所要時間は約70分から90分で、料金は1000円です。
東京方面へ電車で移動したい場合は無料の『ターミナル連絡バス』で第3ターミナルから第2ターミナルへ移動しましょう。
第2ターミナルは『空港第2ビル駅』と直結しているため、京成スカイライナーや成田エクスプレスが利用できます。
まとめ
長崎空港から東京までの格安ルートは、成田行きのジェットスターを使うことです。フライト数が1日1本と限られているため、繁忙期は早めに席を確保しましょう。
羽田空港や成田空港はターミナル内が複雑です。スムーズに移動ができるよう、東京方面までの交通手段も確認しておきましょう。
羽田空港や成田空港はターミナル内が複雑です。スムーズに移動ができるよう、東京方面までの交通手段も確認しておきましょう。