格安航空券・飛行機チケット・LCC予約

長崎空港からの移動は県営バスが便利。市内観光にも活用できる

長崎空港からの移動は県営バスが便利。市内観光にも活用できる

鉄道駅のない長崎空港からの移動は、バスを利用すると便利です。空港からは『県営バス』がシャトルバスを運行しているので、最初の移動は県営バスに任せましょう。長崎市や諫早市内に充実したルートを持つ、県営バスの使い方やルートを紹介します。

この記事は2018年11月07日時点の情報をもとに執筆しています。

長距離も短距離移動も県営バスが利用できる

空港バス乗り場からは『長崎県営バス』が運行しており、こちらに乗車すれば、大村市内へも、50km離れた長崎市へも容易にアクセスできます。

長崎県大村市に浮かぶ『箕島(みしま)』を埋め立てて造られた長崎空港は、海の上に浮かぶ海上空港です。空港までのアクセス手段は車しかなく、電車は橋を渡った大村市街まで行かなければ利用できません。

そのため、空港から長崎各地への移動はバスがメインです。長崎空港発着の県営バスについてみてみましょう。

長距離も短距離移動も県営バスが利用できる

長崎空港から長崎市内へのリムジンバス

長崎空港から長崎市内へ行く場合、4番または5番から乗車します。

路線ごとに停車駅や利用する道路が異なるため、乗車するバスによって長崎市内までの所要時間が変わるので、注意が必要です。

例えば、長崎市中心部の『長崎駅』まで向かう場合、乗車するバスによって、最短なら43分ほど、最長では61分ほどかかります。

長崎市内に行く場合、県営バス以外に『長崎バス』という選択肢もあるので、タイミングの合う方を選ぶと良いでしょう。料金はいずれも大人1人片道900円です。(※2018年11月時点)

長崎県営バス公式HP:https://www.keneibus.jp/limousine/nagasaki
長崎バス公式HP:https://www.nagasaki-bus.co.jp/bus/kukou/index.html#timetables

長崎市内から諫早方面へも運行

『高速シャトルバス』を利用すれば、長崎駅から諫早駅へも容易にアクセスできます。両施設間の移動時間は、およそ40分から50分ほど、料金は大人1人片道670円です。

1日の運行状況をみてみると、長崎駅を8時35分に出る始発便から、23時20分発の最終便まで、1時間に2本程度運航しています。乗客の多い時間帯は本数も増えるので、移動に不自由は感じないでしょう。

長崎県営バス公式HP:http://www.keneibus.jp/fs/6/2/6/_/1804-isahaya-nagasaki.pdf

長崎市、諫早市内の路線も充実

都市間の移動だけではなく、都市内の移動にも県営バスが便利です。

長崎市内では長崎駅を中心に、浦上天主堂や出島といった観光地から、高台の住宅地まで巡ります。

一方、諫早市内では、『諫早バスターミナル』を中心に、長崎方面や小浜・雲仙方面、大村市方面など幅広いルートを展開しています。

空港リムジンバスの利用方法

県営バスが運行する空港リムジンバスを利用すれば、長崎県内での移動が容易になります。空港から、あるいは空港までリムジンバスを使う人は、事前に乗り場や利用法をチェックしておきましょう。

空港リムジンバスの利用方法

バス乗り場はターミナル正面

長崎空港での空港リムジンバス・バス乗り場は、国際線側出口目の前です。空港ターミナルビルに向かって左から5、4、3、2、1番と並んでいるので、目的地に合わせて待機します。

空港リムジンバスは5番から出発するため、国際線出口を出たら右側に向かいましょう。

予約不要

空港リムジンバスは予約制ではなく、その場で乗り込み、運賃を支払うシステムです。バス乗り場には『バスきっぷうりば』も併設されているので、まずはここで目的地までの乗車券を購入しましょう。

現金での乗車も受け付けてくれますが、車内では千円札以外は両替できないので、事前に小銭の準備をお忘れなく。

ルートが3つ、停留所と時刻表を確認

長崎方面へのバスは、行先によって3つのルートに分かれています。最も早く長崎駅に到着するのは『出島道路』に乗る『出島道路経由』便で、所要時間は43分ほどです。

出島道路とは、長崎自動車道と長崎市内を結ぶ有料道路で、市街地まで渋滞に巻き込まれずに到着できます。中華街のある『長崎新地』まではノンストップなので、なるべく早く長崎市内に行きたい人は、この便がおすすめです。

また、『浦上経由』便と『住吉経由便』は、高速道路と長崎バイパスを利用します。長崎駅までの所要時間は、浦上経由便が約55分、住吉経由便が約61分とほとんど変わらないので、こだわりがなければどちらに乗って問題ありません。

タイミングよくリムジンバスに乗車できるよう、事前に各ルートの経由地や時刻表を確認しておきましょう。

県営バス公式HP:https://www.keneibus.jp/limousine/nagasaki

路線バス利用時の注意事項

長崎市内には、2つの路線バスが走っており、県営バスは真っ赤なボディが目印です。長崎市内で県営路線バスを利用する際、覚えておきたいポイントを紹介します。

路線バス利用時の注意事項

路線バスの乗り方を確認しよう

路線バスでは、後部側から乗車し、運転手に近い前部の出口から降車します。乗車の際は、バス横に提示されている行き先と経由地を確認し、順番を守って乗りましょう。

料金は降車時に支払うので、乗る時は『整理券』を取るだけで大丈夫です。現金の両替ができるのは千円札か硬貨のみですが、降車までにすませておくと、スムーズに降りられます。

Suicaなど交通系ICカードは使えない

バス内ではSuica、PASMOといった交通系ICカードは利用できませんが、『長崎スマートカード』なら利用できます。

長崎スマートカードとは、長崎県内10社のバスおよび鉄軌道事業者で共通して使えるカードです。回数券と定期券の2つの機能を持っており、降車時にカードリーダーにカードをかざして清算します。

長崎県内でしか利用できませんが、カード利用で乗車運賃が5%割引になったり、積み増しで10%のプレミアが付与されたりとメリットは多いので、移動に頻繁にバスを使う人は、購入してみても良いかもしれません。

長崎スマートカードは、長崎バスセンターや諫早バスターミナルで購入できます。

長崎県営バス公式HP:https://www.keneibus.jp/guide/smartcard

まとめ

長崎県営バスは、大村市、長崎市、諫早市を中心に運行しているバス会社です。空港からの移動だけではなく、長崎市内や諫早市内にも豊富な路線を持っているので、観光地へのメインアクセス手段として活躍します。

事前にバスのルートや時刻表を確認し、県営バスを上手に使いこなしてみましょう。
トラベリストの旅コラムバナー